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第七章

 やがて話題は「作者は今どこにいるのか」に移った。

 ネットを探しても、更新停止以降の足跡はない。名前もハンドルネームだけ。


 「今こそ戻ってきてほしい」

 「新作が読みたい」

 「作者はいったい誰?」


 コメントが溢れるたび、胸がざわついた。

 もちろん考察勢もいたが、的外れなまったく別人の事を言っていた。

 まったく違う作者に迷惑がかかると申し訳ないので、

 もし自分にできることがあるなら――そう考え始めていた。


 もちろん、自分であるとは言いたいが、そこは堪えていた。

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