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第四章
ゆっくり解説と呼ばれる動画だった。タイトルは「あの伝説の二次創作を解説する」。
再生数はまだ数百程度。だがコメント欄は異様に熱い。「懐かしい!」「まだ残ってたのか」「初めて読むけどめちゃくちゃ面白い」。
次の日には拡散され、数千、数万再生に膨れ上がっていた。SNSで「#伝説の二次創作」というハッシュタグが立ち、古参ファンと新規ファンが入り混じって語り合っていた。
僕は震えた。未だに手が震えていて、自分の心臓が痛くなってきて、
――また、始まろうとしている。
ゆっくり解説と呼ばれる動画だった。タイトルは「あの伝説の二次創作を解説する」。
再生数はまだ数百程度。だがコメント欄は異様に熱い。「懐かしい!」「まだ残ってたのか」「初めて読むけどめちゃくちゃ面白い」。
次の日には拡散され、数千、数万再生に膨れ上がっていた。SNSで「#伝説の二次創作」というハッシュタグが立ち、古参ファンと新規ファンが入り混じって語り合っていた。
僕は震えた。未だに手が震えていて、自分の心臓が痛くなってきて、
――また、始まろうとしている。
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