風の声
柔らかくていい香りがする
優しい風が木の葉を撫でるように
綺麗な君の長い髪を靡かせて
僕の心をくすぐっていく
乾いたようにざらついた
冷たい風が君の熱を奪うように
胸に秘めた僅かな期待さえも
吹き飛ばして笑っている
心無い風が吹きすさぶ街に一人
僕はどうしたいのか
幸せになれるのかわからずに
諦めた顔で
のらりくらり
何も知らずに吹く風を浴びながら
できるだけの厚着をして
少しでも熱を奪われないように
叶わない願いを持って歩き続ける・・・・・・
柔らかくていい香りがする
優しい風が木の葉を撫でるように
綺麗な君の長い髪を靡かせて
僕の心をくすぐっていく
乾いたようにざらついた
冷たい風が君の熱を奪うように
胸に秘めた僅かな期待さえも
吹き飛ばして笑っている
心無い風が吹きすさぶ街に一人
僕はどうしたいのか
幸せになれるのかわからずに
諦めた顔で
のらりくらり
何も知らずに吹く風を浴びながら
できるだけの厚着をして
少しでも熱を奪われないように
叶わない願いを持って歩き続ける・・・・・・
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