第5話 調査開始
第1部 過去への贖罪
その日の夜、夢を見た。いや、夢というよりは随分と現実的だった。地球ではないどこか。俺のものなのかさえ分からない奇妙な記憶。
そこには、魔術刻印らしきものが身体中に刻まれていて、人間の形をしているだけで人間だとは思えない存在がいた。
そもそもの問題として、もっと高貴な存在のようにも思える。俺はその人物との目線が気になり、自分がかなり相手を見下ろせるくらい背が高いことに気がついた。
ふと手を見てみると、人間のものではないのはもちろん、この世のものではない青い化け物の腕が視界に映った。
――これはいったい誰の“もの”だ?
喋っている内容は聞き取れない。こういう時に読唇術でも覚えておけば良かったと思った。
周りを見渡してみると、人の背中に翼があって空を飛んでいたり、逆に翼が無く地上を歩いている人がいたりと様々だった。
そして周囲は白を基調とした建物ばかりだ。空が透き通った青空なところを見ると、天国のようであり聖域のようであると感じた。
その後は気になって成り行きを見ていたが、午前5時30分に目覚まし時計が鳴って目が覚めた。
「んー……」
まだ寝ていたい気持ちと起きないといけない気持ちとで葛藤していたが、目を開けた時に映った時計の針はいつの間にか6時30分を指していた。
つまり自分のせい。
「やばい! 遅刻する!」
ベッドからバッ! と起き上がってから、急いで制服に着替え、歯を磨き、寝癖を直した。
「今日遅刻するのはまずい! 初任務で遅刻は流石に殺される!」
急いで家の鍵を閉めて学校まで走った。集合時間までは残り10分を切っている。
走っている間にさっきまで見ていた夢のことはもう完全に忘れていた。
2分前に学校に着き、深呼吸で息を整えてから生徒指導室のドアをノックをした。なるべく平静を装って。
「失礼します」
ドアを開けて中に入ると右奥からエイミー隊長、その正面に蓮次、そしてエイミー隊長の隣に漆番隊の新入隊員らしき人物が1人。
ん? あれ、あの子なんか見たことあるな。あ、もしかして…。
「おはよう、瑛志くん。随分と肝が据わっているのね。今、何時だと思う?」
「うっ、7時丁度です! 本当にすみません!」
ギリギリの時間に来たことを咎められ、冷や汗をかきながら頭を下げて謝った。
「ふふっ。冗談よ。怒ってないわ。むしろ、そのくらい肝が据わってる方が丁度いいと思うわ」
「…そ、そうですか」
俺は心の中でほっと胸を撫で下ろす。
生徒指導室集合で遅刻ギリギリとか、もう少し遅かったら本当に生徒指導されるところだった。それだけは洒落にならない。
「そんなことより、早くそっちに座ってくれる?」
「あ、はい。すみません」
俺は指定されたソファに近づき蓮次の隣に座った。正面には漆番隊の新入隊員がいて、俺の方を見ながらニコッと微笑んでいる。
「本題に入る前に紹介しておくわ。この子は漆番隊に配属された」
「シエラ・ザードです。よろしくお願い致します」
すごく丁寧に挨拶をされ、俺たちは咄嗟にお辞儀をしてしまった。
「俺は天宮蓮次です」
「俺は鐡瑛志です」
「3人とも同期なら丁寧語は使わなくてもいいんじゃない?」
俺たちが丁寧語を使っていることを不思議に思ったのかエイミー隊長が口を挟んだ。
「いえ、私のこの口調は癖みたいなものですので、このままで大丈夫です」
「じゃあ俺はいつも通りで」
「俺もそうするよ」
俺と蓮次はいつも通りの口調で話すことにした。
「簡単な自己紹介も済んだことだから、本題に入るわね。
3人とも気づいているとは思うけど、この学校には悪意のある魔術が仕掛けられている。それを私たちは“魔術痕”と呼んでいるわ。
それがどこに仕掛けられていて、何箇所あるのかを調べてほしいの。それと出来ればでいいのだけど、誰が仕掛けたものなのかも調べてちょうだい。
そしてこれは昨日、仙道くんも言ってたことだけど、身の危険を感じたらすぐに手を引いて、まずは自分の安全を第一に考えて行動をすること。いいわね?」
「はい! 了解です!」
「はい! 了解しました!」
「はい、了解致しました」
3人は声を合わせて内容を理解し任務を引き受けた。
「まずは2組に分かれて調査をするわ。どんなことがあるか分からないから。
天宮くんは私とペアで、瑛志くんはシエラとペアになって調査にあたってもらうわ。いいかしら?」
「はい、大丈夫です」
俺が返事をすると、蓮次もシエラも頷いた。
「その魔術痕の探し方なんだけど、自分の魔力で簡易的な領域を作り、その範囲で違和感に感じた魔力を探す。それだけよ」
「『それだけよ』って全然分かりません」
蓮次でも分からないことなのか。名家の出身でもこういうことは習ってこなかったということなのか?
「大丈夫よ。そのために2組に分かれてもらうから。私もシエラも簡易魔力領域が作れるからこそ、この組み合わせなのよ」
「なるほど。分かりました。でも俺にも使い方を教えてください」
「ええ、分かったわ。調査をしながら教えるわね。瑛志くんはシエラを頼りきっても大丈夫だからね。
もしもシエラが危ない目に遭いそうになったら、如月くんと相討ちになったというその力を頼りにしてるわ」
俺は身体をビクッと震わせてエイミー隊長の方を見た。
相討ちになったことって広まってるの!?
「大丈夫よ。まだ私の隊では私と副隊長とシエラしか知らないことだから」
「それでも広まりすぎじゃないですかね」
漆番隊でこれなら他の隊にはどこまで広まってるのかが少し不安になる。
「そんなに不安になることはないわ。神城局長を含めた各隊長格だけにしか伝わってないはずだから。と言っても私に言われても説得力はないわよね」
「いや、まぁいずれはバレることかもしれないのであんまり気にしないことにします。
でも弁解として相討ちになったのは副隊長も連戦でしたし、どんな戦いをしたのかは分かりませんが、俺の前の相手との戦いで手負いだっただけですよ」
俺は目線だけを蓮次の方へ向けたが、顔ごと逸らされた。
「如月くんは新入隊員がそう簡単に倒せる相手じゃないわよ。
きっと本気を出さなかったのね。じゃなきゃあり得ないもの」
副隊長自身も本気を出していなかったと言っていたけど、本気を出したらどんな実力なんだろうか。
「あの、その本気っていうのはどんな感じなんでしょうか」
「その話はまた今度時間があるときにでもするわね。
話を戻すけど、もし魔術痕を見つけたらこの魔道具で妨害をしてほしいの」
魔術式が組み込まれているであろうシールを出してきた。
「これは、何ですか?」
「これは『魔素ちゃんのシール』と言って、術式が刻まれているの。
これを、植え付けられた魔術痕の上から貼るだけで魔術の侵攻を防ぐことが出来る魔道具なの。
これを1人3枚渡しておくわ」
俺はあることに疑問を持ったので質問をしてみた。
「…何ですかその名前」
「…知らないわよ。開発部の人たちは疲れてたんじゃない?
噂では、ゲームの発売日だからって早く仕事を終わらせてじっくりプレイするためだったとか、推しが出てるアニメの放送日だから絶対にリアルタイムで見たかったからとか、色んな噂があるわね。
本当のところはよく分からないけど。でも効果は保証するわ」
すごい効果を持った魔道具なのに名前が適当ってよほど疲れていたのか、それとも全てどうでもよくなったのか、もしくは元からネーミングセンスが無かったのかのどれかなのかもね。
俺たちはエイミー隊長からそのシールを受け取った。
「じゃあ見回る場所だけど、私と蓮次くんは被服室と理科室を見て周るわ。シエラと瑛志くんは校庭とグラウンドを見て周ってちょうだい。
とりあえず今日はこの場所を探すわ。終わらなかったら続きはまた後日になるけど調査をしようと思ってる。
それと、これは口を酸っぱくして言うけど、くれぐれも内密に調査をすること。誰が敵か分からない以上誰にも話しちゃダメよ。
では調査に取り掛かりましょう」
――――――――――――
俺たちは二手に分かれてから、それぞれ担当する場所に向かった。
俺とシエラさんはまず中庭へ向かう。
≪シエラ・瑛志サイド≫
「そういえば、シエラさんって」
「シエラでいいですよ」
ニコッと天使のように微笑む。
「じゃあ、シエラって入学式の時に俺に話かけてこなかった?」
俺はさっきシエラの顔を見た時から思っていたことを聞いた。
「ええ、話しかけましたわ」
「どうしてあの時、俺に話しかけたの?」
「それは……なんだか不思議な感じがしたからです。それ以前に入学式でしたし、たまたま席が隣だったから話しかけただけっていうのもあります。
瑛志くんに魔力がないのは本当のことだとは思いますけど、魔力以外の“なにか”を持っているんじゃないかと思いまして」
鋭いなこの子。でもその“なにか”が何なのかまでは分かっていないみたいだけど。
「ま…まあね」
「あ、今ひょっとして『鋭いなこの子』とか思いました? でも貴方がどんな能力を持っていたとしても驚きはしないと思います。
私も結構な特殊能力を持っていますから」
「へぇ、そうなんだ?」
どんな能力があるのか気になったが、ほぼ初対面なこともあって聞けなかった。
「あ、中庭に着きましたね」
「じゃあ、探そうか。簡易魔力領域って使えるんだったよね? お願いしてもいい?」
「ええ、もちろんいいですよ」
そう言ってシエラは目を瞑り魔力を溜め始めた。時間で言うと5秒ほどで簡易魔力領域を発動させる。
「見つけました。中庭の中心に立っているあの桜の樹に魔力反応があります!」
「よし! 調べてみよう!」
俺たちはその桜の樹に近づき、これを見上げる。
そこに咲いている桜はとても綺麗で儚げで、なぜか優しさを感じた。
「学校の中心に随分と綺麗で立派な大きな樹が立っているのですね。
すごく綺麗で見惚れてしまいます。樹齢何年なのでしょうか?」
「さぁ? でも結構経ってそうだよね」
「この樹からは不思議な感じがします。瑛志くんのような不思議な感じが」
「え? そ、そう?」
そう言われて俺は更にこの樹が気になってきた。
「そんなことより魔術痕を探そう。この樹のどこかにあるはずなんだ。
どこにあるか詳しいことは分からないの?」
「すみません。そこまでは私にも分かりません。
ここにある魔術痕は存在を感じ取れるだけで、樹全体に張り巡らされているようにも感じますし、複数刻まれているようにも感じます」
シエラでも分からないことがあるんだな。
「なら今はこの樹にあることだけは分かったから、この後どうすれば良いかはエイミー隊長の指示を仰ごう」
「そうですね。でもシールは貼っておきましょう。完全に侵攻は防げなくても遅らせることは出来ると思いますので」
「そうだね」
俺たちはシールを貼り、その場を後にした。
――――――――――――
≪エイミー・蓮次サイド≫
被服室に着いたエイミー隊長と蓮次は、エイミー隊長の簡易魔力領域で魔術痕の位置を割り出してシールを貼った。
「これでこの場所は大丈夫そうですね」
「……」
エイミー隊長から返事が返って来なかったのを不思議に思い、もう1度声をかけてみることにした。
「エイミー隊長、何か気になることでも?」
「うん? あ、あぁうん。大丈夫よ。次に向かいましょう」
何か考え込んでいたが、何事もなかったかのように次の目的地へ向かおうとした。
「エイミー隊長、次は俺にやらせてください。俺も簡易魔力領域を練習をしたいです!」
「いいわよ。少しコツがいるから努力と忍耐力が必要になるわよ」
「それなら大丈夫です! 俺には今までの修行の経験がありますから!」
エイミー隊長は「期待しているわね」と声をかけて次の目的地である理科室へ歩き始めた。
「じゃあ次はここに魔術痕があるか調べるわよ。さっそくだけどやってみてくれるかしら」
「まずその簡易魔力領域ってどうやって作るんですか?」
「まぁ、そこからよね。まずは魔力を意識的に身体全体を流れるように巡らせるイメージをしてみて。
それが出来たら次は、球体をイメージしながら、身体全体に巡らせている魔力を中心へと一点に集中させる。
最後にその魔力を少しずつ円を描くように外側へ広げていくと簡易魔力領域の出来上がりってわけ」
ざっくりと説明を終えたが、緻密な魔力操作と努力と才能がいる。簡易とはいっても簡単には作れない。
「魔力を身体全体に流れるように巡らせる。そして球体を作るように中心に集める…。次は円を…描くよう…に」
「良い感じよ。もっと落ち着いて焦らず少しずつ円を描くように広げてみて」
「…っあ!」
途中まで上手く出来ていたが、集中力と魔力操作がままならず途切れてしまった。
「はぁはぁ…難しい…ですね。まだまだ練習が必要みたいです」
「一朝一夕では出来ないわ。それでもさすがは天宮家の血筋といったところね。初めてやる事でもここまで出来るようになるとは思ってもいなかったわ。
1つ疑問だったのだけど、天宮家ではこのような魔力操作は教えてもらえなかったの?」
「…はい、教えてはもらえませんでした。知っているかもしれませんが、俺が産まれるまでは天宮家は“落ちた名家”だったので、再起を図るのに必死だったんですよ。
親にはあまり面倒を見てもらえなくて、貧乏だったので魔術の先生も雇えなくて。だから独学で魔術を学びました。
その結果かは分かりませんが、3年くらい前に俺には初代天宮家当主と同じ性質の魔力と適性があることが分かったんです。
そこからの親や親戚からの期待は凄まじかったです。一切興味を持ってもらえなかった俺は、突然期待を一身に背負わされたんですから。
ですが、まだまだ俺は自分の力を制御出来ませんし、繊細な魔力操作も出来ない未熟者です。
だからそれを出来る人から教えを乞う機会があるなら、そのチャンスを逃す手はないと思ったんです」
「確かに、古い文献からは天宮家の存在は確かめられていたけど、現代においての天宮家は力のある家柄ではなかったものね。
それも最近になってようやくまた世間に名前が知れ渡るようになってきた。あんまり無責任なことは言えないけど、そんなに背負い込む必要は無いんじゃないかしら。あなたはとてもよく頑張っているわ。
まだ子どもながら親や親族からの期待と責任が重くのしかかっているのにも関わらず、それに応えようと必死に努力している。
大丈夫よ、そんな蓮次くんなら簡易魔力領域くらいは簡単に作れるようになるわ。だから諦めずに頑張ってみて」
蓮次はエイミー隊長との話が一区切りついてから短い返事を返して、また簡易魔力領域の練習し始めた。
「魔力を体全体に流れるように巡らせ、球体を作るイメージで中心へ集める…。円を描くように……っく…っはぁはぁ」
「さっきもだけど、途中までは良い感じね。もっと時間をかけて慣れていくところから始めましょ。徐々に出来るようになってくるわ。まずは焦らないこと、いいわね?」
「分かりました。コツも教えてもらいましたし毎日練習しておきます」
「今日のところは私がするわ」
エイミー隊長は簡易魔力領域を作って魔術痕がないかを探した。
「ここにはないみたいね。そろそろ教師陣がちらほら学校に来る時間帯だから今はこのくらいにしておいて、シエラと瑛志くんたちと合流しましょう」
「はい!」
――――――――――――
1度生徒指導室に集まり、それぞれの進捗状況を報告した。
「まずは私たちからだけど、被服室と理科室の2つを回り被服室に1つ見つけて、理科室には見つからなかったわ」
「1つ見つけたんですね。俺たちも結果から言うと1つ見つけました。
中庭の桜の樹に1つあって、グラウンドには無かったです」
「初日にしてみればまずまずの状況かもね。あと何個あるのかも分からないけど、魔素ちゃんのシールを貼って妨害工作はしたし、今すぐに発動する可能性はないと思うわ」
「あ、そういえば瑛志くんと桜の樹を調べたとき、魔術痕が樹全体に張り巡らされているようにも感じたり、複数張り巡らされているような感じもしたりしたのですが、どういうことだと思いますか?」
エイミー隊長は少し考えてから自分の結論を出した。
「今のところは全く分からないわね。後で私もその桜の樹を調べてみるわ」
「私も一緒にもう1度見に行ってもいいでしょうか?」
「いいわよ」
そんなやりとりをしているのを横目に俺は後どこに魔術痕がありそうなのかを考えていた時、ふとしたことを思いついた。
「エイミー隊長、ちょっとした思いつきなんですけど、簡易魔力領域を校舎全体に展開することって出来ないんですか?」
「そうね…。結論から言うと出来るわ。でもこの広い校舎を今の状態で展開することは出来ない。
もしこの学校全体に簡易魔力領域を展開するとなると、魔力を急激に上げる必要があるの。そのことにより、敵に気づかれるのは避けたいわ。
だからなるべくリスクが少なく、魔力をあまり使わないで済む大きさで調査をしたいわ。分かってくれるかしら」
「なるほど。だから各所に行って1つひとつ調べる必要があるんですね」
「そうよ。だから地味な作業でも協力してくれると助かるわ」
俺はエイミー隊長の顔を見ながら「もちろんですよ」とは言ったが、「そういえば俺って今日なにか役に立つことしたっけ?」とも思った。
ただついて行って喋ってただけじゃね?
そう思うとなんだか急に情けなくなった。
「じゃあ今日はこのくらいにしておきましょうか。みんなお疲れ様。またよろしくね」
解散しようと席を立つときに蓮次の方を見た。
俺は蓮次がさっきからずっと難しい顔をして黙り込んでいることに気がついた。
「さっきから黙り込んでいるけどどうかしたの?」
蓮次は「ん?」と言った瞬間に視線をエイミー隊長の方へ送ったがすぐに俺の方へ向き直した。
「いや、なんでもないよ」
「そう?」
このことにエイミー隊長も深入りはしない様子だ。
調査中に何かあったのか?
気になりはしたけど、エイミー隊長が話題に挙げようとしないということは、それ程気にすることはないということだろう。
俺もそこまで追求することはしなかった。
俺たちは解散した後、なんら変わらない平穏な1日を過ごした。特に何も起こらず、ただただ平和1日だった。
「今日の朝はあんまり役に立たなかったから、せめてシールを貼った場所くらいは確認して帰ろうかな」
放課後になり、みんなが帰るまで宿題をしながら待った。それから人気がなくなるのを見計らってもう1度確認をした。
「特に問題はなさそうだな」
――――――――――――
夕陽が照らす時間帯、どこからか見ている謎の人陰――。
「これはまだまだ始まりにすぎねぇぜぇ。エイジ」
みなさんお久しぶりです!
最後の投稿から約4ヶ月が経とうとしていました!
恐ろしいです。
これ程まで時間がかかるとは思ってもいませんでした!
大変申し訳ありません!
決してサボっていたわけではなく、仕事の合間や休みの日をなるべく使って考えて書いていました!
それが4ヶ月とは本当に恐ろしい…。
次回の更新はもっともっと早く出来るように頑張りますね!!