表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/7

恋の始まり?

「分からない問題があったら話しなさい。」

「よろしく」

そこにいたのは同じクラスの女子だった。

上井草真頼(かみいぐさまより)さんだよね」

「うん。よろしく」

「ここ、どうぞ」と、隣の席を勧めてくる

(女子は嫌いなんだがな...)渋々隣に座った

「さてと、早くやろ」

驚くな!俺は全く宿題をやっていない。

ま、俺はゲーマーだからな。

夏休みの内はゲームしかやってないw

宿題の量としては、ざっとプリント20枚

決して多い量ではない。

そして、俺は頭はそこそこ良い。中の上て感じ。

故にすらすら解けていくのである。

「篠崎くん...ここ教えて」

「ここは〜して、〜すれば解けるよ」

「ありがと」

(この子は頭が悪いという噂があったが...)

(噂は本当っぽいな)

1日に2枚やれば帰すと言われたので

俺は10分ちょっとで終わらせた

「ふぅー、終わったー」

と凝った肩をほぐし、帰り支度を始める

「えぇ!?もう終わったの!?」

コクリと頷いた

「ねぇ、こことこことここ教えて」

「良いよ」

(全部って言えば良いのに)

────────────────

10分後

「電車、間に合わなかったね。ゴメンね。

私が解くの時間かかっちゃって」

「え?別に良いけど。」

「本当にごめんなさい」

「別に謝らなくて良いよ。

教えたのは俺の勝手だしさ。」

(次の電車は1時間後か...どうするかな)

(本当に私のバカバカー。嫌われたかな..)

(何か話さなきゃな...)

……To be continued

週2で投稿していくよん(*^^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ