第2章 世界の邂逅
おはよう、そして、ようこそ
ドリーマーとして目覚めた諸君!
心から諸君らを歓迎しよう!
まずはこの世界について色々説明していこうかな。
力について
種族により、魔力、妖力、霊力、波力、聖力という扱える力の概念がある。
例えば、悪魔族なら魔力や妖力、霊力までは扱え、波力や聖力は扱えない。
一方、天使族は逆で聖力や波力、霊力が扱え、魔力や妖力は扱えない等。
他に、火、地、水、闇、光という属性も存在する。
属性には相性という物があり、火は水に弱く、水は地に弱く、地は火に弱く、光と闇は相対関係で互いに弱い。
以上が力の関係。
国について
この世界は雪山や美しい山脈がある白夢の王が治める白の王国、火山や遺跡が多くある黒夢の王が支配する黒の帝国、花々が咲き乱れる草原や海に面する真夢の王が纏める連合国、という三つの国が存在する。
三つ巴の情勢ではあるが戦争などはない平和な世界。
それぞれ特徴として昼夜の間隔の時間差がある。
白の国では昼が長く夜が短い、黒の帝国では夜が長く昼が短い、連合国では朝夕どちらも長く昼夜は短い。
住民種族について
悪魔族、獣人族、妖魔族、精霊族、天魔族、天使族、天神族、天人族、魔人族、人間族、亜人族、機人族、龍人族等
以上の種族が存在するが…
特に差別など種族間争いはないが個々の喧嘩などはある。
魔物族は使役したり、狩りとったりする生き物である。見た目様々ウサギ〜異業種等。
ただ一部の、すごく凶暴な魔物族は住民を襲ったりしているため退治したり封印したりして居る。
ちなみに倒すと力が付いたり、魔石や宝石ゴールド装備品など物になる。
以上で大まかな説明は終わりだよ!
おっとそうだった。
今君らはこの世界では単なる精神体だから動くためには
創造して貰わなくてはいけないな自身の姿をね?
さあ、夢を現実に創造を体現しようか?
君の姿種族はなんだい?髪は目は?顔は?能力は?
言い忘れたね、この世界では夢見る力が魔力やそういった力の量となるからそのことは忘れないように。




