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〜筆者はオッサンではない〜


与謝野「私はこれ嫌いですね」



『おおーっとぉ?いきなりの辛口コメントだー!』



与謝野「焼きすぎちゃってて甘味も柔らかさも失われちゃってるんですよ。料理は1秒1秒の勝負ですから。頑張ってください☆」



私の名前は与謝野、得意料理は炒飯。

若手美食家として様々な番組で活動している28歳です。


川G「与謝野くーん!」


与謝野「川Gシェフ」


川G「今日のコメントも的確だったね。僕も同じこと思ったけど、与謝野くんに先越されちゃって川Gスマイルしか出来なかったよww」


与謝野「そうですか」


川G「今日このあと暇?スタッフさんたちとご飯に行くけど、どうかな」


与謝野「すみませんがお先に失礼します」


川G「……忙しいんだねぇ…」


女子スタッフ「与謝野さんってクールで掴めないけど、厳しいコメントの後に絶対やる気を促す優しさがあるから素敵なんだよねー」

女子スタッフ「うんうん、それであんなに格好いいから付き合い悪くても信頼されてるんだよねぇ」




――――いいえ……私にはみなさんと相容れない理由があったのです。




つづく


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