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クラスメイト

作者: LiN

小学校の時のクラスメイトのことはほとんど覚えていないが、坂本さんのことだけは覚えている。

運動が特別できるわけでもなかった。勉強ができたわけでもなかった。

顔立ちは特に美人というわけでもなかった。あまり喋ることもなかった。

が、キリっとした眼差しと男子並に短い髪は3年生で同じクラスになる前から、

私にとってだけかもしれないけれど印象深いものがあった。

つるむ友達がいないということ、普通はそれイコール嫌われ者かいじめられっ子であったけれど、

不思議なことに坂本さんは他の女の子とほとんど喋ったり遊んだりすることがなくても、

そういうことにはならなかった。

ただ、そのようなこととは別に、私にとって特別に坂本さんを忘れられない理由があった。


私はクラスで保健委員という役割を与えられていた。学級委員がいて、整備委員がいて、

図書委員がいて、で、私は保健委員だった。

保健委員は気分が悪くなった生徒がいたら保健室に連れて行く。それだけ。

楽しい役割ではなかった。というか、嫌な役割だった。

私が保健室に連れて行った生徒は体のどこかを怪我して泣いていたり、

青い顔をして吐きそうになったりしていた。楽しいわけがない。

その上それが授業中であれば私はその後の休み時間にみんなが勉強したところを

先生とマンツーマンでやらなければならないのだ。でも私にはどうすることもできなかった。

学級会で「保健委員誰か代わってください」なんて言う度胸なんてこれっぽっちもなかったし、

もはや3年生のその時点では自分の中で保健委員という役割は惰性となっていたからだ。

だからもちろん様々なクラスメートと保健室に向かったひとつひとつの記憶は薄い。

でも例外はある。坂本さんだ。


梅雨が明けた時期、午前の授業中だったと思う。教室の私とは反対側の一角がざわついていた。

それは別に特別なことじゃなくて、私はいつものように「ああ、まずい」と思った。

不安はすぐに的中した。先生が明らかに怒りを帯びた声で「どうしたの?」

とその一角をにらんだのだ。ああ、またお説教か、と思いながら私は教室の反対側に目を向けた。

その時、坂本さんがすっと立ち上がった。

クラスの中ではおとなしい坂本さんが突然そんな行動に出たので先生も驚いたようで

「どうしたの?」の後の言葉が続かなかった。

坂本さんは教壇まで歩いて行った。そして先生に言った。

「オシッコ出ちゃいました。」

教室が静まりかえった。

私はその時事態を把握できていなかった。例えば先生に指されてそれに答える様に、

その言葉には切迫したものが感じられなかった。

それは先生も同じで、

「え?」

と言ってから次の言葉が発せられるまで、それがとても長かった。

「オモラシ?」

先生がやっと口を開いた。坂本さんの顔が少しだけ赤くなった。

そしてわずかに震えた声で「ハイ」と言った。

 教室にどよめきが走った。それで先生は逆に気を持ち直したのか、

私の名を呼んで坂本さんを保健室に連れていくように言った。「先生に言われたからやる」。

私の体は反射的に動いた。ただ頭の中はものすごく混乱していた。

お漏らし?坂本さんが?オモラシ?


私と坂本さんは横にならんで誰も居ない廊下を保健室へと向かった。

混乱する私の頭の中でただはっきりと浮き出た感情は「疑問」だった。

どうして坂本さんはこんなにも落ち着いていられるんだろう。

どうして坂本さんは泣かないでいられるんだろう。その疑問が混乱した思考を落ち着かせた。

私は坂本さんの顔を見た。少しうつむいているだけで表情はほとんど変わらない。

私は視線を少しずつ下に落とした。スカートの後ろに大きなシミができている。

オシッコの筋がスカートの中から足元の白いソックスに伝わり、ソックスだけでなく

上履きまでも濡らしていた。時折、水滴が床に落ちる。

その光景を見てようやく私は坂本さんが保健室に行かなくてはならない理由に気付いたのだが、

坂本さんが私の視線に気づいて顔を上げたので私はあわてて目をそらした。

そうしてまた坂本さんと私は長い廊下を歩いた。


保健室のドアを開けるとなじみの教護の先生が奥から出てきた。

「こんにちは、日高さん。」

「コンニチワ。」

私はそこで黙ってしまった。いつものように事務的にものごとを伝えることができない。

「ん?どうしたのかな?」

何て言えばいいんだろう。分からない。でも何か言わないと。

「オシッコ出ちゃったんです。」

口を開いたのは坂本さんだった。

「お漏らし、しちゃったんです。」

少し小さな声で坂本さんが言った。私は自分の顔が赤くなるのを感じた。

教護の先生もさすがに驚いた様子だった。

ただ、担任の先生よりも遥かに素早くいつものやさしい表情に戻った。

「そう、分かったわ。こっちいらっしゃい。」

教護の先生は保健室の奥の洗い場に坂本さんを連れて行った。

「日高さん、もういいわよ、ご苦労様。」


私が教室に戻ると先生はいつもの様に授業をしていた。

坂本さんの椅子の下は綺麗に拭き取られていた。

でも教室に漂う雰囲気は明らかにいつもとは違っていた。

席に着くまで、そして着いてからも、クラスの視線が次々に私に向けられるのを感じたが、

すぐに教護の先生が教室に入ってきて、視線はそっちに移った。

教護の先生は担任の先生と二言三言交わしてから坂本さんの席に向かい、

机の横に掛けてある体操服袋を持って教室を出て行った。

10分程してから、坂本さんが体操服姿で教室に戻ってきた。

手にはビニールの袋を持っていた。クラスメート達は一言も喋らず、

ただチラチラと坂本さんを見ていた。坂本さんはいつもの落ち着いた表情で授業を受けた。

給食の時も、昼休みも、午後の授業も坂本さんは坂本さんだった。

坂本さんがお漏らししたことを言いふらした生徒もいたのだろう。

昼休みや、午後の休み時間に他のクラスの数人が教室の後ろのドアから坂本さんの姿を除いていた。

それでも、私の目から見た限りでは、坂本さんがそのことで動じている様子には見えなかった。

その日学校が終わると、坂本さんはいつものようにひとりで帰っていった。



次の日の朝、登校途中に坂本さんに会ってしまった。

もちろん私は動揺したのだが、坂本さんはただ

「おはよう」

と言っただけだった。

私も

「おはよう」と言った。

学校までの一本道を私は坂本さんと学校まで歩いた。

まるで前日二人で廊下を歩いている時の様だった。

私の頭の中も前日と同じように混乱し始め、疑問が渦を巻いた。

何か喋らなきゃと思ったけど私は口を開くことさえできなかった。

 学校に着いて、下駄箱で靴を履き替えている時、坂本さんが口を開いた。

「ありがとうね。」

「え?」

「昨日はありがとう。」

そう言うと坂本さんは階段を登っていった。


その後、多くのクラスメートは同じことを私に聞いた。

「坂本さんは泣いていたか?」と。私は事実のまま「泣いてなかった」と言った。

坂本さんは次の日も、その次の日も、いつもと変わらずに学校に来ていつもの表情で

授業を受けていた。一週間ぐらい、坂本さんのお漏らしのことは陰で話題になることは

あったけれど、クラスメートはそのうちにそのことを話さなくなり、

夏休みが近づく頃になるとほとんど忘れてしまっていたのだと思う。


私自身も夏休みに入ると、半分忘れていたと思う。ただ時たま、鮮明に思い出される光景があった。

廊下を少しうつむいて歩く坂本さん。スカートの大きなシミ。

白いハイソックスに静かに流れ落ちる水滴。帰りの会が終わり、

制服に身を包んだ生徒の中、一人体操服姿で教室を出て行く坂本さん。

そして、坂本さんが言った「ありがとう。」という言葉が私の中で渦巻いた。

私が坂本さんを保健室まで連れて行ったこと。「ありがとう。」はその事に対する感謝の言葉。

それは頭では分かっていた。それでもその言葉が私から離れることはなかった。


夏休みが終わって二学期が始まった。だからと言って私にとって一学期と何かが

大きく違う訳でもなかった。ただ夏休みが終わったことが残念なだけだった。

坂本さんは、特別運動ができるわけでもない、勉強ができたわけでもない、

顔立ちは特に美人というわけでもない、あまり喋ることもない、いつもの坂本さんだった。

そして私は相変わらず保健委員だった。何も変わらなかった。11月までは。


11月半ばの日、午後、私は授業中にオシッコを漏らしてしまった。

授業中にトイレに行きたいと言うこと、それは嘲笑の対象。と、私は思っていた。

中には全く気にしない生徒もいたけれど、私にはできなかったのだ。

授業が始まって5分も経たないうちから、私はトイレに行ってオシッコをしたかった。

授業中、手をあげて「トイレに行ってもいいですか?」と何回も言いそうになった。

でも言えなかった。笑いものになるのが怖かった。

そして午後の授業が始まって40分、我慢できずにお漏らししてしまった。

突然、尿が僅かにじょうっと出てしまった。それで私の頭の中は真っ白になった。

あとはあっという間だった。パンツの中に暖かいものが広がった。

一瞬の快感の後、パニックが私を襲った。

どうしよう。どうしよう。どうしよう。

本当にどうしたらいいんだろう。

どうすることもできずに私はそのまま座り続けていた。

お尻が気持ち悪くて座りなおすと大量のオシッコが床に流れ落ちてしまった。

そこで私は泣き出してしまった。


どのくらい時間が経ってからだろう、自分の泣き声を通り抜けてクラスメートの声が聞こえてきた。

「なんか・・・」「何?」「・・・泣いて」「臭い・・・」

「どうして・・・」「・・・日高さん・・・」「匂い・・・」

「どうしたの?」明らかに怒りを帯びた声。先生の声。

「どうしたの?」先生は更に強い語気をざわつく教室に放った。

「日高さん?」私が泣いていることに先生は気付いた。

「どうしたの?日高さん。」怒りが消えた先生の声が近づいてくるのが分かった。

「どうしたの?」やさしい声が一瞬凍ったように思えた。先生が匂いに気付いたのだ。

「日高さん・・・。」下を向いて泣き続ける私の視界にしゃがみこんだ先生が写った。

「オモラシ・・・しちゃった?」先生の小さな声に私は小さくうなずいた。

「うん、わかった・・・。えと、保健委員は・・・あ。」そう、保健委員は私。

「日高さん、一人で保健室行ける?」私はうなずきもしなかったし首を振りもしなかった。

できなかった。パンツに染み込んだオシッコがちょっと動いただけで床に垂れてしまう。

それを考えただけで自分が立てるかどうかさえ分からなかった。私は泣き続けるしかなかった。


「私が保健室連れて行きます。」

先生とは別の声が近くに聞こえた。坂本さんの声。

「え?」

「日高さん、私が連れて行きます。保健室。」

「え、でも、いいの?」

「ハイ」

「うん・・・じゃあ・・・」

「ハイ」

「じゃあ日高さん、立てるかな。」目を覆っていた私の右腕を先生の手が握る。「立てる?」

すっと私の左腕を別の手が握った。坂本さんの手。私はゆっくり立ち上がろうとした。

とたんにまたオシッコがスカートから垂れだしてしまい、私は反射的に椅子にお尻を戻した。

お尻の下で暖かいものが波打つ感触がした。今まで以上の涙が溢れてくるのが分かった。

「大丈夫、大丈夫。」先生の優しい声。それから両腕を握る手。

私は立ち上がった。やっぱりオシッコが床に垂れてしまったけれどなんとか立ち上がった。

私は先生と坂本さんに支えられてゆっくりと教室を出た。

廊下に出ると教室の中からざわめき声が起こった。先生は教室の中を睨み付けた

。教室は静かになった。私の泣き声だけが残った。

「じゃあ、坂本さん、お願いね。」

「ハイ。」坂本さんが私の左腕を握ったまま歩き出そうとした時、

「あ、ちょっと待って。」先生が呼び止めた。

「日高さん、スカートのお尻のとこ、押さえられる?」私はうなずいた。

これ以上パンツの中からオシッコが垂れてしまわないように、ソックスが濡れないように、

パンツの端っこを両手で押さえた。坂本さんの手が離れた。

「じゃ、いってらっしゃい。」先生はそう言うと、教室の中に戻った。


私が廊下をゆっくり歩くのに合わせて坂本さんもゆっくり歩いた。

坂本さんは私の方を見るでもなく、かといって無視するでもなく、ゆっくりと私の横を歩いた。

坂本さんは私のお漏らしをどう思っているのだろう、と少し考えたけど、

お漏らしをした恥ずかしさや、お尻の気持ち悪さや、オシッコがパンツから少しずつ垂れてしまう

という不安の方が大きくて、私はお尻を押さえて廊下を歩き続けるしかなかった。

保健室に辿り着くまでの時間はとても長く感じた。それはゆっくり歩いているからにしても、

長く、長く感じた。


保健室のドアを坂本さんが開けた。教護の先生が奥から出てきた。

「あら、日高・・・さん?」一瞬の驚きの表情、そしていつもの笑顔。

「どうしたの?」私は何も言えなかった。

「泣かないで。どうしたの?日高さん。」教護の先生は視線を坂本さんに移した。

坂本さんは教護の先生に近づくと何か言った。

「そう、分かったわ。日高さん、こっちいらっしゃい。」

教護の先生はそう言うと奥の机の下から新聞紙を取り出して床に広げた。

「その上に移ってくれる?あと、坂本さん、悪いんだけど・・・」

こんどは教護の先生が坂本さんに近づいて何か言った。坂本さんは

「ハイ。」とだけ言って保健室を出て行った。私は新聞紙の上に立った。


「とりあえず脱いじゃおうね。気持ち悪いもんね。できる?自分で。」

「そう、じゃあしょうがないね。上履きとソックス脱ぐからね。」

「しょうがないよね。我慢できなかったんだもんね。」

「ちょっとごめんね、スカート脱いでもらうから手を離してくれる?」

「スカートも汚れちゃったね。」

「泣かないで。大丈夫だから。」

「ごめんね、ちょっと恥ずかしいけどパンツ脱ごうね。足かたっぽ上げてくれる?」

「大人でもお漏らししちゃうことあるんだから、ね、そんなに泣かないで?」

「はい、大丈夫だよ。足下げていいよ。」


パンツを脱ぐとオシッコの匂いが強くなった。足元を見ると白いパンツはぐっしょりと濡れていた。

教護の先生はまずトイレットペーパーで私のお尻と前を拭いて、それから濡れたタオルで

丁寧に足元まで拭いた。教護の先生が私のパンツとスカート、を持って部屋奥の洗い場に向かった時、保健室のドアが開いて坂本さんが入ってきた。手には体操服袋を持っていた。

教護の先生が気付いて坂本さんから私が見えない位置に駆け寄って袋を受け取った。

「ありがとね。ごめんね坂本さん、ちょっと保健室の外で待っててくれる?」

坂本さんは

「ハイ。」と言ってドアを閉めた。

「じゃあ日高さん、日高さんの体操服、坂本さんが持ってきてくれたからこれ着ようか。

汚れてないけど上も着替えちゃおうね。あ、えと、ごめんね、保健室、代えのパンツ置いてないんだ。今日だけ、パンツ無しだけど、ごめんね。」

教護の先生は洗い場に戻って私の下着とスカートを洗い始めた。私は体操服を着た。

下半身が頼りなかった。

しばらくして教護の先生は洗い終わった下着とスカートをビニール袋に入れて私に渡した。

「ホラ、泣かないで、日高さん。ね。」でも私は泣くのをやめることができなかった。


坂本さんと私は教室へ向かって廊下を歩いた。

坂本さんは保健室へ行く時と同じ様にゆっくりと歩いた。

廊下の角を曲がって私達のクラスが見えた時、坂本さんは突然立ち止まって私の手を握った。

私はびっくりして坂本さんの顔を見た。坂本さんはいつもの表情だった。

「だいじょうぶだよ。」

坂本さんはそれだけ言った。

私はそれから5分ぐらいかかって泣くのをやめた。

坂本さんはニコッと笑って教室へ戻っていった。私もその後から教室へ向かった。


教室に入ると視線がいっせいに私に向けられた。私はうつむいて席に戻り、

うつむいて残りの授業を受け、うつむいて下校した。ずうっと泣くのを我慢していた。

体育の授業ではないのに一人だけ体操服姿でいなければならないこと。

学校から家まで、私に向けられる視線。帰宅した私の姿を見た母の驚いた表情。

 洗ってもらった下着も、スカートも、ほとんど濡れなかったソックスも、

体操服も、全部まとめて洗濯機に入れた。

そしていつもの3倍の時間をかけてシャワーを浴びた。全部洗い流してしまいたかった。

一秒でも早く忘れてしまいたかった。

でも、その夜、部屋に干した下着とスカートを見た時にとうとう涙が出てきた。


私が保健室へ行っている間に先生が釘を刺したのだろうと思う。

次の日教室へ入ってもクラスメートは私のお漏らしについて全く何も言わなかった。

それでも私はいつあの話を誰にされるだろうとビクビクしてその後を過ごしたのだが。

坂本さんは、その後も坂本さんだった。いつもの変わらない表情で授業を受けていた。

私も、その後も保健委員だったけどやっぱり以前よりもその役割が嫌になった。

でも、どうにもしなかった。


幸いなことに、と言うのだろうか。

三年生が終わると同時に親の転勤で私は遠くの県に引っ越すことになった。

それまでに私に起こった出来事を知らない人間に囲まれて過ごしていると、

次第に私自身もいろいろと忘れていく。

だけどやっぱり坂本さんのことだけは忘れることができないし、忘れることはないと思う。


今でもよく分からないでいる。坂本さんが強い人間だったのか、私が弱い人間だったのか。





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― 新着の感想 ―
[一言] このお話、すごく好きです。 どきどきしちゃいました。 発見してから、ずっとLINさんのお話、読んでます。
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