オークション
短いです
「ベネルクス伯爵居ますか?」
執事さんが出てきた
「ベネルクス様に御用でしょうか?」
「えっと··はい、ハルが来たと託けできますか?」
「ハルさんですね?少々接待室でお待ちを」
そうして執事が接待室まで連れて行ってもらう(大人ver)
ドタドタ··ガンバキ
「はぁはぁはぁお待たせしました」
明らかに走って転んでボロボロになっているのがわかる
「いえいえ無茶を行ったのは、こちらですから場所の提供をありがとうございます」
頭を下げながら言う
「いえいえこちらこそ妻の目を治していただいたのですから」
「いえ美しい奥様とまた目を見て話せるようにとこちらの押し付けがましい親切ですから」
ニコリと笑う
『笑顔LV1を習得しました』『笑顔LV2を習得し(ry『虜の笑顔を手に入れました』
なに?何なの?笑顔さえ許してくれないの?
「そう言ってもらえるとこちらとしてもありがたいです」
「私は貸し借りが嫌いなのでこれでチャラに」
「しかし···ええわかりましたそういうことにしましょうそろそろ他の方々も来るでしょうし」
そう言って握手した
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「では最後の商品どんな致命傷骨折目の損失を一瞬で直しまた呪いや病気まで治す最上級ポーション100王金貨から」
「200王金貨」「300王金貨」「400王金貨」「1黒金貨」「何?なら2黒金貨」「10黒金貨」「10黒金貨と3王金貨」「100黒金貨」「100だと?」「だれだ」「王様だと?」「うちの貯金を使えば101黒金貨」「子爵ではその程度か1000黒金貨」「1000だとどこにそんな金が?」「これ無理だろ」「1100だ」「1200」「1250」「1300」「1400」「1500」「1600」「1650」「1700」「1701」「1710」「もう無理降参」「1710って国家予算の半分じゃ」「もういませんね1710黒金貨ですね」
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「儲かった儲かった元手が魔力ほんの648636程度でこれとは」
ハルの手元には小国が2つは変えるほどのお金があった買えるではない巨大国家に変えるだ
「さて俺も辺境伯領に戻るか」
次回予告辺境伯領に帰ろう