青い鴉 −二十と一の短編−
“夜の闇をよぎる怪鳥の影のように・・・”。読む人々の心の中に、束の間の幻影を投げかける。そんな作品を作り上げる事が叶うならば、これ程喜ばしい事はないと思います。死んだ父の遺品であるダッフルコートを巡る怪異「父の思い出」、綱渡りの名人を仰ぎ見る人々の話「ある日の出来事」、浮浪者が巻き込まれたゲームにまつわる顛末「椅子取りゲーム」を含む二十と一話の短編に、蛇足ながら「まえがき」と「あとがき」を添えて皆様にお届けいたします。私が気分の儘に書き上げた作品ばかりですが、時間の許す限りお付き合い下されば光栄です。
夜の闇をよぎる怪鳥の影のように・・・
2009/04/12 17:27
父の思い出
2009/04/12 17:32
罪な二人
2009/04/12 17:35
ハードボイルド
2009/04/12 17:37
マシュマロ
2009/04/12 17:39
ある日の出来事
2009/04/12 17:42
(改)
聖なる少年
2009/04/12 17:46
夜明け前
2009/04/12 17:52
夜鳥
2009/04/12 17:55
幼児期における残虐性及びその考察
2009/04/12 17:58
損なわれた身体
2009/04/12 18:02
奥さん、お届け物です!
2009/04/12 18:04
覗き見るもの
2009/04/12 18:07
目覚めの時
2009/04/12 18:09
十五時ちょうどの待ち合わせ
2009/04/12 18:14
椅子取りゲーム
2009/04/12 18:19
プリザーブドフラワーをあなたに
2009/04/12 18:23
気まぐれな女神
2009/04/12 18:27
真夜中の公園
2009/04/12 18:30
五月雨物語
2009/04/12 18:39
青いリンゴ
2009/04/12 18:42
カエル池の出来事
2009/04/12 18:47
眠れぬ夜に人知れず羽ばたくように・・・
2009/04/12 22:28