1話 異変の街
XXXX年
異能というのが人間に芽生えた頃、中央区で大きな爆発が起きた。
長い年月が経って、そこは大きな湖になっていた。
そしてその湖の真ん中には学校が建ち、その湖の周りには異能力者が住んでいる。
"異能の街"、ということだ。
10年前、その学校にて戦いが起きた。
その戦いを目撃したものによると、
"天地が逆転し、学校が宙に浮き、それをを守るために全てが氷に包まれた。南極のような寒さだった。"
そして現在、異能の街は常に冬の季節にある。
XXXX年 某日
「もう、10年前の話なんですねぇ〜」
手に息を吹きかけて温める アサカ・夏芽 23歳。
「...そうね。その時私高校2年だったな」
スーツのポケットに手を入れながら歩く シラユキ・有羽27歳。
「そうなんですか?私13だ、あの頃に戻りたいな〜」
「.....」
「今更あの戦いの調査をしろって、何考えてるんですかね。上も」
「......何も無いよ、あの戦いには。」
「ん?どうしたんですか?」
「なんでもない。さ、とりあえず最初は学校に向かいましょうか」
異能力者の管理をする異能公安委員会。
国の機関の一つである。
私達は異能公安委員会の仕事でこの雪の降る中、歩かされていた。
「ここが.....能力者だけの、学校...!!」
"青葉異能高等学校"
異能の街の中心に位置し、異能力者だけが入学できる高校。
「....行くわよ」
「蘭」と書いて「アララギ」と読みます初めましてごきげんよう。自分はいつからか色々な空想の世界に住まわせて頂いてるわけなのですが笑、今回壮大な明晰夢を見て、ソレを物語にしちまおうということで書かせて頂きました。イノウノカミ。もちろん恋愛では全くございません(多分)。世の中の少年少女たちの二次創作の素材にして頂ければと思います。自分の頭の中では、登場人物みんなが美男美女にございます。イラストを描いていただけるなら是非お願い致します。
蘭




