13.はたしてこれは逆張りなのだろうか
「それで俺はどう答えたんですか?」
小屋の中には、薪の燃える乾いた音と、ベネットの低い声だけが響いていた。
「最初は大して興味なさげでおったが、弱体化が伴うと説明した途端食いつきおってな。快諾しおったわい」
老人は鼻で笑いながらも、目の奥にはかすかな好奇の光が宿っていた。
マジかよ!?逆張りの香りがプンプンする話題じゃねえか。
「ちなみに『神の支配を抜け出す』って具体的にどういった話ですか?」
「おぬしに再び儂の秘密を教えろとな?儂は一度おぬしと命にも代え難い情報を共有した、運命共同体であったのに…まぁ、よい。おぬしが儂に協力して、ことが実を結んだあかつきには教えてやろう。さて『神の支配から抜け出す』いうなれば眷属であることは辞める覚悟はおぬしにあるのか?」
ベネットの声色が、途端に低くなる。それは試すような響きだった。焚火の明かりが彼の皺の奥に影を落とし、その瞳がまるでこちらの覚悟を測るようにじっと俺を射抜いてくる。
眷属、つまりプレイヤーであることを辞める?目の前の老人が何をしようとしているのか、まったく見当がつかない。だが、想像の範疇におさまる行儀の良いプレイのために、ここで首を横に振るなんてナンセンスだ。
むしろ、その「未知」こそが俺の望んでいたものだった。誰も知らない領域に踏み出す。そんな誘惑に抗えるわけがない。
こちとら逆張りストだぞ、一般プレイヤー・通常プレイから強制隔離だなんて本望だ。
「もちろん。そんなの願ったり叶ったりだね」
「当然、今以上の弱体化が予想されるぞ。それでも、覚悟は変わらんか?」
今以上に弱くなるか…ゲームメタ的に考えれば序盤は弱いが成長しきればかなりの強さになる、大器晩成型のキャラになるってとこか?しかし、十分な成長が得られるほどの時間はない。あと2週間でこのゲームのトップ層達に太刀打ちできるようにならなければならないのだから。
まぁ、いいや。頑張れ二週間後の俺。未発見であろうシナリオ、まだ誰も知らないスキルや武器が手に入るかもしれない。そんな目の前の芳醇な香りが漂う選択肢ごちそうを前に待てできるほど俺は行儀良くない。何より――
「――さらに弱くなるなんて最高じゃんか。一層決意が固まったね」
「その返答まででなく、口調までもがあの時と…おぬしは変わっとらんな」
その言葉とともに、火の粉がはらりと宙を舞い、二人の間を照らす。先程までの緊張の張りつめた空間から一転、老人の表情がわずかに緩み、声にも柔らかさが滲む。
「しっかし、爺さん。なぜこんなことを俺に持ち掛けたんだ?」
「もはや本性を繕うとせんじゃな…儂の名はベネットじゃ。爺さんではなくそう呼べ」
「了解、ベネット爺さん。俺は変わらずオーロラフォージだ、だが長いからなロラフとでも呼んでくれ」
「…まぁ、それでよかろう。さて、儂がおぬしに今回の件を持ち掛けた動機だったか。それはな二つある。一つはおぬしがクリントの手記の中身を見てしまっていたからじゃ。そこにはおぬしら眷属が到底知りえぬ、この世の真実、その一端が書かれておった」
その手記とやらそんなキ-アイテムだったのかよ!?あれ?でも、以前の俺は村のすぐ外で見つけたって言ってたんだよな。そこまでのキーアイテムがそんな序盤で手に入るようなことありえるのか?
「もう一つは既におぬしは加護を失っていたことじゃ。なぜそうなったのかはおぬしは口を割らなかったがそれは儂の研究の命題であった。その実例がいざ目の前に現れたのじゃよ」
「しかし、何故そんなことを研究してたんだ?錬金術に関与することなのか?」
「もう一度クリント、あやつに会いたかったんじゃ。そのために壁を越える手段を模索した。これはその副産物、過程のようなものじゃ」
ベネット爺さんがどこか遠くを見つめて静かに呟く。
「儂の身の上話はもうしまいじゃ。ほれ本題に入るでな。以前のおぬしに施したのは身体偽装の呪いもあるが、脱眷属に関するものもあった。それは今日に備えた前準備のようなものじゃ。本来は三か月も寝かせておく必要はなかったんじゃんがな」
「それは悪かったよ、ベネット爺さん。だが俺にも何故そんなことをしたかはわからないんだ」
ほんと何故、リセット前の俺は一度だけこのゲームをプレイしたのだろうか。
「おぬしには難解な論理じゃろうから理屈はとばして簡潔に説明するとしよう。まず、加護を失うというおぬしの身に起きた異常、それを神の遺したシステムに感知されないように。レベルが上がらないように枷を掛けた。何故なら神が眷属の状態の変化を把握するのは眷属のレベルが上がるときと眷属が蘇るときだからじゃ」
Lvが上がらないのはベネット爺さんのせいだったか。いや、こうなってくるとおかげというべきか?
つまり、プレイヤーのステータス情報はそれぞれクライアント側つまりプレイヤーにあるが、レベルが上がるときとリスポーンするときは大本の「神」っていうサーバーを一度通るってことか。
あれ、てか。俺一度死んでるけど大丈夫なのか?
「あの俺ここに来る前に一度死んでるんだけど、もしや不味かったり?」
「…そうか、既に死んでおったか。して、どうであった?」
「「どう?」といわれても…自滅した後に普通に村の中央で蘇ったけど」
「なるほど…つまり成功したようじゃの」
「え?」
思わず間抜けな声が漏れる。当の俺には何のことやらさっぱりだった。
「おぬし、死の前後で見た目に変化はなかったであろう?」
「はい、少なくとも自覚できる範疇の変化はなかったはずだ」
「おぬしにかけていた身体偽装は一度死んだら強制的に解除されるはずであった。この呪いに限らず眷属共は一度死ぬとその身にかかっている呪いによる変化は須らく解除いや、なかったことになる」
そりゃ、リスポーンしたらあらゆる数値は満タンになるし、状態異常の類も回復する。短時間のうちにリスポーンを繰り返すとペナルティがかかるようだが。
「それがおぬしに起きなかったということは神のシステムの監査から逃れたということじゃ。少なくとも儂の仮説ではそうなっておる」
「なぜそんなことがおきたんだ?」
「これは予測の域を出ないが、長期間神のシステムに帰属しない眷属の情報は忘れられているのではないかのう。少なくともこちらから特別出向かない限りはあちらが何か反応を示すことは無いのではないかのう?」
それはおかしい。ベネット爺さんはNPCだから諸々のシステムの正体を人間的・恣意的な存在とでも思っているのかもしれない。だが実際のゲーム製作に用いられるプログラム、コンピューターによる演算というのはどれだけの試行を重ねても同じ結果に至る、絶対的な再現性の塊だ。
それが三か月レスポンスの無かったクライアントの情報だからって演算の対象にならないなんてことはあり得ないはずだ。
「というか、そもそも何故神のシステムとやらに加護が無いことが露呈したらダメなんだ?」
「儂が実際にこの目で見たわけではない。だがこの村・加護というものが生まれた経緯を考慮すると、加護を持たぬ眷属というのは、神々の想像の範疇を越えた異分子となるはずじゃ。あの神々が遺したシステム、ましてやその神々自身がそんな存在を野放しにしておくわけがなかろう」
攻略サイトの住人で、最新情報に人一倍がめついあのメタですら、ふわっとした存在としか言っていなかった神という存在。このベネットというNPCはそれにまるで精通しているかのような口ぶりだった。
「あとで、クリントの手記を見せてやろう。そこに儂の知っている全てのことが書いてあるわけではないが、神について少しは理解できるであろう」
マジか。喜ばしいことではある。だが、明らかフラグ建てを尽くスキップしてこのシナリオに辿り着いてる感じがする。一応リセット前の俺が順当にフラグを経ていたのかもしれないが結局その道中の記憶はないし、実質正規ルートではなさそうなんだよな。こういう場合で手に入る情報は断片的過ぎてかえって正しい考察から遠のいたりもするし、ちょっと複雑だな。
「どれ、こっちに寄りぃ。体の呪いの経過観察をするでな」
「あ、はい」
杖をくいくいと、俺を呼び寄せるジェスチャーをするベネット老人の元へといく。すると今度は老人の杖の先に小さな魔法陣が浮かび上がり、それが俺の頭からつま先へとまるで金属探知機をかけるみたいに体の各所にかざされていく。
「やはりか…」
こういう病院での診察時に、医者が細々と言葉を漏らしてくるときの不安は、度々経験しているというのに慣れない。今回はいつもの病院でも係り医でもなく、ぼろ小屋の中で錬金術師相手だが。
「やはり、呪いがかなりその身を侵しておる。片方は大方予想通りだが、もう片方は以外な結果じゃな」
「もう片方って、二つあるのか?」
「ああ。まず一つは儂がかけておった身体偽装と経験値取得の阻害じゃな。これは呪いの中でも、相手を蝕む呪いの性質が強い。眷属は衰弱などしないし、一度死ねばすべてが綺麗に帳消しされるからおぬしに自覚は無いだろうがのう。だが今回は三か月前からの着実な呪いの侵攻が見れるでな。それは身体偽装が解けた今もおぬしの体に残り続けておる」
何かステータス上に状態異常の表示があるわけでもない、体感上ももちろん何の異常もない。ゲーム的なシステムに当てはまらない要素は存在こそすれどプレイヤーに影響をもたらさない。これがNPCと俺たち眷属の決定的な違いなのだろうか。
「もう一つは加護を奪ったというものじゃな。これは宿主に巣食う性質を持っておる。だが、何か悪影響を与えるということも無いようじゃ。ただ、そこに居座り宿主に根を張っておる。ここまで根が広がっていると普通除去するのは無理じゃな。眷属であるなら一度死んでしまえばどうにかなるやもしれんが」
なるほど、加護無しの正体も一種の呪いだったか。ここまでのベネット老人の話から察するに同じ神の支配下にある眷属、つまりプレイヤーがこんなことを俺に仕掛けたということは無いとみていいだろう。となれば、リセット前の俺はNPCもしくはモンスター相手に加護を奪われた、失わされたというわけか。
そしてその犯人は壁の外側の存在の可能性が高い。多分余燼の鏡の中はベネット老人のいう神々とやらの領域なのだと思う。その中に神々の象徴である加護に反旗を翻す存在がいるとは思えない。俺が壁の外に出たのか、壁の外から犯人が入ってきたところに俺が遭遇したのか、それは定かではないが。
少しではあるがリセット前の俺に何があったのかがわかってきた。
「これなら本番の工程に移ってよさそうじゃな」
ベネットが静かに立ち上がり、机の上に散らばっている薬瓶をいくつか手に取る。次にその薬瓶の内一つの中身を机の上にぶちまける。そうして、蛍光色の液体に指を這わせ、机の上に魔法陣を描く。最後にその魔法陣の四隅に残りの手に取った薬瓶を置いて、詠唱。詠唱の終わりと共に魔法陣の中心に両手をつく。すると魔法陣が光を発し、光が収まった時には4つの薬瓶は消えていた。代わりに魔法陣の中心に1つの新たな薬瓶があった。
所謂”合成”であった。手つきは相当なれたものだし、見るからに大量の素材を消費している。素人の俺から見ても熟練者の技だとわかる。さすが御高名な錬金術師爺さんなだけある。
「今の俺が眷属じゃなかったらヤバイ状態っていうことはわかったが、そもそも以前からの『神の支配から抜け出す』方法ってどんな算段だったんだ?」
「…ここまで来たら教えてよいか。加護が無い状態、加護を奪う呪いがおぬしの体に定着し、眷属としての存在が薄れてきたころを狙っておぬしには一度死んでもらう。それで、全ての工程が終わる。そのためにおぬしにはLv1で在り続けてもらったのじゃ」
淡々とした口調に反して、その内容はあまりに物騒だった。「死んでもらう」って…悪役かよ。
「だが、それだと既に俺は条件をクリアしてるはずじゃないか?三か月の時を経てから既に死んだわけだし」
「ここでいう死とは、おぬしら眷属の言葉でいうリスポーン…?であったか?それとは異なる。仮死状態になってもらいリスポーンとやらの兆候が見て取れたら儂がここでおぬしを蘇生するのじゃよ」
それって、プレイヤーが蘇生魔法なりアイテムを使うのと何が違うんだ?加護無しって状態はメタは少なくとも知らなったらしいが、俺以外に一人もいないとは言いきれない。もし、プレイヤーの手だけで脱眷属が可能なら偶然にも前例があるのではないだろうか。
このゲームがリリースされてからそれなりに時間は立っているし、ゲーム初めて一日の俺でもフラグを建てるところまでは行けたんだ、むしろなんで前例がないんだ?しかし、現状ではこれ以上考えても答えは出ない。これはメタへの質問箱行きだな。
「そろそろ、実行に移そうぞ」
そう口にしたベネット老人が俺に短剣を手渡してきた。
「え?なんだよこれ」
「それで首を切れ」
「は!?」
思わず怒号混じりの疑問符が飛び出る。
「何を戸惑う?儂に殺してもらうつもりだったのか?そんな手間になることはせんわ。眷属は痛みを感じないんじゃろ?それは戦闘用に調整されておらんから、多少切れ味が悪いかもしれんが、所詮Lv1なんじゃ。楽に死ねるだろうよ」
至って真剣だと、眉一つ動かさずにベネット老人はそう言いきってみせる。
確かに合理的な考えだけど…もっとこう倫理的な躊躇いとないのかよ…。『クリントにもう一度会いたい』とか言ってた時は、かなりのロマンチストで少し威圧的なのも不器用なだけかと思ったが、全然研究者思考というか人情とか鼻で笑うタイプだったわ。
なんか悲劇的な境遇が故に孤高の研究者的な背景のキャラかと思ったが、全然嫌われるべくして嫌われている人だわこれ。プレイヤー以上に合理的が過ぎる。
「いやわかったけど…そんなダイレクトに言われると気後れするわ…」
とは言いつつ、これ以上自害を催促されるのは嫌なのでさっさと首を切ろう。さて、今更だがモンスターを問わず、プレイヤーも弱点と弱点への攻撃によるクリティカルが存在するらしい。実際にこの目で確認したわけじゃないから聞きづての話になるが、なんせ拳と竹刀じゃ攻撃としての判定が弱いようでクリティカルまで行かないんだよな。
プレイヤーは種族によって弱点部位が変わるらしいが、人型としての共通的な基本の弱点として首があげられる。切り落とされれば基本的に一撃死、斬撃を喰らえば声を出せなくなり、出血の継続ダメージを喰らう。刺突や打撃でも一時的に声が出なくなる。声が出ないというのはパーティ内でコミュニケーションが取れないだけでなく、発声を伴うスキルや魔法が使えなくなってしまう。
PVPじゃ首を狙うこと、首を守ることはかなり重要らしい。称号の中にはその声が出なくなることを防ぐ効果のものあるらしくかなり高ティアの称号だとか。
話がそれたが、そんなこんなでひと思いに首を自らの手で斬る。まさか、全二回の死因が両方とも自滅とは…【自殺志願者】的な称号があったら不名誉にも取得してしまいそうだ。
視界の下端から血しぶきが噴き出すとともに視界が暗転、体の感覚も一瞬の脱力の後、すぐになくなる。次に目を覚ました時、そこは余燼の鏡の傍ではなく、先ほどまでのぼろ小屋の中であった。床がかなり近い。倒れこんだ姿勢だったのだろう、そこにベネット老人の顔がドアップで現れる。
「うお!?」
「しっかり蘇生できたようじゃな」
俺の顔を覗き込んでいた皺だらけの顔が離れていく。一瞬ホラゲーかと錯覚したわ…
「仮説ではこうすることで、呪いによって肉体に繋ぎ止められた部分と、眷属として神へ帰属する部分が分離する。つまり、おぬしは今眷属という枷から解き放たれたと思うのじゃが…」
何か発光したりとか、煙が湧き出たりとか。そういったエフェクト的な演出は見られない。ただ俺がぼろ小屋の中、老人の傍で座り込んでいるだけだった。
失敗したのか?
しかし、その疑問がよぎった瞬間、変化が訪れた。
《【離反者】を獲得しました》《【起死回生】を獲得しました》
二つの称号の獲得を通知するメッセージが表示される。しかしそれも一瞬のことだった。俺が何の操作をする間もなくメッセージを表示していたウィンドウが自動で閉じられる。こんなことは今までなかったのだが、称号を二つ以上同時に取得すると挙動が変わるのだろうか?
とりあえず獲得した称号の説明を確認しようと、メニューを開く…メニューを開く…メニュー画面が開けない!?
「え?どういう…やっぱ、無理だ…何度やっても開けない…」
「どうじゃ変化は?」
「メニューが開けない…」
「メニュー…?」
メニューじゃ伝わらんか…でも、訓練場のNPCもメニュー画面かはわからないが、ウィンドウを操作してたよな。
「会計の決済に使ったりする、空中に現れる四角い板みたいなやつだ。眷属の奴はあんた方とは違うかもしれんが、とりあえず多分眷属の権能一部が使えなくなってる!」
「…ということは成功したんじゃな!」
ワンテンポ遅れてベネット老人の声に力がこもる。
「多分…」
「ああ…ついに儂の悲願が実を結んだか…」
ベネット老人はかなり喜んでいるが、これ俺も喜ぶべきなのか?思ってた弱体化と違うんだけど…とりあえず、メニューが開けない以外の変化が無いか調べよう。まずは床に落としてしまった短剣を再び手に取り、空を切ってみる。
スタミナの減少は…というかそれ以前に視界のどこにもスタミナバーが見当たらない。スタミナどころかHPもMPのバーも見当たらない。見えてないだけで実数値は変動しているのか?
続けざまに短剣を振り回す。
「何しとるんじゃ?」
「ちょっと脱眷属の影響の検証を」
おかしい、いくら振り回してもスタミナ切れが起きない。【限界突破】は発動していないはずだし、もし発動していても、既にHPまでも使い切るぐらいには短剣を振り回しているはずだ。
「これは適正の無い武器を扱うと、スタミナが大きく減るという仕様が消えたのか?いや、俺だけ適応されなくなったというべきか」
つまり、UIが表示されない、というよりも消失といった方が正しいか。それに伴うゲーム的なシステムが適用されなくなった…
それって逆張りって言っていいのか?どちらかというとグリッチとかバグ的な奴じゃ…でも、明らか物語のキーパーソンっぽいNPCががっつり関わるシナリオでの進行上で起きたことだし…
というか、メニューが開けないのにどうやってログアウトするんだ?
ベネットの考察は一部正解、一部ハズレといったところです。本来なら主人公が加護を失っていても、すぐに何かしらの形で加護が与えられていたでしょう。それで、結局加護無しから解放されるかは別問題ですが。
あとデスゲームでは無いです。




