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平行世界のイベント事情

ハロウイン2(200文字)

作者: 真川塁

今日はハロウィン。

街には奇天烈な衣装を来た少年少女で溢れている。


【ピンポーン】


やる気のないインターホンが鳴る。

玄関を開け顔を出してみるとそこにはマントを羽織ってキバをつけた少年がいた。


「トリック オア トリート?|(悪戯かお菓子か?)」


私は一言。


「召・し・上・が・れ」


少年は卒倒した。


申し遅れました。

全裸にホイップクリームまみれで男の子に食べて貰おうと玄関で待機する、ただの変態です。


私は次の少年を待つ。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 面白い。オチが決まってますね。ハロウィンの間、いろんなパターンを作ってみたらどうでしょう?
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