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8月5日 瑠璃色

8月5日

瑠璃色

るりいろ

#1E50A2


R:30 G:80 B:162

8月5日 瑠璃色

*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*


【オオルリ】(大瑠璃、学名:Cyanoptila cyanomelana) スズメ目ヒタキ科オオルリ属

全長が約16 cm、翼開長が約27 cm。雄の背中は尾も含め鮮やかな青色で、その和名の由来となっている。尾の基部左右に白斑が存在。喉、顔は黒で腹は白。雌は頭から尾にかけて背面が茶褐色で、喉と腹は白。胸と脇が褐色。

挿絵(By みてみん)


【コルリ】(小瑠璃、学名:Larvivora cyane) スズメ目ヒタキ科Larvivora属

全長約14 cm。雄の成鳥は上面は暗青色で、下面が白色。種小名cyaneは「暗青色の」の意。体側面は青みがかる。眼先から胸部体側面に黒い筋模様がある。雌は上面と胸部が緑褐色で、腹部が白色。

挿絵(By みてみん)


【ルリカケス】(瑠璃懸巣、学名:Garrulus lidthi) スズメ目カラス科カケス属

全長約38 cm。翼長15-18 cm。頭部から頸部にかけて紫がかった濃青色(瑠璃色)となっており、和名の由来になっている。額や喉の羽衣は黒く、喉に白い斑点が入る。背と胸部から腹部にかけての羽衣は赤褐色。尾羽や翼は濃青色で、尾羽先端や風切羽先端は白色い。尾羽に黒く細い横縞が入る。嘴は象牙色で、基部は青みを帯びる。


【ルリコンゴウインコ】(瑠璃金剛鸚哥、学名:Ara ararauna) オウム目インコ科コンゴウインコ属

分布:ブラジル、ボリビア、パラグアイ

全長約80 cm。寿命約60年。雄雌同色で、額と頭頂部は緑色、胸や腹側は黄色、背面はその名の通り鮮やかな瑠璃色。一般に生涯つがいを守る。

挿絵(By みてみん)


【ルリビタキ】(瑠璃鶲、学名:Tarsiger cyanurus) スズメ目ヒタキ科

全長約14.5 cm。雄の成鳥は頭部から上面にかけての青い羽毛で覆われる。幼鳥や雌の成鳥は上面の羽毛は緑褐色。体側面はオレンジ色、腹面は白色。尾羽の羽毛は青。

挿絵(By みてみん)

写真は、オオルリの雄、コルリの雄、ルリコンゴウインコ、ルリビタキの雄。

ルリカケスの写真はフリー素材では見つかりませんでした。ウィキには載ってます。


紫を帯びた濃い青色。

瑠璃は青金石せいきんせきとも呼ばれる貴石で、仏教の七宝の1つ。


美しい青い鳥。名前に「ルリ」が入れられるのも分かります。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「セルリアンブルー」と共に一番好きな色の名前が「瑠璃色」です。 が、こんな鮮やかな群青色とは知りませんでした。 瑠璃色と言えば、黄昏時を表現する色ですよね。 私はどちらかと言えば、茜色のよう…
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