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3月25日 ワインレッド

3月25日

ワインレッド

Wine Red

#B33E5C


R:179 G:62 B:92

3月25日 ワインレッド

*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*


世間じゃ、ワインを飲むのがオシャレっていう雰囲気みたいだけれど、私の場合、そもそもアルコールに弱い体質のせいで、まったく楽しめないんだよね。


なにかあるたびに、記念日っぽく、普段は利用しないような少しお値段高めのお店で食事をする、なんてテレビドラマみたいなシチュエーションとも無縁だし。


実はね、1回だけ、赤ワインを買ってみたことがあるんだ。

チリ産で、お値段が意外に優しめだったから。


で、一口、口にして、吐いちゃったの。

だって、渋いんだもの。

チリ産だったら、渋みは少ないって聞いてたのに。


味覚がお子様なんだって、言われちゃった。

でもさ、100%の葡萄ジュースの方が、絶対美味しいと思うんだよね。

保存できないから、ワインにするんでしょ?


現代の冷蔵保存技術の恩恵で、せっかく美味しく安全に葡萄ジュースが飲めるのに、わざわざ渋くなったワインとか、おかしくない?


まぁ、色は、ちょっと綺麗かなって思うけど。

おっきくて丸いワイングラスに、少しだけ注いだ赤ワインの色。

見ているだけで、特別な感じがするのは確かだよね。


あ、赤ワインの残りはね、料理に使ったから。

だって勿体ないじゃん。

煮込み料理に、使いましたぁ。お肉が柔らかくなってね、良かったよ。

挿絵(By みてみん)

写真は、赤ワイン。


濃い赤紫色。葡萄酒色。


この色名が日本に広まるにあたっての一番の功労者は、やはり、井上陽水なのでしょうね。

(例の曲の作詞者は井上陽水)

おそらく、それまでは「小豆色」と呼ばれていたであろうこの色。

曲のヒットで、いきなりオシャレな感じに変わってしまった気がします。

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