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棺の皇国  作者: 天海りく
第二部登場人物・地名等
26/115

*永久を乞う者達までのネタバレを含みます

**登場人物**


【主要人物】


リリー・アクス

雷軍の将軍補佐官(兼通訳)、十七歳。双剣使い。将軍とは幼馴染み。

表向きは孤児だが皇家の純血で心臓は神器。戦闘狂で他人と馴れ合うのが苦手。


バルド

グリザド皇国、ハイゼンベルクの皇主。雷軍将軍。二十一歳。

グリザドの右腕と呼ばれる神器の『剣』を持つ。

無口で無愛想で人見知りが激しい。皇太子である兄が病没後、父より譲位され即位した。


クラウス・フォン・フォーベック

宰相を務めるフォーベック家次男。雷軍『剣』の統率官。二十二歳。

兄が義姉によって殺害されたため、現在宰相家の跡取りとなる。


【他】


アンネリーゼ・フォン・フォーベック

クラウスの兄の第一夫人。南の防衛の要、ベーケ伯爵家息女。

クラウスへ思慕を寄せ、夫を殺害した。『剣』の魔道士。十九歳。


エレン・フォン・ベレント

ベレント男爵家長女。皇太子の侍女で側近だったが、主君が病没後は生家に戻った。『杖』の魔道士。二十歳。


ラルス・フォン・ブラント

典儀長官を務めるブラント伯爵家の次男。水軍の将。皇家を信奉している。『剣』の魔道士。三十一歳。


カイ・フォン・ベッカー

ベッカー伯爵家次男。市井育ち。水将の補佐官。ラルスに忠を尽くす。『杖』の魔道士。四十歳。


ヴィオラ・フォン・ジルベール

軍人家系のジルベール侯爵家長女。炎軍の将。『剣』の魔道士。二十三歳。


マリウス・フォン・ジルベール

ジルベール侯爵家嫡男。炎軍補佐官。『剣』の魔道士。二十歳。



【ディックハウト】

フリーダ・フォン・マールベック

元雷軍『剣』の統率官であったが、北の護りの要となるゼランシア砦の城主を務めるマールベック伯爵家へ嫁ぐ。双剣使い。『剣』の魔道士。二十歳。


フランツ・フォン・マールベック

マールベック家嫡男。フリーダの夫。『杖』の魔道士。二十八歳。


アウレール

ディックハウト皇主。十歳。


ロスヴィータ

ディックハウト皇太后。アウレールの母二十八歳。


リーヌス・ゲオルギー

ディックハウト雷軍の将。二十九歳。



**地名等**


ベルシガ

ハイゼンベルク皇都。島北東部。


モルドラ砦

ハイゼンベルクの砦。島北部。


ゼランシア砦

ディックハウトの砦。砦の主であるマールベック伯爵家はハイゼンベルク方だったが離叛。島北部。


ルベランス城

ハイゼンベルク側。モルドラ砦より南に下った場所にある。


『杖』の社

神器のグリザドの左腕が祀られている社。社を中心にディックハウトが居城を築き、新皇都と称している。島南西部。





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