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愉快なお寺  作者: モチ
1/2

スーパーへ

はじめまして!

フクロウの物語です。

まだまだ未熟者ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです!!



ある都会のさびれたお寺に

謎なフクロウ達が住み着いた。

これはそんなお話で す。



< 登場動物>主に登場するもの

ホワン ⇒ 灰色のリーダー的フクロウ。

態度と口が悪い。


スケノ ⇒ 黒く太い眉毛がある1番謎な

白いフクロウ。

~ホーウ が口癖。


プレーン⇒ 見た目は普通の茶色い

フクロウ。

プレーンヨーグルトが大好き。



4月2日 午後1時半

「 ……あぁ

もう1時かー」

時計を見ながら布団から出てくる

ホワン。

「生活習慣改めなきゃ

まずいかもな。 ふわぁ〜」

「やっと起きたのかホーウ

昼飯あるホーウ

早くくるホーウホーウ」

「ホーウホーウうるさいんだよ

眉毛。」

眉毛と呼ばれ、嬉しそうに

スキップ。

「今日の昼飯は

焼き鳥だホーウ」

フクロウの昼飯が焼き鳥。

人間で例えるなら

人が昼飯に人間焼き

「 よく手に入ったな」

「ころ…普通に

とってきたホーウ」

ころ…の続きが気になるホワン

であった。


リビング

「 全っっ部ないんだけど!!?」

残っているのは皿と水。

顔からはみ出た眉毛を上下に

動かすスケノ。

「プレーンがヨーグルトかけて

全部食っちまったホーウ」

「 馬鹿なの? あいつ。」

確かによく見ると皿の周りに

ヨーグルトらしきものが付いている。

「寝坊したお前も悪いホーウ

調達してこいホーウ」

「まじかよ だりぃー」

飛ぼうと翼を広げるホワン。

しかし、飛べなかった。

「身体が重すぎて飛べん。」

「…最後に飛んだのいつ

だホーウ?」

「一週間前。」

つまり一週間、ポテチやらチョコやら

食っては寝て食っては寝ての繰り返し。

「近所のスーパーに行けホーウ」

「てめー、俺に怨みでもあんのか?

あ?」

スケノのいう近所のスーパーは最近

セキュリティと品質管理に徹底し始めていた。 ハトからの情報によると先日、

倉庫で豆を食べていた友が行方不明になったらしい。

「ついでにチョコをちょこっと

盗ってこいホーウ 」

「つまんねーんだよ。

……ドヤ顔やめてくんない?」

「いいから行けやボケェ!!

そしてチョコをちょこっと

盗ってこいや!!!!」

「きれた!?」

「……だホーウ 」

これ以上、面倒は起こしたくない。そう感じたホワンは寺を後にした。

飛べないフクロウの戦いがいま始まろうとしていた。


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