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第五話「家具を置くスペースがない」

 どうもダンジョンコアの服を今更購入したダンジョンマスターです。今俺はダンジョンマスター就任記念パーティーみたいなのに来ている。


 ダンジョン内にワープゾーンが出現して入ってみるとどこかの城内だろうか西洋RPGの城と一言で表せる装飾で大広間のような所で床に赤い絨毯、丸い木製の大きな机が並べられており白いテーブルクロスの上に料理や酒が並べられている。所謂立食パーティーのような感じだ……。俺立ちっぱなし苦手なんだけど……。


 ちなみにダンジョンコア曰く今回のパーティーには、自分のモンスターを3名連れてくる事となっていたため黒白茶の3人組を連れてきている。周囲を見ていると人型モンスターを3人も連れているのは珍しいらしくジロジロと見られる……。


「あー、もう帰りたい」


「来たばっかりじゃろうが……」


「根性なしかお前は!」


「我慢してください、マスター」


「……はい」


 3人からお叱りを受ける中クロを見るとテーブル上の料理を食べたそうにしていたので好きに食べていいよと言ってあげた。

 嬉しそうに料理を食べ始めるクロ……周りのモンスター達が何故か同じテーブルから離れていってるけど……、やっぱり実力差とかわかるのだろうか……。


「……あのー、すいません」


「ん……?」


 声を掛けられた方に振り向くと黒髪ロングの女性が立っていた。恐らく日本人だと思うけど……。ダンジョンマスターは転生した段階でこちらの世界に言語を統一されてしまうため出身の判別がしづらい。というか俺のいた世界から来たとは限らないか……。

 肩によくわからないオレンジ色の小さい鳥、足元にピンク色のスライムと赤色の狼を連れている。これが彼女のダンジョンにいるモンスターかな。


「あぁ、えーっと。何か用?」


「い、いえ! 折角の機会なので……交流を持てたら嬉しいなと思いまして」


「まぁ、いいけど……何で俺?」


「えっと……その……」


 何と言えばいいのか言葉に迷っている女性。とっさに聞いてしまったけど意地の悪い質問だっただろうか……。もしかして誰とも話してない俺に同情してくれたのだろうか……?


「……あなたが凄いダンジョンマスターだと思ったので、その……色々教えて欲しくて」


「……へ? 俺が?」


「はい……」


 恥ずかしそうにもじもじしている……。どこをどう見れば俺が凄いダンジョンマスターに見えるのだろうか……?


「マスター」


「ん……?」


 ダンジョンコアが静かに近寄ってきて耳打ちしてくる。


「恐らくクイーンヴァンパイア及びダークドラゴンナイトを連れているからですよ」


「……あぁ、なるほど」


「先ほどから他のマスターやモンスターから注目を集めて地味に目立っていますので言動や行動には注意してください」


 そう言って少し離れるダンジョンコア……。確かに50万DPクラスを2人も連れていれば目立って当然か……。


「あぁー……俺何かが教えれる事なんて何もないと思うよ?」


「い、いえ! 私のダンジョンをひと目見てくださるだけでも結構ですので!」


 そう言って自分のダンジョンを地図にした物を見せてくる女性……意外と押しが強いのかもしれない。建物型ダンジョンのようで現在2階建てらしい。正直、見ても何アドバイスしていいのかまったくわからない……。少なくとも俺のダンジョンよりダンジョンしてるのは確かだ。


「ど……どうですか?」


「あぁ……うん、いいと思う。後もうちょっとトラップ増やしたらいいんじゃないかな?」


 とりあえず、それっぽいアドバイスをしてみた。どんなトラップをDPで買えるかすらわかってないけどね!!


「私もそうだと思ってたんです! よかった……トラップにDPを使っていきますね!」


「あぁ、うん」


 嬉しそうに地図を胸に抱きしめる女性……。何か申し訳ない気分になる。


「そういえば、名前何ていうの?」


「あぁ……! す、すいません。東条光とうじょうひかりと言います!」


「俺は相川瑠比、よろしく」


「今後も是非よろしくお願いします!」


 俺が他のマスターと交流を取っている間にどうやら会場全体が盛り上がっている……。まったく聞いていなかった。


「ダンジョンコア、何かやるの?」


「はい、今からモンスターデュエルを開始するようです」


「……何それ?」


「ダンジョンマスター同士が自身の選んだ魔物3体を戦わせるゲームですね。戦わせる順番もマスターが決めて勝利数の多い方が勝ちです」


「ほー……これで優勝したら何か貰えるの?」


「はい、今回の景品はシークレットなため何が貰えるのかわかりませんが……」


「やるしかないな、皆! 絶対勝ってくれよな!!」


 後ろにいる3人に話しかける。


「しょうがないの~、弱い者いじめは好きではないのじゃが」


 絶対嘘だ。若干ニヤけてるもん。


「任せてくださいマスター、敵を闇に葬り去ってみせましょう」


 言っている事は凄いかっこいいし頼もしいんだけれどお肉を両手に持ちながら言われても迫力が全然ない。


「ふふふ……俺様の力が見たいのか? 仕方がないな!!」


 …………。まぁ、2勝で勝ちだからいいか。


「では、ダンジョンマスター。登録はこちらで」


「うむ……。えっと相川瑠比っと」


「トーナメント表が出ますので暫くお待ちください」


 暫く待っていると空中にトーナメント表が浮かび上がる。全部で50人ほどか? 4試合連勝で優勝だな。


「では、第1試合を開始します。司会進行は魔王軍育成教育部門を担当しているナルグモ・デニールが担当します」


 術式でマイクを使用しているかの如く声が会場全体に伝わる。喋っているのが魔王軍の幹部で今回の主催だ。

 身長は190cmほどの細身、優男という表現が正しいだろうか背中に悪魔みたいなどす黒い大きな翼を生やしており髪色は紫で非常に不気味だ。

 机の上にあったサンドイッチを食べながらぼーっと見る。スライム同士が戦っている絵面は非常にシュールであり色まで同じだともうどちらが攻撃しているのかすらわからない……。


「おっと! マスターマホマホのピックルがマスターエルナのラムラムにプレス攻撃! それをとっさに屈む事により衝撃を最大限まで吸収!! 非常に熱い戦いだ!」


 見た感じ粘液同士が混ざり合ってるようにしか見えないが深い読み合いがそこにあるらしい。会場も盛り上がってるけど……見ていて全然楽しくないのは俺だけなのだろうか。粘液同士がバシャバシャしているのを見届け……試合は続いていき俺の番もくる。


「出番ですよ、マスター」


「よし、俺の出番か」


「どのような順番で挑みますか?」


「うーん……、まぁシロが1番で2番がクロ3番をブランでいいんじゃないかな?」


「わかりました、ではその順番で伝えます」


 とりあえず2勝さえしてしまえば勝ちなんだし、さっさと終わらせてしまおう。


「次の試合マスター相川瑠比対マスター山田隆やまだたかし! 両者魔物を決闘場に出すように」


「がんばれーシロ」


「まぁ、そこで見ておれマスター。すぐに終わらせてくれる」


 凄い頼もしい……。惚れちゃいそう。


「さて、お前が対戦相手か……ってあぁぁああああ!!!!」


「うわ、びっくりした!?」


 突然大声を上げる相手のマスターにびびる俺……。相手の方を見ると筋肉質で色黒いおっさんがいた……。俺の方を見てじっと見つめるおっさん……こわい。


「お前……ダンジョンマスターだったのか!」


「はい……? どちら様ですか?」


「とぼけんな! 俺のダンジョンに攻めてきやがって!」


「……?」


 まったく話に付いていけない俺であったがゆっくりと考えてみると1つの可能性が出て来た。


「……あ、もしかして山の中にあったダンジョンのマスター?」


「そうだ!! てめぇが俺の大事なサソリンを殺しやがったんだ!!!」


「……それは、色々とごめんなさいとしか」


「謝っても絶対許さねぇ!! ここでお前をボコボコにして公衆の面前で恥かかせてやるからな!!」


 顔を真っ赤にしながらご立腹状態のおっさん。まさかこんな所で攻略したダンジョンのマスターに出会うなんて……。


 確かにこのおっさん見た目だけでいうと山男っぽいなと変な事に関心している間に試合開始の合図がなる。


「あんなガキ捻り潰してしまえ! コウモリン!!」


「キュィルアアァァ」


 決闘場の空中に浮いているのは緑色した蝙蝠だ、ただそのサイズは巨大で羽を広げきると横に2mはありそうである。吸血などされた時には全身の血が抜かれそうだ……。


「やれやれ、妾に蝙蝠をぶつけてくるとは正気かえ?」


 シロは飛んでいる蝙蝠をつまらなそうな目で見つめている。


「いけー!! コウモリン吸血攻撃だ!」


「キュィイルルウ」


 空中からシロに向かってまっすぐ突撃し襲いかかる巨大蝙蝠……シロに動く気配がないが……。


「ひれ伏せ下僕」


「キュイ!!」


「……コ、コウモリン?」


 そのままシロにではなく床に向かってスライディング土下座を披露する巨大蝙蝠……。あまりの出来事に山男のおっさんが愕然としている。


「よしよし、いい子じゃのう。ちゃんと妾の事がわかるのじゃな?」


「キュイキュルルイ」


 犬の如くお腹を見せて服従の意を示す巨大蝙蝠……。戦線意欲なしと見られシロの勝利となった。何故かブランが敵意の目を蝙蝠に向けていたが……嫉妬? まさかな。


「では……2試合目、両者魔物を決闘場に!」


「クロ、頼んだぞ」


「お任せくださいマスター」


 クロがゆっくりと決闘場に進む……。うーむ、王者の風格というのだろうか負ける姿が想像できない。クロの対戦相手は……。


「くそ……もう後がない、頼んだぞ! リンリン!」


 リンリン……? パンダみたいな名前だなと思って目を向けて見ると……1mありそうな巨大なゴキブリが床を這っている、どこがリンリンだよ! そこはゴキリンとかにしとけ!! 

 まぁ……でもただでかいだけのゴキブリなんてクロの相手にはならないだろうと思ってクロを見てみると。


「……クロの奴大丈夫かのう、硬直しているように見えるが」


「クロさんなら大丈夫ですよ! なにせあのダークドラゴンナイトですから」


「……おーいクロ、大丈夫か?」


「……」


 返事なく硬直しているクロ……。これは、凄く嫌な予感がする。


「いけー! リンリン先制攻撃だ!」


「ピギイィイイ」


 甲高い不快な奇声を出しながらクロに向かって高速移動するリンリン事巨大ゴキブリ……。


「ヒィィィィィ!?」


 こちらも負けじと甲高い叫び声を上げるクロ……。とりあえず震える手で剣を抜いたクロ、一体どうなるんだこの勝負。


「今だ! 飛翔せよ、リンリン!」


 おっさんがそう叫んだと同時に羽を広げてジャンプする巨大ゴキブリ……。大抵の人間が目撃したらショック死してしまいそうだ。


「ギャアァァアア!!」


 ショッキングな映像だったのは魔物であるクロも同じだったようで涙目になり叫びながら剣を横に薙ぎ払った……。


「ぎゃあああ!!! 俺のリンリンがあぁぁぁぁぁ!!」


 哀れリンリンは切断され床に青黒い粘液が飛び散った……。非常にグロテスクな映像なため観客の殆どが目を背けている……。しかし何やかんやちゃんと勝つクロは凄いな…………あれ?


「……おーい、クロ?」


「…………」


 切断した際にリンリンの体液を全身に浴びてしまったクロは、まるで石化したかの如くまったく動かなくなってしまった……。


「うーむ……これは引き分けという事にしよう」


 幹部様の判定により結果は引き分けになってしまった……。1勝1分で3試合目まで行ってしまうとは……予想外だがそんな事よりも。


「……シロ、クロを蘇生できない?」


「うげぇ……あの液体には妾も触れたくないんじゃが……」


「頼む……」


「……仕方ないのう」


 青黒い液体を浴びたクロを抱きかかえて場を後にするシロ。とりあえずクロは任せるとして問題は……。


「くそ……お前が最後の頼みだ! イワッチ!!」


「グルガアァァl」


 そういって決闘場に足を入れたのは全身岩で出来たゴーレムみたいな魔物だ。ただ大きさは1mほどしかない、ミニサイズなのだろうか……。


「ふふふ……我が名はブラン! 俺様に出会った事を後悔しろ」


 不敵に腕を組み笑いながら足を進めるブランだが……勝てるのだろうか??


「くっ……あのガキ何企んでやがる!?」


「仕方ない、ハンデとして俺様の手の内を少し明かしてやろう! 俺様は土砂呪文の使い手であり床が土や砂で出来ている場所では絶対に負けた事がない!!」


 あまりの自信溢れる姿に会場がどよめく。確かに強そうな発言だったと思う…………床が石畳でさえなければ。しかもブラン、床が土の場所でシロに負けてたよなぁ……。


「しかし、サソリンにコウモリンにリンリン、そして最後はイワッチかぁ……ネーミングセンスなくない?」


「うるせぇ! 全部髪の色で統一しているお前に言われたくねえ!!」


「こっちのがわかりやすいだろうが! お前とか全部リン付いてるのに最後だけ何でイワッチなんだよ! そこは統一しろよ!」


「イワッチはイワッチだから仕方ないだろうが! イワリンだと岩で出来たゴブリンみたいになっちまうだろうがよ!」


「お前達うるさーーーい!」


 魔物そっちのけでマスター同士、言い争いを始めた俺達に怒るブラン。仕方ないので黙って見守る事にする。


「さぁ! かかってこい岩人形、お前なんて……ぐへ……」


 お腹を殴られて後ろに転がるブラン……。これはダメな気がする。


「よーしイワッチ、そのまま畳み掛けろ!」


「グルルル」


「くっ……この……」


 1mほどのゴーレムに容赦なく殴打されるブラン……危険な絵面になってきたがどうやって止めよう……。


「ダ、ダンジョンコア」


「どうしました、マスター」


「……この勝負辞めさせよう、もう勝てないよ」


 ブランは拗ねるだろうが仕方ない格闘技のようにセコンドからタオルを投入しよう……。


「マスターがそう言うなら止めましょうか……しかし」


「……しかし?」


「後もう少しだけ見届けたいとダンジョンコアは思います」


「……」


 ダンジョンコアにそう言われたのでもう少しだけ見届けてあげる事にするか。しかしここから勝つ方法なんて……。


「トドメだ! イワッチ、叩き潰せ!」


「グルアアァァァ」


「……分析完了」


「……何?」


 ゴーレムのお腹辺りに手を伸ばすブラン、そこに小さい魔法陣が浮かび上がり……直ぐにゴーレムはバラバラになった。まるで分解されたかのようにだ。


「2勝1分で勝者! 相川瑠比!!」


「あぁぁあああ、俺のイワッチがぁぁぁぁ」


 号泣して地面に散らばった石をかき集めるおっさん……それはどうでもいいけど。青あざを身体に残しながらゆっくりと戻ってくるブランを慌てて迎えに行く。


「ブラン、大丈夫か?」


「ふん! ちょっと分析に時間が掛かっただけで何の問題もない」


「分析……?」


「……お、お前如きが気にする必要はない!」


「そんな事より傷の手当をしないとな、ダンジョンコアどうすればいい?」


「本当ならDPで購入できる回復呪文があればいいのですが、仕方ないのでこれを貰ってきました」


 そう言ってダンジョンコアは応急セットを持ってきた。その中からガーゼと傷薬を適当に取ってブランの手当をする。


「……俺様に手当など不要なのに」


「いいから動くなって、もうちょっとで終わるから」


「…………なぁ」


「ん? どうした?」


「なんでもない……気にするな」


 そんな言い方されると凄く気になるのだが……。多分言ってくれないと思うのでとりあえず深く聞かないでおく。復活したクロを連れてシロも戻ってきた。

 俺達はその後トーナメントを勝ち上がり優勝した……。まぁ、シロとクロが圧勝してすぐに試合が終わってしまうから特に盛り上がる場面も存在しなかった。


「優勝は相川瑠比! 皆拍手―!」


 会場中から拍手を送られて少し照れくさくなる……。しかし、俺の欲しかった物は賞賛の嵐ではないわけで早く商品を貰って帰りたい。


「それにしてもこの会場でクイーンヴァンパイアとダークドラゴンナイトに出会えるなんて思いもしなかったよ。手に入れるのは大変だっただろう?」


「えぇ……まぁ……」


 本当はガチャで偶然手に入れたわけだけど……言わないでおくか。


「見た感じダンジョンコアも初期設定のままだね、これはダンジョンにかなり力を回している証拠だ。皆もダンジョンコアに愛着が湧く気持ちはわかるが相川のようにダンジョンマスターとして実力を付けるように以上!」


 初期設定? ダンジョンコアに設定の類があったなんて初めて聞いたけど……。DP使うから黙ってたのかな、後でダンジョンコアに聞いてみようかな。


「そして、本日の大会景品は……」


 どんな景品だろう……もうDPをそのまま貰える方が俺的には凄い嬉しいんだけどな……。


「こちらー!!」


「…………」


 俺が指を指された方に視線を向けると、そこには綺羅びやかな装飾が施された……ベッドがあった。


「これは魔王さまも使用した事のある由緒正しき寝具である。これはかの有名な魔界の家具職人である……」


 このベッドがどれほど素晴らしいかを演説する幹部様、見た感じ置くだけで横2マスは必要なほどでかいベッドに俺はどうしていいのかわからなかった……。


「ダンジョンコア」


「はい、何でしょうかマスター」


「……あれDPに変換できない?」


「無理ですね、マスター」


「……だよね」


 ダンジョンマスターですが景品を貰ったはいいけど置く場所がありません。


ちょっと早いですが私情のため21時前に投稿させて頂きます。


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