五年後
短いです
「ハルお誕生日おめでとう」
「お父さんありがとう」
「ほらハルの欲しがってた羽ペン」
「わーい」
僕ことハルは今日で5歳精神年齢19歳(多分)0歳のときとは違い落ち着きを持って行動しています
「お父さんは嬉しいぞ今は本を読んだり(勇者召喚)文を書いたり(スライムの研究について)してくれて」
「今はね~反魔法について読んでるの」
「おおすごい流石私の子だ」
「また隠れ家に行ってくるね」
「今日こそは隠れ家を見つけるぞー」
「かかってこいなのだー」
てくてくと歩いて一時間ほど
そろそろかな分身
「これだ」
なんでわかるの?
「本体はあっち」
「騙されんぞー」
ならば神速
「待てー」
「なんでついてこれんの?」
マジなんで?
「伊達に辺境伯やってませーん」
ならば老化
「ぬ、ずるいぞ」
と言いつつついてきてるし
「怠惰になれスロウス」
「なっずるいぞ」
振り返るとそこにはアジトがあった
「今日こそ見つけた」
「あらら見つかった」
「中に入るぞ」
「どーぞ」
自重をしなくて良い空間へ
「自重してたよな」
「この外ではっね」
「まぁいいかハルお前は今年から王都の初等部に行け」
「分かった〜」
「だから荷造りを始めろ」
「はーい」
アナザーワールド
「収納スライム全員集合」
すると白い扉からドドドドドと黄色いスライムが出てきた
「えっと書物スライムはうちとここに有る全部、木材スライムはここの家具以外全部、家具スライムはここの家具全部、武器スライムはここの武器全部、筆記スライムはここの筆記用具とこの羽ペンで、その他は残りの収納スライムに宜しく」
「「「「「「「「「「「「「「「ブルブルブル」」」」」」」」」」」」」」
「じゃあお父さん荷造りもすぐ終わると思うし暇つぶしにお父さんのステータスみせてもらうね」
「毎日ただお前を追ってただけじゃないぞ」
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・ロキ=オレゴン=ミンス
・Lv875
・HP875000/875000
・腕力875
・俊敏875000000
・物攻875000000
・物防875000000
・魔力90
・魔攻9
・魔防900
・称号 辺境伯 夜狼 側室持ち 強き者 脳筋 死の森の探求者 人外
スキル
剣術10
槍術8
短剣術10
二刀流10
身体強化10
硬化10
索敵魔法10
探知魔法5
第六感
魔法防御向上10
神速
火魔法2
夜目
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お父さん必死に俺を探してたのね文字通り必死に
「·····その···ごめんなさい」
「いやーssの冒険者より強くなったよ」
「うっ」
「ブルブル」
「終わったの?じゃあ家に行こうか」
「ブル」
「お父さん帰ろう」
「あぁところでそのスライムは?」
「僕の従魔スラ3578」
「いやどうやって収納スキルをスライムにつけたか」
「スラ62に時空魔法付与してそのスラ62が分裂してできたのが時間スライム、空間スライム、超空間スライムの三体その後調べて時間スライムは、時間を操れて空間スライムは空間超空間スライムは自分の中に、物を入れることができるって分かった」
「なるほどスライムの吸収、学習、吐き出し、をうまく使ったと」
分かってるー
「だからその後超空間スライムをたくさん分裂させたの」
「ならば神速で家に戻って荷造りの続きをしないとな」
「うん」