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第九話⚫日常

「ステータスオープン」


種族・スライム(ユニーク}

レベル⚫9

体力⚫21

筋力⚫13

守り⚫∞(物理完全無効)

速さ⚫15

知能⚫579(準賢者)

魔力⚫22

魔耐性⚫15

スキル

消化液⚫強消化液⚫痛覚耐性⚫スライムの基礎

⚫魔力察知


スライムとの戦闘から既に10日が経っている。

その間にゴブリンに奇襲を仕掛けたり、スライムを丸呑みにしたりと生活していた。


他にも狼の様なモンスターや鳥型のモンスター等を発見したが、勝てる気がしなかった。


取り敢えず食べたものを挙げていくと


⚫人×1

⚫ゴブリン×6

⚫スライム×7


合計14体


大変美味しかったことを言っておこう。

何度も危ない場面もあった、ゴブリン三体と遭遇したときは死ぬかと思った。


どうやって切り抜けたかと言うと、約15メートル程の崖から飛び降りた。そしてゴブリン達も落ちてきた。


結果は無傷の俺と潰れたゴブリン三体であった。

良く良く考えると、俺は物理完全無効があるのだ負けるわけが無い。


そんなこと言ったって明らかに格上を相手したいかと言われると答えはノーだ、こちらはまだ大きな怪我や欠損をしたことはないのだ。


「後少しでレベルも10になる」


狼や鳥型を相手するのはレベル10になってからと決めている、区切りも良いしな。


俺は魔力が近くにないか探す、魔力察知によってモンスターを探す事は楽になった。


感覚的にだがどの方向に魔力があるかが分かる、モンスターは皆全て魔力を持っているからソナーの役割をしてくれている、本当に便利な能力だ。


「右の方にいるな」


ズルズル、ズルズル


スライムは今日もモンスターを探す。

主人公は物理完全無効なので、鳥型や狼にも余裕で勝てます。本当にヘタレなだけです。

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