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君想い。  作者: 結城 奏
1/1

夢から

1話目は展開がゆっくりですが、

徐々に早くなります。

それと初投稿なので不安です。

「雪、結婚おめでとう!幸せになれよ!」

「うん!ありがとう〜」

「蒼太〜!雪を幸せにしなさいよね!」

「もちろん!」

ついにこの日がやってきたんだと実感する。

出会いは小学5年生のとき雪は転校して来た。

初めて会った時からこの人は特別な人になると、

なぜたか10歳のときの俺でもわかっていた。

16年の月日が過ぎ、ようやく

今日この日を迎えた!

「蒼太君、幸せにしてよね笑」

「当然!雪、君を幸せにする。

君を絶対に悲しい思いなんてさせない。

この先も明るく笑顔いっぱいの毎日にしようね」

「うん!」

今、本当の幸せを感じている。

俺はそう思った。 

友人や恩師のおめでとうの言葉。

そして、両親の「起きなさい!!」。。

「。。。って。ん!?」なにかがおかしい。

「起きなさい!!」

「うわっ!!!」

「もうやっと起きた。早くご飯食べちゃいなさい。

今日は友達の結婚式があるんでしょ。」

見渡すと、そこに見慣れた光景が広がる。

「俺の部屋。あぁ夢か。。。」

きっと、友達の結婚のこと頭にあったから

夢に見たんだろう。

「雪。。。」

俺は未だに彼女への気持ちを打ち明けていない。

いつでも伝えることができると

思ってしまい、先延ばしにしていた。

そして気づくと大学生になり、

結局伝えることができずに卒業してしまった。


きっと相手が近くに居ればいるほど

恋人への道のりは遠くなる。


いつも、そばにいるからこそ伝えることの

重みが違う。と、、、そう感じていた。


今度こそ雪に気持ちを伝えようと心に決め、

支度をした。だが玄関を出てすぐ、

1本の電話がきた。。。

最後まで、あるいは途中まででも

読んでくださって

ありがとうございます(*^-^*)


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