3月25日 ワインレッド
3月25日
ワインレッド
Wine Red
#B33E5C
R:179 G:62 B:92
3月25日 ワインレッド
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世間じゃ、ワインを飲むのがオシャレっていう雰囲気みたいだけれど、私の場合、そもそもアルコールに弱い体質のせいで、まったく楽しめないんだよね。
なにかあるたびに、記念日っぽく、普段は利用しないような少しお値段高めのお店で食事をする、なんてテレビドラマみたいなシチュエーションとも無縁だし。
実はね、1回だけ、赤ワインを買ってみたことがあるんだ。
チリ産で、お値段が意外に優しめだったから。
で、一口、口にして、吐いちゃったの。
だって、渋いんだもの。
チリ産だったら、渋みは少ないって聞いてたのに。
味覚がお子様なんだって、言われちゃった。
でもさ、100%の葡萄ジュースの方が、絶対美味しいと思うんだよね。
保存できないから、ワインにするんでしょ?
現代の冷蔵保存技術の恩恵で、せっかく美味しく安全に葡萄ジュースが飲めるのに、わざわざ渋くなったワインとか、おかしくない?
まぁ、色は、ちょっと綺麗かなって思うけど。
おっきくて丸いワイングラスに、少しだけ注いだ赤ワインの色。
見ているだけで、特別な感じがするのは確かだよね。
あ、赤ワインの残りはね、料理に使ったから。
だって勿体ないじゃん。
煮込み料理に、使いましたぁ。お肉が柔らかくなってね、良かったよ。
写真は、赤ワイン。
濃い赤紫色。葡萄酒色。
この色名が日本に広まるにあたっての一番の功労者は、やはり、井上陽水なのでしょうね。
(例の曲の作詞者は井上陽水)
おそらく、それまでは「小豆色」と呼ばれていたであろうこの色。
曲のヒットで、いきなりオシャレな感じに変わってしまった気がします。