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10月22日 石板色

10月22日

石版色

せきばんいろ

#585C5B


R:88 G:92 B:91

10月22日 石板色

*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*


正面に据えられた巨大な石板に記されているのは、祈りの言葉であったという。

太古の人々が、何を願い、何に祈ったのか?

それは、想像の域を出ることはないが、やはり安らかな日々の生活と、大切な人々の幸福であろう。

刻まれた一文字、一文字に、そうした願いが込められているのだと思うと、今も昔も、考えることや行動は、そう大きくは変わらないのだと思う。

挿絵(By みてみん)

写真は、サグラダファミリア『栄光の門』。


石板とはスレートのこと。

スレートの青味がかった濃い灰色。


文字が刻み込まれた石は、必ずしもスレートではないのですけどね。

サグラダファミリアの『栄光の門』も巨大すぎて、天然の石板ではないと思われます。

鉄筋コンクリートじゃないかな?

ここには、40か国語で、“主の祈り”が刻まれているそうです。

日本語もあります。

「われらの父」「わたしたちの日ごとの食物を、きょうもお与えください」

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