第43話 良くも悪くも現代っ子なんだよね
ご無沙汰しております。
言い訳は後書きで・・・
俺は味わいつつも急いでカレーを平らげ厨房に向かった。
サラとアリアンは厨房のすぐ近くのテーブルに移動し、モーリオンと一緒に俺を待っててくれると言う。
あまり待たせても悪いから急いで交渉しよう!
厨房を覗くと、
「早速だけど、ここにある材料を使って何でもいいから作ってみて」
リンチェさんがニコニコとで迎えてくれた。
確かにニコニコと綺麗な笑顔なんだけど・・・どことなく威圧感が。
「えと、何でも?」
「えぇ、何でも」
うはぁ・・・一番困るパターンだ。
一体何作ればいいんだ?
俺が作れる料理って・・・アウトドアメニューばかりだぞ!
タンドリーチキンとかよく作るんだけど、あれは下準備に時間がかかるんだよなぁ。
すぐにできるものといったら・・・
とりあえず何があるか見よう。
準備したのは・・・
たまねぎ、にんにく、セロリ、トマト、茹でた豆(種類不明)、ひき肉(たぶんヤギ)。
スパイスとハーブ各種。
うん、チリコンカーンを作ることにした。
この店には無いメニューだろうしね。
ンで・・・・・・
「できましたー」
いつもの癖で5人分作っちゃったよ。
「どれどれ・・・」
リンチェさんがまずは味見。
俺は美味しいと思うんだけど・・・この世界の人の口に合うかどうかが問題だ。
無駄にドキドキするぞー!
スプーンを口に運ぶリンチェさんをガン見。
「あら・・・美味しい」
イヨッシャァァァァァ!
思わずガッツポーズ。
「へぇ、こんな味もあるのね」
この店はインド系の味だし、チリコンカーンはアメリカだ。
口に合ってよかったよ。
「作り方、真似しちゃってもいい?メニューに加えたいわ」
「もちろんいいですよー」
真似も何も・・・一般的な作り方だもん。
「ほら、みんなも味見させてもらいなさい」
リンチェさんの言葉で従業員の皆さんがスプーン片手に鍋を囲んだ。
口々に『美味い美味い』って言ってくれるのが嬉しい。
・・・っと、これで喜んでちゃダメだ!
俺は交渉・・・
「スパイスはどれくらい欲しいの?」
するまでも無く、分けてもらえそうです。
「うちもね、大量に仕入れてるわけじゃないから多くは分けてあげられないんだけど・・・」
「構いません!分けてもらえるだけで嬉しいです!」
マジで嬉しい。
「大量に仕入れられたらいいのだけれど・・・こればかりはねぇ。運べる分量限られちゃうもの」
リンチェさんはスパイスを小分けしてそれぞれ別の小袋に入れてくれてる。
シードのままだからすり鉢手に入れなきゃ。
「そういえば、このスパイスはどうやって手に入れてるんですか?スパイスって高い物なんでしょう?あんなに安く料理を提供しても大丈夫?」
スパイスは高い物らしいのに、ここの値段はリーズナブルのようで、ご近所さんとかが普通に食べに来ている。
「あぁ、それはね、このスパイスを運んで来てくれてるのが私の父と夫と娘なのよ。スパイスはこの国では貴重品だけど、現地では普通に売っているものだわ。運搬費にお金がかかるから高くなっちゃうのよね。そこで、私は考えたわけ、身内を使おうと」
リンチェさんはニッコリといたずらっぽく笑った。
「お父さんと旦那さんと娘さん?」
「3人とも冒険者なの。私も以前は冒険者だったのよ」
ウインク。
美人のウインクは破壊力抜群!
「身内を使って仕入れてるから安く提供できるの。ちなみに、この見習いコックは私の息子」
リンチェさんがロングエプロンの若いコックさんを軽く蹴飛ばした。
さっき包丁持って飛び出してきてた人だ。
俺はペコンと会釈。
何かまた赤くなってるよ?
チリコンカーン、ちょっと辛かった?
「本当ならありがたいことなんだけど・・・、最近お客さんが増えてきたから3人とも殆ど家でゆっくりできないのが困るのよね」
ふむ・・・
「1回で運べる量が増えたらそれは解決する?」
「そうね、即座に解決するわね。でも、荷馬車とか使うとお金がかかるし道中の盗賊とかも心配だわ。仕方がないから各自の馬に荷物を積んで運んでる。でも、無理にたくさん積むわけにもいかないし・・・」
リンチェさんは最後の小袋の口をキュッと締めて、
「美味しい料理を教えてもらったのに、これくらいしか分けてあげられなくてごめんなさいね」
申し訳なさそうに笑った。
「いえ、十分です」
俺は数個のスパイスが入った小袋を受け取りマイバッグに入れる。
・・・リンチェさん、信用できそうな人だし・・・いいよね?
「あの・・・」
「ん?どうしたの?」
「ちょっと・・・」
俺はリンチェさんを手招き、そっと耳打ち。
「リンチェさんが約束を守ってくれるのなら・・・一度にたくさん運べるようにすることが可能なんだけど・・・どうします?」
「え?」
驚いて俺を見つめる。
「できるの?どうやって?」
俺は一つ頷くと、
「俺、付与魔法使えるんです。内緒ですよ」
ニッと笑った。
リンチェさんは誰にも言わないと約束してくれた。
暇な時間帯だからと厨房の奥、従業員が休んだり食事をしたりする小部屋に案内される。
「これが仕入れるときに使う袋なんだけど・・・」
十数枚の麻袋。
「大きさは関係ないからどんな物でも大丈夫!」
むしろさ・・・
「この袋はいつもと同じように使って、この中に四次元スパイス袋を隠しておけば隠蔽工作ばっちり!名付けて"スパイす大作戦!"」
俺のネーミングセンスってすげー!
「むしろそんなに大きくないほうがいいと思うよ」
「なるほどねぇ。"スパイス大作戦"いいわね!」
いや、"ス"じゃなくて"す"・・・ま、いいか。
リンチェさんは改めて二周りほど小さい麻袋を持ってきた。
「これでどうかしら?」
「いい感じ」
俺は、もう一度『内緒だよ?』と念を押してから袋に拡張と保護と状態維持の術をかけた。
目を見張るようにしてリンチェさんはそれを見ていたけれど・・・
「・・・凄いわね。普通、神官でもこんな・・・まとめて3つの魔法をかけるようなことできないわ。・・・あなたいったい何者?」
苦笑を浮かべて俺を見る。
「うーん・・・ただの人間のつもりなんだけどなぁ」
最近自信がなくなってきたのは内緒だ。
「まぁ、いいわ。トールがいい子なのはわかってるし」
リンチェさんが俺の頭を撫でる。
「次の仕入れのときに使わせてもらうわね。もちろん、あなたのことは他の人には言わないわ」
「あ、旦那さんとお父さんと娘さんには言ってもいいです。リンチェさんがいいと判断したら・・・ですけど。それで・・・お願いがあるんだ」
「あら、何かしら?できることだったらなんでもしてあげる」
お願いだからウインクしつつ色っぽく言わないでぇぇぇぇぇぇぇ!
免疫無いからドキドキするよ・・・
深呼吸、深呼吸。
よし、動悸は治まった!
改めて・・・
「お願いというのは、またスパイスを分けて欲しいってことなんだ」
「あら、そんなこと?今は無理だけど、仕入れたら分けてあげられるわよ。トールのおかげで今後は大量に仕入れられるようになるし。そうね、今回の仕入れ、予定ではあと40日くらいで戻ってくるはずよ」
「後40日・・・」
うーん、その頃はたぶんこの街出発しちゃってるかも・・・
ラウルたちの武器もダグさんが『丁寧且つ迅速に、とりあえず急ぎじゃない仕事は全部後回しにして優先的に仕上げてやるよ』って言ってたからなぁ。
結局工房総力を挙げて作るとかなんとか。
俺がダグに丸投げした魔宝石や宝石のお礼なんだって。
そんなに価値があるものなのかなぁ?
俺が考え込んでたら、
「都合が悪い?」
リンチェさんが訊いてきた。
「たぶんその頃はこの街を出てるかも・・・」
「そうなの・・・」
リンチェさんは少し考えて、
「トールの次の目的地はどこ?場所によっては次の仕入れのついでに寄る事もできるわ。どうかしら?」
提案してくれた。
「それは嬉しいな。たぶん、王都に向かうことになると思う。それからしばらくは王都を基点にして動くことになるかな」
浩輔が救世主として活動するってことは、その役目が終わるまでは帰れないってことになるような気がしないでもない。
たぶんきっと絶対に魔王討伐しなきゃ戻してもらえなさそう。
魔王、どんなヤツなんだろう。
やっぱり強いんだろうなぁ。
俺も手助けできるかな?
「それじゃぁ、王都での拠点が決まったらギルドに言伝をしておいてくれる?王都だったら通り道だし、うちの人に立ち寄るよう言っておくわ」
「ありがとうございます!」
それは嬉しい!
「仕入れた帰りも立ち寄るようにしましょうか?」
「うんうん、ぜひ!」
スパイス入れる容器も用意しとこ。
店に戻ると、暇をもてあましていたサラがアリアンの髪を編んでいて、アリアンは小さな鏡を覗き込み、そこをこうしろとかこっちはこうだと指示もどきを出していた。
モーリオンはどこだろう?
あ、いた。
モーリオンは椅子の上で丸くなって昼寝中だ。
かわいいなぁ。
「おぉ、透流、終わったかや?」
「うん、おまたせ」
「して、スパイスは手に入ったのか?」
俺はアリアンの言葉にスパイスの入った袋を持上げて見せる。
「ばっちり!」
「それは重畳」
アリアンは鷹揚に頷き、
「ちょっと!動いちゃダメだって!」
サラに叱られたのだった。
「一旦宿に帰る?午後から何かするって言ってたわよね?」
店を出たところでサラが聞いてくる。
「うん」
携帯糸電話を作ってみたいし、時間があったら他のこともしたいんだよね。
「あ、でも、サラの買い物は?」
「んー・・・そろそろラウルたちも復活してると思うから誘ってみるわ。私のことは気にしないでトールはトールがしたいことをしなさい」
サラがニッコリ笑ってそう言ってくれた。
ほんと、みんな優しいよね。
「ん、ありがと。・・・アリアンはどうする?」
まだ買い物したいかな?
「妾も宿で休むことにする。せっかくのクッションじゃ、午睡をして塩梅を見なくてはの」
相当気に入ったらしく、アリアンはクッションを抱きしめている。
「それじゃ、戻りましょうか」
俺たちはサラの言葉に頷き宿に戻ることにした。
サラは微妙に復活したラウルたちに付き合って食堂にいる。
2人は宿のおばさんに二日酔いによく効く薬膳を作ってもらったらしい。
もそもそと食べていた。
まだ頭痛がするらしく、顔色とか最悪だ。
食事の後に防具屋に行くとか言ってたけど大丈夫かな?
・・・防具屋か。
今度俺も連れてってもらおうかな。
そんな事を考えつつ部屋に戻ると早速作業に取り掛かることにした。
取り出したのは円筒の小物入れ2個と糸とスパンコールもどき。
まずは小物入れの蓋を取り、術をかける準備。
「何をするのじゃ?」
ベッドに座りクッションを抱きしめたアリアンが不思議そうに見ている。
「うん、携帯電話・・・えと、離れたところにいても話ができるような物を作るんだ」
「ほほう、面白そうじゃの」
興味しんしんだ。
「・・・お昼寝しなくてもいいの?」
「その、"けいたいでんわ"なる物ができてからにするぞよ」
キラキラと目を光らせているのが可愛いなぁ。
「OK。それじゃはじめるよ」
内箱を取り出して、空になった2個の小箱を結界で包む。
まずは壊れないように強化、それから2個の小箱の中を広げてその空間を繋げる。
うん、いけそう。
空間は・・・広くならないように狭く・・・
糸の張りを調整しなきゃいけないから広さは後で加減しよう。
術の展開、発動。
「携帯糸電話の本体にな~ぁれ!」
それから今度は内箱。
まずは1個に糸をつけて・・・1mくらいあればいいかな。
それから本体に入れて、もう1個の本体から糸を・・・取り出せた!
そして、出てきた糸をもう1個の内箱につけて、本体に戻し入れる。
今度は内箱と糸の強化、内箱の底のの薄い部分と糸の振動を調整してクリアな音が伝わるようにしなきゃ。
それから繋げた空間の広さの調整。
んー・・・・・・
術の展開、いけそうだな。
「通信ケーブル(でいいかな?)繋がれ~!」
んふふ、できたぞー!
「アリアン、こっち持って」
片方をアリアンに渡す。
「ん?何かや?」
「そこにいてね」
不思議そうに糸電話本体を見ているアリアンを部屋に残し、俺はバスルームに向かった。
よし、実験開始!
俺は糸電話に声をかけた。
「アリアン、聴こえる?」
その瞬間、
「おおお!!!」
部屋と糸電話からアリアンの声が聞こえた。
「アリアン、大きな声出さなくてもいいよ。その小箱の中に向かって話しかけてごらん」
「うむ、わかった」
うんうん、ちゃんと聞こえる。
「俺の声、ちゃんと聞こえる?」
「うむ、トールの声がこの中から聞こえるぞよ。これは愉快じゃ」
「どんなに離れててもちゃんと聞こえるんだよ。いいでしょう」
「うむうむ、これはとてもいいものじゃ!」
俺たちはひとしきり他愛もないことを糸電話で話した。
途中、アリアンの持ってた糸電話をモーリオンとアリアンで取り合ってたけど。
部屋に戻るとモーリオンもアリアンも楽しそうに糸電話を弄くっていた。
ほぼ奪い合い状態。
強化術かけといてよかったよ。
あ、そうだ、蓋も加工しておかなきゃ。
飾り石と連動させることは・・・可能だな。
相変わらず理論はまったくわからないけど俺ってすげー!
そういえば、声紋とかって人によって違うんだっけ?
んー・・・できるかなぁ・・・
まずは俺と・・・サラでいいよな。
声を思い出して・・・
蓋をあけると開けた人の色石・・・俺は黄色でサラは赤にしよう、と真ん中の透明な石が光って、着信したら声によって受けたほうの色石が明滅?
何か難しいぞ。
あぁでもないこぅでもないと考える。
あ、そうか、内側に声が響くんだよな。
んじゃその声の振動に反応するようにしたらいいんじゃないか?
俺の声とサラの声・・・サンプルが欲しいぞー!
「トール、出かけてくるわねー」
ナイスタイミング!
サラが部屋を覗いた。
「サラ、ちょっと来てー!」
「どうしたの?」
呼ぶと入って来てくれた。
「ンと、こっちのに声をかけて欲しいんだ。『もしもし、透流?ラウル?セレン?』て感じで」
「いいわよ?でも、なんで?」
「それはできてからのお楽しみってことで!」
サラが片方の結界に包まれた蓋に声をかけ、俺ももう片方に声をかける。
どうかうまくいきますようにー!
「着信のお知らせ~」
うん、呪文いいもの思いつかなかった。
「おお、よくはわからぬが凄い魔法じゃ!しかし、何度聞いても気の抜ける呪文じゃな」
ほっとけ。
「よし、準備完了。サラ、ちょっとだけ出かけるの待ってて」
「はいはい。それを持って行けばいいのね?」
「うん、よくおわかりで」
「まぁ、今の状況の展開ならそれくらいは・・・ね?」
サラがクスリと笑った。
「よし、完成したっぽい!」
出来上がったサラ専用携帯糸電話を渡し、
「ちょっとこれ持っててね」
そう言うと、俺用のやつに声をかける。
「もしもし、サラ?」
「あ、石が光ったわ」
サラの糸電話に付いている真ん中のと黄色の石が明滅。
俺が手にしている蓋も真ん中と黄色の石が光ってる。
「やった!成功したぞ!」
俺が浮かれてはしゃいでいたら、
「これは何?」
サラが不思議そうに聞いてきた。
あ、説明して無かったよ。
「えとね、これは携帯糸電話といって・・・とりあえず説明するより使ってみよう」
サラをそこに残し、俺は再びバスルームへ。
部屋ではアリアンが嬉々としてサラに説明してるけど、サラ、いまいちわかってなさそうだ。
うん、使ってみるのが一番早い!
「もしもし?サラ?」
少し間をおいて、
「も・・・もしもし?」
サラの声が聞こえた。
「ね、俺の声きこえ・・・」
「きゃぁ!何これ!?」
糸電話だけじゃなく、部屋からもサラの声が聞こえた。
「大声を出さずとも透流には伝わるぞよ」
アリアンの声がかすかに聞こえた。
結構他の音も拾うね。
振動の加減を調整したからかな?
「トール?これは何?」
恐る恐るって感じのサラの声。
「携帯糸電話だよ。離れたところでも相手の声が聞こえて連絡し合えるんだ。便利でしょう?」
「えぇ、でも吃驚しちゃった。石が光って筒が震えるし、蓋を開けたらトールの声が聞こえるし」
おお、震えたのか!
副産物でバイブ機能!
「それはサラ専用だからね。ラウルとセレンの分はまた作るんだ」
「いいわね、便利だわ」
「出かけるとき、それ持って行ってね」
「もちろんよ」
部屋に戻るとサラが楽しそうに糸電話を弄くっていた。
「トールの発想は凄いわね」
しみじみと言う。
「俺のいた世界では携帯電話は当たり前の物だったからね。他にもこの世界に無い物はいっぱいあるよ。俺はそれを基にして考えてるだけだから俺の発想とは言えない」
「トールは本当に異世界から来たのね。私もトールの世界に行ってみたいわ」
サラが何故か俺の頭を撫でてくれた。
「サラたちが来たら絶対目を回しちゃうよ」
「それもまた楽しそう」
俺たちがクスクス笑い合っていたら、
「サラ、いつまで待たせるんだ?」
ラウルが部屋を覗いた。
「あー、忘れてた、今行くわ!」
「忘れるって・・・・・・」
ラウルは溜息。
二日酔いはそこそこ改善されたっぽい?
さっきより顔色がよくなってるね。
「それじゃ、トール、行ってくるわね。何かあったら連絡してね」
そう言ってサラは携帯糸電話を軽く振って見せる。
順応早いね。
「いってらっしゃいー。サラも何かあったら連絡してね」
「えぇ、実は使いたくてうずうずしてるのよね」
ウフフと笑う。
「うんうん、俺も楽しみにしてる」
俺も笑い返し、
「いってらっしゃい」
手を振って二人を送り出した。
この分だと、すぐに連絡してきそうだよね。
俺も初めて携帯持ったときは嬉しかったもんね。
俺の携帯・・・こっちに来る途中でなくしちゃったみたいだ。
こっちに来た時はもうポケットに無かったんだよね。
向こうにあるのか、それとも途中の変な空間にあるのか・・・・・・
写真とか動画とか音楽とか、大切な物を無くした気分。
戻れたら・・・また買ってもらえるかなぁ。
やっと書きました。
リアルでちょっと忙しかったことと・・・精神的に余裕が無くて・・・完全なスランプでした><。
さらに!
萌を補充しまくったら飽和状態になり・・・はい、浮気してました!
ごめんね透流、君のこと嫌いになったわけじゃないんだよ。
元々もう少し上の年齢層に萌えている様なヤツだったから仕方がないんだよ。
全部、綺麗で美人で可愛くておちゃめでエロイ腰つきでイケメンボイスなあのお方がいけないんだ!
思い出しただけで・・・(*´д`*)ハァハァ
だって、もろ、ツボなんだもんよ・・・・・・(T^T)
とりあえず色々準備編は一段落したからきっと次からはもう少しペースを上げられると思うんだ。
ごめんね透流、次はモーリオンとイチャコラさせてあげるからね。
できたらだけど。
恒例の・・・
間違い等がございましたらご連絡くださいませ。