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第一章 出合い

どうもミケです!結構サクサクと進んでいますが多分最初だけでしょうね笑

仕事の合間もずっと話のことを考えてしまって中々身が入りません。

こんな話でも楽しみにしてくれている方が少しでもいらっしゃってくれたら幸いです!

街へとたどり着き、検問所へ並ぶ。

「この街へ来た理由はなんだ!」

尻込みする程大きな声で街へ来た理由を問う兵士。

行商人「ポーションを売りに来ました!」

兵士「その鞄の中身を見せよ!」

中身を見せる行商人。

兵士「通ってよし」

ホッとした顔で門を潜っていく行商人。

僕は通行証があるため聞かれることはないが、やはりいつ通っても緊張をしてしまう。

街へ入り商人ギルドへと向かう。

獣人やエルフ、ドワーフなどあらゆる種族が集う街アルトリア、いつ来ても活気に溢れていると感心してしまう。

古びた木製のドアを開け、受付へと向かう。

受付嬢「こんにちは、本日はどのようなご用事でしょうか?」

「石鹸を売りに来ました。」と、答える。

受付嬢「拝見させていただきますね。」

笑顔でそう答えると、石鹸を手に奥へと向かっていった。

暫くして受付嬢が戻ってくる。

受付嬢「それではこちらの石鹸十個で銀貨5枚です。こちらお確かめください。」

銀貨を渡され、確認した後革袋へと仕舞う。

受付嬢「ありがとうございました!またのご利用お待ちしております。」

僕は店を後にした。

「さて仕事は終わったし、少し時間があるな…」

手持ち無沙汰になった僕は、少し散策することにした。

少し歩いたところで紺色のローブを身に纏う人々を発見する。

この街の魔導学校の生徒達だ。かつての大魔導師様を崇拝し、魔導にさらなる発展を!というのを校風にしている学校だ。

16歳から通う事が出来る学校だ。

「僕にもマナがあればなぁ…」そうボヤキながらその場を後にする。

トボトボと歩きながら、家路へとつこうとする。

すると、後ろから「そこの主」と声をかけられる。

まさか僕じゃないだろうと思い、そのまま歩いていると、「無視しないでくれたまえ」と、肩を叩かれ振り返る。

するとそこには、180cmはあるであろう大柄で男であれば誰もが見惚れるような美しい女性が立っていた。

?「そこの主、やっと気付いたかね…」

と、少し呆れたような口調で話しかける。

「な、何かご用でしょうか?」

こんな美しい女性が僕に話しかけてきた緊張と焦りで冷や汗をかきながら答える。

?「フム…こんなところで立ち話もなんだ。」

そう言うと僕に手招きをして歩きだした。




今回も長々と付き合っていただきありがとうございます!相変わらず拙い文章でご迷惑おかけしてしまいますが…これからもよろしくお願いします!


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