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何もない人生→することしかない人生




 「ああ、暇だ」ただただ暇な人生を送っていた。今までも、今日も、そしてこれからも。

そんな人生を送っていくはずだった。だけどそれは間違っていた。

俺の名前は 浦垣 陽翔 会社員だ。俺の日課は起きて朝ごはんを食べて水を飲み仕事に行って昼飯を食べて帰って次の日まで寝るこれの繰り返し。ただ、一週間に一回ゲームができる。

今日は待ちに待った一週間に一回ゲームができる日。

早速スマホをつけてゲームを始めて数分後飯でも作るかと思い料理をしていると最近仕事が忙しく貧血気味だったのが仇となったのだろう。急に立ち眩みがして倒れた後に、包丁が頭に刺さった。「グサッ!」と生々しい音を立てて。ああ俺の人生も終わりかと思ったら洞窟の出口にいた。

どこだと思い周りを見回した。「あれ、包丁は?」と言い頭に手を置いた瞬間体の違和感に気が付いた!なんとその体は、姿は前世と変わらないが触った感じは滅茶苦茶弾力がある。

そして、茂みの中にプルプルと動く生き物?がいる。

それで確信した。

ここは異世界なのだと。


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 とりあえず自分のできることを確認することにした。ただ...どうやって確認するのか分からない。後ろに振り返ってみると大量の食糧と水、そして武器と防具そして謎のカードがあったカードを持ってみると

スキルだの職業だのと色々書かれていた。ちなみにこんな感じだ。




体力/10000 魔力/100000 LV1 職業/オールホールダー                 

スキル・火球・大地の怒り・雷神・水衝破・光の剣創造

・魔の盾創造・光の盾創造・魔の剣創造・剣超強化

・収納魔法・鑑定

・オールホールダー固有スキル・クリエイト・クラッシュ





 あと武器と防具に関してはよくわからないのでそのまま持っていくことにした。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





 どれだけ歩いただろうか。一向に街が見えない。人生で一番歩いたかもしれない。

「それにしても暑いな。」「あー疲れた―。」などと愚痴っていると建物のようなものが見えてきた。


「ま、ま、町だ―――――――――!」やっと町を見つけられたのがうれしすぎてつい大声を出してしまった。「とりあえず街に行くか」

???「..」


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