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パーティの誘い②

3回目ー

「え?」

驚いた。ジルク以外でパーティに誘う奴がいるとは


「おいおい、坊ちゃんここはガキのお守り場所じゃねぇんだぞ?」

まあ、この子は150センチ程度、ジルクからしたら子供の部類でしょうね。まあ、私は.....四捨五入すれば160はありますがね


「これでも20なんだけどなぁ」

え?私よりも年上なの?どう見ても年下にしか....


「冗談キツイぜ坊ちゃん」

ジルクがそう言うと仮面をつけた男の子が懐からパーソナルプレート(身分証明書)を取り出す。


「おいおい、マジかよこんな小さな野郎が俺より年上かよ」

因みにパーソナルプレートは自分の血で『契約』をするため偽造は不可能また、相手に見せる際は見せる範囲を指定できる優れ物である。つまりこの人は本当に20歳なのだ

因みにジルクは18私も18だ


「失礼かもしれませんが見た感じ魔法使いというわけでもなさそうですし、本当に冒険者なんですか?」

魔法使いが使う杖を持っているわけでもなさそうだ。


「そう思うのはしょうがないね私の本業は冒険者じゃないから」

小遣い稼ぎ的な感じだろうか。冒険者の依頼の主なものは薬草取りや、モンスター討伐などである。薬草などは小遣い稼ぎの副業としてよく使われる


「それで、本題に戻すんだけどパーティ組まない?」

「断ります。私あなたのこと知りませんし」

即決だ。私は昔からソロなのだ。パーティを組むのは性に合わない。それにパーティを組んだらバレてしまう。


「知らない....何も聞いてないのか。なるほど、そうだね、名乗ろうか私の名前はリート『楽園』の管理人だよ。」

楽園....どこかで聞いたような。それにしてもリートと言うのかこの人は、それにしても何も聞いてないってどういうことだろう


「で、リートさんよぉ。なんでこいつをパーティに誘ったんだ?」

そうだ、それが一番聞きたかったんだ


「そうだね、一つ目は今このギルド内にいる中で1番の魔法の使い手だから、二つ目は君の両親と知り合いだからだよ。」

「え?父と母を知ってるんですか⁈」

「もちろん、2人とも冒険者でしょ?お父さんの方はプロク戦士の筈だ。お母さんはリーゼ魔法使いの筈だよ。」

合ってる。本当に知り合いなのかも




あ、因みにセラシアは主人公ではありません。仮面の男の子の方が主人公です。とりあえず前置きということで、セラシアの方が主観になってます


てことで皆さん

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