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お姉ちゃん
遅くなりました
「ハールーくーんー」
入荷式が終わると同時にその声が聞こえた
えっ?何かお姉さん(12歳くらい)が来た
「えっと」
「5年ぶりだね!」
「あっ!アリスお姉ちゃん!?」
「覚えてくれてたんだね!」
「うん··(忘れてたなんて言えないてか完全記憶働けよ!)」
「あの時から猛勉強して首席になって生徒会委員までなってハルくんのために働いてたんだから忘れるわけ無いか!そうだよね忘れるわけなよ」
うっわーもう後に引けない
「それよりハル君もう少し先じゃなかったけ?入学」
「ああそれはね」
今まであったことを丁寧に教える
「そっかーそんなことがあったのね」
「うん」
子供特有のかわいい笑顔で答える
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その後クルク?先輩の所に行って寮に連れてかれた
部屋番号202
ベッド クイーンぐらい 高反発マットレス
ベッドの数 1つ
同居人 隣の国の皇女様
寮 女子寮
うん最後のほうおかしくない?
コメプリーズ