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法騎士シリカと第14小隊  作者: ざくろべぇ
第2章  彼女に集った七重奏~セプテット~
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第19話  ~ミューイの絹~



「着きましたね。何事もなくて、よかったです」


「ご同行、感謝致します」


 魔法都市ダニームに到着した折、概ねの任務完遂を口にしたシリカに対し、騎士団に自らの護衛を依頼した商人は、頭を下げて袋に詰めた礼金と、旅先の前に用意していた契約書を差し出した。この両方をのちにシリカが騎士団本部に届け、この任務は終了となる。






 シリカとユースは、テネメールの村からエレム王都まで、この商人を護送する形で付き添った。馬車に乗る彼の脇をシリカとユースが馬で歩き、特に何事もなくエレム王都までの護衛は済んだ。あとはエレム王都から出る船に乗って、魔法都市ダニームへと同行する形でここまで来たのだ。


 エレム王都から西へ、エルピア海に一度出て、北上すると、ダニームを源流としてエルピア海まで下る大河、イサメイト河の河口に差し掛かる。ここを昇っていけばダニームまで一直線だ。高名な魔法都市とされるダニームと、平和で国力も高いエレム王国との間に、こうして容易に流通できるルートがあることは、双方の都市にとって非常に好ましいことだった。過去に魔王マーディスがエレム王国圏内で猛威を振るった時にも、ダニームの魔導士の多くがエレム王国の助けとなるよう動いた記憶も新しく、エレムとダニームの関係は非常に良好なものである。


 エレム王都と魔法都市ダニームの間を移動するにあたって、陸路を選ぶと間にひとつの山地があり、そこには野盗や魔物が多く潜んでいるとされるのが通説だ。そこを避け海路によって両国間を往来できる現在の整った環境は、いずれの民にとっても非常に安心した旅を期待できる要素である。ただ、エルピア海を船で渡る中で、海賊の出没が一切ないとは言いきれないため、海路においてもシリカ達が同行したのは正しい選択だろう。あくまで、念には念を入れただけの話だが。






「法騎士様の勇猛果敢ぶりをこの目で見られなかったのはいささか残念ですな。何事もない旅路は望ましいですが、刺激に欠けたのは否めません」


「ははは、商人様らしからぬことを仰いますね」


 夜のダニームの酒場で冗談を口にして笑う商人、その名をオズニーグという人物に、シリカも笑顔を返して相槌を打つ。名高い法騎士様の実力を目の当たりにする機会があれば確かに一般民としてはいい見世物ではあるが、それは野盗や魔物に襲われるなどして危険が伴わないと見れないものだ。それは勿論、見ずに済んだ方がいいに決まっている。危機に敏感な商人が、それをわかっていて言っているのだろうから、冗談で間違いない。


 夜も更けてきた頃合いで、シリカ達もすぐに王都へ帰ろうという心地ではなかった。夜になると、暗い河下りは水上のならず者達に遭遇する危険を鑑みて、行われない。わざわざ陸路で山道を経て帰るのも危ないだけだし、シリカは帰国を明日に見送っている。それを聞いたオズニーグは、ここまで同行してくれた二人に感謝の意も込めて、酒場でご馳走してくれているというわけだ。


 商人として長く生きるものは、総じて金勘定にはうるさく財布の紐も堅い。だが、けちな姿を前面に押し出してがめつさの鎧を纏うばかりでは、客が寄ってこないことも彼らは熟知している。懐があまり裕福でなく、切り詰めた生活をしていた頃にそれを学び、余裕が出てきた時には使うべき形で使うべき金を使う。それが洗練された商人の生き様だ。


「オズニーグさんもなんだか変わりましたね。その髭どうしたんです?」


 テネメールの村を故郷とするユースが、同じ郷に生まれた商人に対して語りかける。狭く小さなテネメールの村で衣服を売っていたオズニーグとは、ユースもおぼろげながら面識があった。前に顔を合わせたのも随分昔のことではあったが。


「もう俺もいい年になっちまったからな。昔は綺麗にしてたもんだが、こんなおっさん顔になったら、こんぐらいたくわえた方が貫録出る気がしてよ」


 笑いながら、オズニーグは鼻の下にふっさりとたくわえた黒い髭をつまんで胸を張る。ふっくらと太った体と、武器の一つでも扱えそうながっしりした腕に、目に光を宿した中年男の顔。なるほど確かにお髭があれば、年相応の逞しい身なりだとも言えそうだ。手遅れじゃない程度にちょっと髪が薄くなってきているのも、重ねた年月を自ずと物語るポイントだ。


「貫録っていうか、威圧感? 怒らせたら怖いお父さん、って感じが凄いんだけど」


「あ~? お前も伸びた背相応に生意気なことを言うようになったなぁ」


 オズニーグは席を立ち、ユースに近付くとその太い左腕をユースの首に巻きつけて、大きな右拳でユースのこめかみをぐりぐりと押す。


「いたたた! ほらやっぱり!」


「がはは! 取り消せ取り消せ! 失礼なことを言ってすみませんでした、ってなぁ!」


 ちょっと痛いのは本当だったけど、ユースも笑いながらそれを受けている。きっと本気で怒ったら怖い人なんだろうな、と思えるオズニーグの風体ではあったが、気風のいい父親気質を纏った商人の姿には、シリカも部下をいじられている光景を微笑ましく見守ってよいと思えるだけのものがあった。


「それにしても、思いきりましたね。彼、ユースに聞く限りではテネメールでも安定した稼ぎを予想される暮らしをされていたそうですが、ダニームにまで売り込みに来られるとは」


 テネメールの村でのれんを構える店主であるオズニーグの暮らしは、行商人のそれより安定している。ユースいわく客足のいい店だという印象は昔からあったそうだし、そんな商人がこんな遠方の都市まで顧客を求めてくる冒険に対する印象を、シリカは世間話の一貫として振った。


 利益が見込めるならどこまでも足を運ぶのが商人というものだ。ただ、安定した暮らしがあるならもう冒険をしない方が吉という年齢という境界線もある。見たところ40代半ばを回って、しかも店を構えているオズニーグだけに、商人でない立場から好奇心が沸くところだ。


「女房にゃあ反対されたんですがねぇ、気恥ずかしいからって言われて」


 ユースを解放し席に着き、目の前のグラスに入った酒を飲み干して苦笑いするオズニーグ。その言葉の意味を理解しきれなくて、シリカもユースもしばし考えてしまったが、


「ミューイ、って女房の名前なんですよ」


 答えを聞いてユースはええっ、と声を漏らし、シリカは思わずくすりと笑いを漏らしてしまう。


 オズニーグがこのたび魔法都市ダニームに来た理由は、自慢の絹の売り込みだ。その絹の名は"ミューイの絹"といい、テネメールの村で長らく愛された特産品である。


「なるほど、確かに自分の名をあつらえた絹を、遠くの町まで自慢されるというのは気恥ずかしくもなるでしょうね」


「現金な女房で困りますよ。昔、まだ単なる商売仲間として手を組んでいた頃のあいつと、この絹の作り方を初めて確立できた時には、二人揃って大喜びしたんですがねぇ」


 自慢の絹を取り出し眺め、思い出を語り始めるオズニーグ。生まれたてのこの絹を見た時には、きっとこれは売れるだろうと二人とも自信いっぱいで、手を取り合って新商品の完成を喜んだものだと。


「なのに新商品の名前にこれを提案したら、顔を真っ赤にしてやめろって怒るんですぜ。自分の名が名品として世に渡るのに、何をためらうことがあるんだか」


「うーむ、粋な計らいだとも思いはするんですが、どうなんでしょうね」


「いやぁ、微妙でしょ。シリカさんも、名剣シリカとか旦那さんに作られたら嫌じゃないです?」


「ああ、なるほど。確かにそれは恥ずかしいな」


「えーっ、法騎士様も疑問に感じられます?」


 一瞬シリカがオズニーグの命名力に同意しそうになったが、ユースの横槍によって心変わり。当時の恋女房の名を新商品につけたオズニーグのセンスが、この場においては四面楚歌である。家に帰ってその話を女房にすれば、ほら見なさいと叱られるこの旦那の姿も目に浮かぶ。


「ま、そんなあいつも最終的には納得してくれましたがね。稼ぎ2ヶ月分でアレ買ってやるコレ買ってやるって言ったら、渋々って感じで」


「うわあ、現金」


「こらこらユース、人様の奥さんに対してそんなことを言うな」


 ユースをたしなめつつ、シリカも笑いをこらえきれていない。思ったところは同じなのだろう。この商人たる旦那ありにしてその女房、こんな形で相性の良さがわかってしまうと、笑って見守るぐらいがちょうどいい。


「まあ、うるさい女房でありますが……ここらで一度、一花咲かせてやりたく思いましてね」


 酒瓶を傾けて、氷の残った自らのグラスに酒を注ごうとするオズニーグ。手酌はさすがにと感じたユースがすかさず酒瓶に手を伸ばしたが、いいよと笑ってオズニーグは自分で酒を入れる。そろそろいい具合に酔いが回ってきたか、鼻の横がほんのり赤くなってきた。


「この絹を作り出す前は暮らしも安定しなくてね。当時相方として頑張ってくれるあいつを楽にしてやりたい想いも込めて、全力で作ったもんです。それが今となっては、商売が上手くいく最初の足がかりになったもんでして、この絹には思い入れがあるんですよ」


 売り物の絹を眺めてそう言うオズニーグの目は、これからそれをこの町で受け入れてもらおうと足を踏み出した商人の、強い意志が宿っている。きっと素面(しらふ)の頭でも、旅に出る前夜には同じような眼差しで明日を見ていたのだろう。


「遠出がしづらくなる年を迎える前に、一度挑戦しておきたいんです。私達の人生と共に常にあった、このミューイの絹が、どこまで多くの人に受け入れられるかにね」


 安くもない金を払ってまで騎士を雇ってここまで来た商人の決意は、言わずと知れてシリカとユースにも薄々感じられていたことだ。一蓮托生の絹とともにこう語る男の眼差しを見て、二人は初め抱いたその印象が、間違いではなかったと強く確信するのだった。











 魔法都市ダニームは、エレム王国の王都に負けず劣らずの大きな街だ。南のエレム王国と、今は無き過去の皇国ラエルカン、北方の魔導帝国ルオスという3大国家を除くならば、次点に大国としてその名を呼ばれるのは、魔法都市ダニームであるというのが多くの世論である。


 それだけ大きく、独立した都市でありながらダニームが未だに国家を名乗らないのは、この町が王たるものを持たず、ダニームの中心にある魔法学院アカデミーによって概ね統治されているという、特殊な形式で安定しているからだ。古い歴史を辿れば、先ほど挙げた3つの国家よりも早くに魔法という概念を紐解き、多くの人々をその実用に導いた学者の集ったのがかつてのこの地で、当時は小さな村であった史実がある。その功績を追うように知恵ある者がここに集い、やがて町に、都市に――今ではいち国家と並べても遜色のない大きな人里になったのがダニームだ。


 この町の歴史は魔法とともに築かれてきた。人が増え、法による統制の重要性がかつてより増した昨今になっても、町の統制はこの都市を築いた歴史あるアカデミーと、そこで高い地位を得た要人達の意志によって定められている。周りの国から見れば、それで統治が上手くいくのかと不思議な想いに駆られる者も多いが、それは土地柄それぞれ在り方あるように、ここはここのやり方で上手に長い歴史を刻んできた。余所から寄せられる心配など杞憂と言えるほどに。






 魔法と共に歩んできたこの都市の文化を語るにあたって、衣服や装飾品に対する造詣の深さは欠かせない。なぜなら魔法を扱う者にとって、身につけるものの重要性は計り知れないからである。


 求められるのは一般的な見栄えの良さと、動きやすさや軽さなど一般的に求められる利便性。それに加えて極めて重要視される第三の要素が、親和性である。身に纏う主の霊魂にはたらきかけ、精神から魔力の捻出をするにあたってそれを支える親和性の高い装飾品の、需要と供給の高さがこの町では群を抜いている。この町に生まれた服飾職人は若い頃から多くを求められてここまで来たことも多く、世界で名を馳せた服飾職人の多くがダニームの生まれ、という事実が、この町における装飾文化の強さと実績を如実に表わしていると言えよう。


「――どうでしたか?」


 町の一角、大きな服飾店から出てきたオズニーグにシリカが尋ねるも、オズニーグは苦笑いを浮かべ首を横に振る。朝から売り先を探して歩いてもう6軒目だが、結果は芳しくないようだ。


 この町の宿で一夜明かしたシリカとユースは、そのまま帰ってもよかったのだが、せっかくの縁ということで、しばらくはオズニーグに付き添っていた。社会勉強の一貫としてダニームという大きな町をユースに歩かせようというシリカの意向あってのことでもあるし、荷物の多いオズニーグの荷を担ぐお節介をかいた部分もある。もちろん騎士様にそれを持ちかけられたオズニーグも、初めは流石に恐縮して遠慮を申し出たが、ユースやシリカの希望に押されて町を一緒に歩いている。


 近年になってダニームを訪れた機会は、任務などでここに足を運ぶことが多かったシリカの方が、オズニーグよりも一歩前を進んでいる。土地勘で勝るシリカの同行は、オズニーグにとってもその実助かる部分が多かった。ユースは性分なのか荷物持ちを嫌な顔ひとつせず機嫌よくにやってくれるし、昨晩酒場の場代を奢ってくれたオズニーグへの恩返しとしては充分釣り合っているだろう。


「ミューイの絹、売れると思うんだけどな」


 ユースは割と心の底から想う声で、オズニーグを励ます言葉を紡ぐ。故郷の名品であるという身内贔屓が入っていることも否めないが、客観的に見てもその絹の魅力は低くない。


「どの店に売り込んでも、さほど反応は悪くないんですよ。主に手触りも軽さも褒めて頂けるし、自信が崩れるような結果にはなってないんですがね」


 お伽話に出てくる天女の羽衣を思わせるような薄さと、その見た目ほどに脆くないしっかりした生地、切れ端を手に乗せてふっと吹けば羽のように舞うであろう軽さは、ミューイの絹が持つ最大の魅力だ。手触りの柔らかさも、一般に出回る絹と比べて全く遜色ない。


「ただ、やはり実用化するとなればなかなか難しいようでして。単なる装飾品としてではなく、旅人や、町を守る魔導士達が実装することに向いた形で売り物とすることが出来なければ、この町ダニームで広い需要を獲得することは難しい、というのが、回った店から聞かされた、概ねの評価です」


 ダニームとて、町を襲う脅威に対して対抗するすべをもつ魔導士によって自衛を構えている。エレム王都で言う鎧の需要と同じく、魔導士が着る法衣・ローブの需要は高いのだ。戦闘を主な仕事とする魔法使いだけに限らず、この町で魔導士を志す子供たちや、魔法学問を究明する学者達もそれを求めるため、そうした売れ筋を視野に入れないと高い見返りが求めづらいというわけだ。


 そうした需要を無視し、魔法と関わりのない市民の衣服として、ミューイの絹を素材とした服を売り出すという形は無いでもない。ただ、比較的小さな需要に対して応えるためだけに、わざわざ遠方のテネメールから素材を取り揃えることに前向きになれるダニームの商人は少ない。手間も金もかかるのにそんなことをわざわざしなくても、ダニームとて良い絹や布の供給には事欠いてはいないからだ。


「親和性を求められることもわかってはいたつもりでしたが、想像を超えていましたね。認識の甘さを思い知らされた心地ですよ」


 水を飲んで弱音を吐くオズニーグだったが、暗い表情ではなかった。歴戦の商人というやつは数々の挫折を味わってきただけあって、芯が強い。四十半ばを超えてなお目の前に大きな壁があっても、そう簡単には挫けない根性と魂を持っている。


「親和性、ですか……」


 その言葉を聞いたシリカは、天を仰いで少し考えに耽る。オズニーグを気落ちしないようにとユースが励まし、なぁにこれからだと笑う商人の横で、シリカの頭に思い当った一つの顔。


「そういうことでしたら、一度アカデミーに行ってみませんか?」


「え?」


 シリカの言葉を受けて、ユースと話をしていたオズニーグが振り返る。ユースも少し驚いてシリカの顔を見てしまったのは、彼女の口からアカデミーの名が出るとは思わなかったからだ。


「そちらに一人、その道に非常に詳しい方がいるんです。ご多忙の毎日ですので、今日会いに行って対面できるかはわかりませんし、もしかしたら無駄足を踏ませるかもしれませんが……」


 少々自信なさげなシリカの表情から察するに、彼女自身もそうしたところで状況が好転する可能性を、強く推しきれない部分は伺える。それでも敢えてシリカがこれを持ちかけた事実からは、オズニーグの目から見ても、わずかな希望の切れ端を感じ取れる。


 オズニーグはしばし考える。彼の目線からしても、昨日今日でシリカ達には世話になった部分も多かったし、これ以上ご厚意に甘えるのはどうかという当然の倫理感もあったからだ。


 だが、そこは利益を貪欲に求める商人である。導く答えは案外決まっている。


「お言葉に甘えさせて頂いて、よろしいですかな」


 シリカの、その人物を紹介するという行間に対して頭を下げるオズニーグ。白紙の地図を歩くより、確かにある羅針盤にそって歩く効率を求めるのが、商人という生き物だ。同時にその羅針盤が良品でも不良品でも、時間や金を支払う覚悟を決めた上で決断する気概も持ち合わせている。


 そうと決まれば行動が早いもので、目についた巡り御者を捕まえたオズニーグは足早に馬車に乗る。広い町には、定時に町の各所を馬車を引いて回る、巡り御者という仕事を営む者が必ずいる。金銭を払えば馬車に乗せて貰い、歩かずして早く目的地に着くことが出来るというわけだ。もちろんエレム王都でも散見される商売である。


 馬車に乗り込み、緊張した面持ちのオズニーグの隣で、期待に応えられるだろうかとシリカもまた想いを馳せている。そのまた隣で、誰もがその名を聞いたことのあるダニームのアカデミーという場所に初めて足を運ぶユースが、二人を差し置いて単にわくわくしていたのは、ここだけの話である。

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