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ログアウト 不可

 視界に収まらないほどに巨大な白塗りの前面を持つ館。

 純白の白塗りの塀に囲まれたその巨大な館は、洋風でいわゆるインテリ風な街並みの中でも一際異質な雰囲気を漂わせている。


 その館の中、銀色に輝く扉を開けた先にのびる、これまた巨大な階段。真っ赤な敷物が敷かれたそれは、階段の更に先にある部屋へと一直線に伸びていた。

 内部のほとんどが大理石によって構造されたその屋敷。白銀に煌々と輝くシャンデリア。名の通った画家によって描かれた有名な絵画。そんな個性で溢れるものの中でも、埋もれずに個を主張するものが一つ、階段の先の扉にあった。

 漆塗りの扉に彫られた、繊細かつ大胆な線で表現されるそれは、勢いよく舞う竜のようである。


 その潜在的な異様さを放つその扉の中、決して広いというわけでなく、豪華絢爛と表されるようなものはこれといって存在せず、適度に生活感が感じられるような部屋が広がっていた。

 几帳面という言葉がにじみ出るその部屋には、一つのテーブルを囲うように並べられた椅子と、壁に沿って立てられた本棚だけが存在していた。


 その部屋の中、比較的窓際に位置する椅子に、一人の少年が座っていた。

 金髪の短髪を持つその少年は、辞書のように分厚い本を片手に開きながら、自らと対角線上に位置する椅子に座る二人の青年を見つめていた。


「えっと、話を要約すると、こういうこと?」


 少年は手に持った辞書を閉じて言葉を発する。


「まず、君たちは街に出かけていると、リサが臨戦状態になったことに気付いた。それを見て、リサが何かしらの事態に巻き込まれたと思った君たちは、念のためにとその場へと急行した。ここまでは大丈夫?」


「あぁ。」


 少年が確認すると、対角線上に座る、冷静な表情を固めているシルヴァが小さく頷く。


「そして、いざその場所に行ってみると、その場所にはメイという女の子の屋敷があって、その子が言うにはリサは来てない、と。でも怪しいから、個人に対しての調査許可をクラン側に得に来たわけだね。」


 少年は、ぱたんと本を机の上に置いて、天井の方を向いて小さくため息を吐く。


「まったく意味が分からない。」


「いやいや、聞いてくれよシンゴ。そいつ、俺らに対して毒入りの飲み物なんて出しやがったんだぜ。間接的俺らに喧嘩売ってるってことだぜ?並大抵の覚悟じゃできることじゃねぇって。」


 迫真の表情で執着じみた言葉を投げるシルヴァに、シンゴと呼ばれたその少年は押されたように口を閉じる。


「紅さんはどう思っているのさ。話によると、シルヴァと一緒にそこに行っていたみたいだけど。」


 兎にも角にも一歩も引こうとしないシルヴァと話していても進展はないと思ったシンゴは、シルヴァの隣でじっくりと一連の話の流れを聞いていた紅に話を振る。

 紅は、一瞬だけ考えるような表情を浮かべて口を開く。


「全て可能性の話だ。この世界が全てコンピュータシステムによって構成されている以上、なんらかの不具合はある。少なくとも、俺はそんな場面に何回も遭遇してきた。」


 冷静に、沈着に。あくまで主観的な視点だけでなく、各方向から見た言葉を放つ彼の言葉に、さすがのシルヴァも少しだけ言葉を詰まらせる。


「でもよ、」


「しかしだ。」


 シルヴァが苦し紛れに言葉を発しようとすると、それにかぶせるように紅が言葉を紡ぐ。


「仲間に手を出されるのは気分がいいものではない。俺はあの少女は黒だと思っている。」


 そう言うと、シルヴァが表情をぱっと明るくする。


「そう。紅さんは調査に対しては協力的なんだね。」


 シンゴは、自分とは相対する意見を主張する紅の姿を見ても、態度一つ変えずに言葉を紡ぎ続ける。


「でもだよ?もしそれがなんらかの不具合による誤解だったとして、それによって僕らのクランが受ける風評被害はどう対処するのさ。」


 シンゴがあくまで持論、そして正論である意見を放つと、シルヴァと紅は言葉にならない声がのどに詰まったような表情を浮かべる。


「このクランに、このゲームで生活を生計を立てている人がどれだけいると思っているの?君らの失態で彼らのここでの仕事が減ったらどうするのさ。」


「それは...」


「いくら君らがこのクランの主戦力だといっても、他のメンバーに迷惑をかけていいってわけじゃないんだ。むしろクランの代表として自重するべきだよ。」


 シンゴは淡々と、冷徹に説得をする。二人の目に交互に視線を向けながら、真面目に、ふざけることもなく言葉を連ねさせる。


 紅も、シルヴァもなにも言えなかった。


「確かに仲間の救出も大切だ。でもあれだろ?君たちの話によると、その家にはリサの魔力の反応はなかったらしいし、一旦ログアウトして、今頃また自由気ままにどこかを旅してるんじゃないの?」


 追い打ちするかのようなシンゴの言葉に、紅とシルヴァはやはり一言も言葉が浮かんでこない。最もなことを言うシンゴの言葉にはただの理屈で対抗することはできない。


「まぁ、いいじゃん。別に仲間を助けることに理由なんて必要ないんじゃないのか?」


 シンゴの冷徹な主張に二人の言葉が出なくなりかけていたそのとき、二人の背後、ちょうど入り口のドアのあたりで、聞き覚えのない、しかしなれなれしい口調の声が聞こえてくる。

 浮ついている口調だった。だれもが一度や二度は聞いたことがあるだろう、適当に言葉を発するときのあのまるで他人事のような口調。


 紅とシルヴァの二人は、声の元へと視線を向ける。二人は驚かされていた。殺意も敵意もないその言葉だが、二人ともここまで接近されているというのに、まるで気配をまったく感じなかったことに。

 二人とも、基礎の戦闘のためのステータスとして、気配探知のスキルが微力だが発動されている。しかしこのスキルはここまで近づかれた人間をまったく感知することがなかったのだ。


「よぉ。」


 ドアの直近の棚に体重を預けて、紅、シルヴァ、そしてシンゴの方向へと視線を向ける人物。

 誰もが知るその人物。圧倒的な戦績に、暴力的なまでな実力を現在進行形であらゆるプレイヤーへと示し続けるその人間。

 この世界に突如現れ、前代未聞の勢いで上位ランカーへと入り込み、瞬く間にトップに君臨し、現在もその地位に居座っているその人間。初心者と見間違えてもおかしくないほどの軽装。着飾らないアバター。


「キリサキさん?」


 椅子に座ったまま、表情を変えずにその人物を見据えるシンゴが小さく呟く。


 時が止まっているように感じられる静寂が、一瞬だけ部屋の中を通り過ぎ去る。


「っ!」


 椅子に座っていたままの紅とシルヴァが、まったく同じタイミングに椅子を蹴り飛ばして立ち上がる。壁にぶつかった椅子が鈍い音が部屋の中に響く。


 二人は流れるような動きで武器を抜く。紅は巨大な両刃の大剣を両手で構え、シルヴァは紅の大剣ほどとはいえないものの、片刃の大剣を構える。

 二人ともキリサキの方向へと視線を向け、瞬き一つすら許されないような緊張した空気がここに広がる。


「お前みたいな大物がこんなところになんの用だよ。」


 シルヴァが、額に薄く汗をにじませながら言葉を発する。


「別に、友人のところに遊びにくることに大した理由なんていらないだろ。」


 キリサキが、指でシンゴの方を指しながら言う。


「僕を巻き込むのはやめてよ。めんどくさい。」


「いやいや、実際シンゴに会いに来たんだから問題はないだろ。」


「はぁ。」


 シンゴは頭痛がひどいと言わんばかりに頭を抱えて呻きだす。




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




 大物三人を前に、悠然とした態度を崩さないその人物、キリサキの心中は、実際の所中々に荒れていた。


「(いやいやいやなんで彼らこんなに警戒してるの!?)」


 ただ友人の家に遊びに来て、偶然その知り合いがいただけなのに、その知り合いになぜか警戒され、武器も構えられている。

 リアルでもゲーム内でも、人に敵対心を向けられるということに慣れない彼は、現状にどんな対応をすればいいか、まったく思いつかないという悲しい状況にあった。


「落ち着けって。どんな理由で敵対されているかわからないけど、ここはじっくり話し合おう。」


 無難に、物事が面倒な方向に転ばないような言葉を、狭い語彙の中から精一杯振り絞って言葉にする。


「話し合うことなんて必要ねぇだろ。お前は俺らの敵ってことで安定なんだから、俺らと戦うか、ここを出ていくか。どっちかしか選択肢はねぇぞ。」


「(なんだその先頭民族的な思考回路は。)」


 脳裏で、小さくつっこみを入れるキリサキ。しかし相手も相手だから言葉にすることはない。


「待つんだシルヴァ。話し合う価値はあるんじゃないか。例の件も確証のある話ではないのだから。」


「そうだな。頭ごなしに敵対するよりも、ここであのことを話し合っていた方がいいかもしれないな。」


 目の前で、見知った三人が話をしている。このゲームのプレイヤーなら、一目は見たことがあるだろう有名プレイヤー。シルヴァ、紅、そしてシンゴ。

 彼自身、名実ともにトップ。ランキング一位のプレイヤーであるのだが、ランキング一位だとしても、他のトッププレイヤーを下に見ることもなく、むしろ尊敬の意を持っているまでもある。


「冷静な判断をしてくれてありがとう。対人戦なんて事態にならなくて安心してるよ。」


「俺は別にお前への敵対心が失せたわけじゃねーぞ。」


「(えぇ......)」


 鋭い眼光をキリサキへと向けてくるシルヴァからは、肌で感じることができるほどの殺気が発せられている。


「とりあえず、立ち話ってのもあれだから、席につきなよ。」


 そう、自身の隣に位置する椅子をぽんぽんと叩くシンゴが、優しい声色でシルヴァに声をかける。


「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうよ。」


 シルヴァは冷静を装って、軽く返答をする。心の中は荒れている彼だが、表面上にはその仕草は出さない。それがプライドか一位という立場を考えてからはわからない。


 ゆっくりと歩を進めて、シンゴの隣の席に座る。ふんわりと伝わってくる、男のものとは思えない爽やかな香水の香りが、キリサキの無垢な鼻腔をくすぐる。


「(なんなんだこの空気は......)」


 単に、シンゴに用があってここへと訪れただけなのに、なぜか自分が責められる立場になっている状況に、キリサキは大きな違和感を感じていた。


「えーと、先に俺の要件からいい?」


「だめに決まってんだろ。用件済ませてからすぐに逃げ帰られてもむかつくし。」


 キリサキの素朴な提案にも、苛立ちを含ませた言葉で即答するシルヴァ。


「まずこっちの質問に答えてもらう。」


 シルヴァが、銀の軽装を纏った腕で、テーブルを力強くたたく。木製のテーブルからは軋むような鈍い音が発せられる。


「お前が俺らのクランを外部から解体しようとしているとの話が、クラン内で上がってるんだが、本当なのか。」


 シルヴァではなく紅が、落ち着いた口調でキリサキへと質問する。

 それを聞いたキリサキは、どうも不思議そうな表情を浮かべて小さく首をかしげる。


「クランを外部から解体?なにそれ、そんな要素あったんだ。」


「は?」


 自然体で、本当に嘘偽りなく感じられるその言葉。

 キリサキが発したその言葉に対して、シルヴァは呆れと苛立ちが混ざったような声を漏らす。


「とぼけたこと言ってんじゃねぇ。お前がこんな基本的な知識知らないわけ......」


「知らない。もしくは忘れた。」


 即答。悪意も皮肉も含まれないその返答に、さすがのシルヴァは少しだけ押されたように言葉を詰まらせる。


「シルヴァ、紅さん。この人はこういう性格なんだ。興味のないことは覚えない。こればっかりは信じてやってほしい。」


「ふむ.....」


 キリサキを後押しするように、確信をもって発せられるシンゴの言葉。

 紅もシルヴァも、シンゴがうそを吐くような人間ではないと信じているから、困ったような動作を見せる。


「なら俺らのクラン内掲示板に匿名で書き込みしたやつが嘘言ってるってのか?」


「そうだね。一番有力なのはそれかな。」


「ちょっと待て。クラン内掲示板の書き込みってなんなんだ。」


 急速に進んでいく話に、段々と置いて行かれるキリサキが割り込むように質問を投げ込む。


「えっと、クランのメンバーだけに表示される掲示板があるんですけれど、そこに『キリサキがこのクランを解体する』という旨の書き込みがあったらしいんだ。僕自身直接確認したわけじゃなけど。」


「そんなこと知らん。」


 きっぱり。二度目の正直とも言うが、断言するように言葉を発するキリサキ。


「まぁこれは信じてくれることを願って。俺の要件に移ってもいいか?」


「いいよ。僕に用件だっけ?さっさと済ませてさっきの議論の続きをしよう。」


「続きをするかどうかは別として、だ。」


 これはこれ、それはそれというジェスチャーを手で示し、次の話題へと移る。


「えーと、このことだが、できればそこの二人は聞かないでほしい話なんだ。出て行ってもらえないかな?」


「は?」

「わかった。」


 まったく反対の意思表示だが、二人同時にキリサキに返事を返す。

 シルヴァは納得がいかないという表情をしているが、紅の方はすんなりと受け入れていた。


「待て俺らにも知る権利はあるはずだろ。」


「いいからさっさと出ていくぞ。シルヴァ。」


 そう紅が席を立ちながら言うと、シルヴァもしょうがないといわんばかりに態度を悪くして席を離れる。

 二人は足並みをそろえて同時に部屋を出て行った。


「さて、無関係の人間もいなくなったことだし、さっさと用件に入らせてもらうよ。」


 キリサキは、さきほどまでの生真面目な態度を急変させて、弛緩した、それこそ友達と駄弁るような態度になる。

 シンゴは机に置いたままの分厚い本を開いて、片手間にキリサキの相手をする。


「で、用件ってなんの話?」


「うん、実はな。ログアウトできなくなってしまったんだ。」


 キリサキの口からポンと放たれたその一言に、シンゴは目を見開いてキリサキに視線を移す。

 彼のぽかんと空いた口から、「え?」と乾いた言葉が流れ落ちる。


「ログアウトできないって、どういうこと?」


 唖然として、その言葉が理解できないと言っているような語調で、キリサキに質問を投げかける。

 


「そのままだよ。ログアウトできなくなった、このゲームから。」


 ログアウトできない。このゲームでは、それはプレイヤー自身への死刑宣告である。

 この世界から出られないということを意味するその言葉は、現実での体が全く動かせないことを意味するものでもある。つまりどういうことかというと、『死を待つのみ』ということである。


「なんで急にそんな事態に......というかサポートセンターに報告はしたの?なにかの不具合ならそれで対応できると思うんだけど。」


「したけど、確認するという返信が一度会っただけで、それからはなんの対応もない。」


「うそでしょ......」


 たかがゲーム内での不具合。甘く聞こえるが、緊急事態である。

 現実の自分に干渉できず、こちらの世界から出ることができない。


「そんなの前例がないこと、僕に相談されてもわからないんだけど。運営の関係者でもないし。」


「そうか.....シンゴならなにか知っているかもと思っていたんだが、やっぱりだめかぁ。」


 キリサキは少しだけ残念そうに、ぽつりとつぶやく。


「というかキリサキさん。なんでそんなに落ち着いていられるんですか?命の危機なんですから、もっと気が動転したりしないんですか?」


「それがなぁ、実感がわかないんだ。むしろこの不具合が起きる前よりも体が軽いような気もしてる。」


 キリサキの言葉に、シンゴは再び唖然とする。

 圧倒的トップである彼に対して、以前から意識の差は感じていたシンゴだが、自身の命への危機意識の低さを見ると、さすがのシンゴも少しだけ恐怖心を感じる。


「この世界に入り浸って、おいしい食べ物や娯楽なんか、ほとんどこの世界で済ませてきた。現実ですることというと、栄養補給と軽い運動ぐらいだし、なんというか、こっちの世界が俺の中心になってきている気がするんだ。」


「それはさすがに精神やばいよキリサキさん。」


 シンゴの突っ込みに、キリサキは微笑する。


「現実が嫌になったわけじゃないよ、ただこっちの暮らしが快適すぎるだけで。」


「でも、現実に戻れないと死んじゃうじゃないですか。それでいいんですか?」


「だめだよ。だから困ってる。このまま死を迎えるのはいやだからね。」


 キリサキは、困ったような、でもどこかふざけているような口調で応答する。

 

「まぁ、僕らだけではどうにもできないことですし、とりあえず運営側からなんらかの報告があるのを待ってみてはどうですか?」


 軽く、当然といっては当然の提案をする。

 キリサキもそれを肯定する様に首を縦に振った。


「うん。じゃあそうする。じゃ、失礼するね。」


「はい。さようなら。」


 キリサキは、また別のどこか向かう場所があるかのように足早に部屋から立ち去った。

 部屋にぽつんと一人残されたシンゴは、手に持った重量感ある本をぼすんと机の上に無造作に置いて、席を立ち上がる。


「なんだか色々と面倒なことが起きてるなぁ。」


 ぽつんと、カーテンもかけられずに閉じっぱなしにされている窓に近づく。

 洋館によくありそうな、上部が半円形で、下部は角ばった形の巨大な窓。シンゴの身長の二倍はあるだろうその窓に、ゆっくりと手を添える。


「まさか、ね。」


 窓の外に見える、沈みかけた夕日に照らされる、広大な街並みを見ながら呟く。

 幾たびも見たその景色が、その日はなんだか暗く見えた。

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