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第十八話⚫スケルトンは低知能

スケルトン⚫⚫生前の恨み等が魔力と反応し生まれるモンスター。倒す方法は鈍器等で復活が不可能なほど破壊するか、光や回復魔法等が有効である。ゾンビとの違いは腐敗の進行度だけ。


走り出して十分程、三体の骨を発見する。

俺はスライムの姿に戻り擬態化を使用する、骨には鼻なんて無いのだ、バレることは無いだろう。


音をたてずに近づき、奴等の進行する先に待ち構えると口を上向きにし、強消化液の液溜まりを作る。


ザッ、ザッ、ザッ


骨は自ら俺の作った液溜まりに片足を突っ込んだ。


グジュグジュ


俺の強消化液は強力だ骨程度ならすぐに溶かす。周りから見ればスケルトンが何もない空間に引きずり込まれているように見えることだろう。


実際には擬態化で周囲に同化した俺が、消化液を口に溜めそこにスケルトンが足を突っ込んでいるだけの話し何だが。


残りの二体の骨は、何が有ったのか分かっておらずに周りをキョロキョロしている。


俺は内心ほくそ笑みながら骨の進行先に移動していく。


知能が低いモンスターは食べやすい。また一体俺に気付かず近付いてくる。


(いっただっきまーす)


二分後三体の骨は跡形も無く消えた

種族・ハイスライム(ユニーク)

レベル⚫25

体力⚫98

筋力⚫59

守り⚫∞(物理完全無効)

速さ⚫65

知能⚫619(賢者)

魔力⚫80

魔耐性⚫53

スキル

消化液⚫強消化液⚫痛覚耐性⚫スライムの基礎

⚫魔力察知⚫擬態化⚫硬質化⚫コピー化(ゴブリン⚫ハードバード⚫ウルフール)⚫思考加速


捕食リスト

⚫人×1

⚫スライム×21

⚫ゴブリン×31

⚫ハードバード×17

⚫ウルフール×16

⚫スケルトン×3


合計捕食数88

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