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6 属性説明

6 属性説明


そんなこんなで


あっと言う間に僕は


「・・・1歳になったぞ・・・」



1歳なので自由に喋ったりすると

また、面倒くさいので


「抱っこ!」とか


「ご本!」とか


ミーア以外に

「おっぱい」とか


わざと片言を話す程度だが、

歩くには自由に歩いている。


たまに、頭が重すぎてコケるけど・・・


そして、今日も


ドサッ!

「・・・よし!はー!ハー!

今日の練習終わり!」

と倒れるようにして

草むらに寝転んだ!



今は家の裏の林の中で

バレないようにコソコソ魔法の練習を

している。


結構、頑張ったおかげで

 かなりの属性が使えるようになった。


 火・水・風・土・光・闇属性は勿論


土と風で砂属性


火と水で霧属性


光・闇で空間属性


とか、色々だ!


そんなこんなで、

途中から気づいたのだが


別に詠唱はなくても

頭の中でイメージしてやるだけで

無詠唱は簡単だった。


(なんで、みんな詠唱しないと

ダメだと思ってるのかな?)


と思ってたら

この世界で最初に魔法を広めた人が

そうでないと、広まらなかったらしい

と本に書いてあるのを見つけた。


(そりゃ、そうか・・・

動画とか見たことない人が

イメージ付くわけないもんね!納得だ!)



そうこうしていると


「レイ様~!レイ様~!」

とミーアが僕を探しに来た。


僕は林の間から見える青い空を見て


「ふ~・・・行くか!」

と呟き、


そのまま、ゆっくり立ち上がると


声のする方へ歩いていく!


「あッ!また、こっちでしたね!」

とミーアが腰に手を当てて

やれやれ的な感じで僕を見下ろすが


「・・・なんで?・・・」


「なんで?なんでって・・・

なんで分かったかって事ですか?」


コクンッ!と僕が頷くと


しばらく「う~ん・・・」と考え始めた。


ミーアと二人の時は

ちょっと工夫して

他の人にはバレないように

片言では話さない!


なぜなら、ミーアは、メイドなのに

家事、育児、接客が一切出来ない

というか理解出来ないからだ!


(バカだからかな?)と思っていると



「勘です!」

と言いながら、

断崖絶壁の胸を突き出してきた。



僕は首を傾げながら


(おかしい?空間魔法で

ここに来てるから

絶対バレないはずなのに・・・)


匂いも音も空気にさえも痕跡を残さず

移動してるのになぜか毎回ミーアだけは

的確に僕の場所を見つけてくる。


因みに空間魔法は

闇と光を混ぜた属性だ!



「さッ!今日はダン様は執務!

エルザ奥様は治療院!

ルナ様とジョン様は学校で

ルーさんとポニーさんは

それぞれ守衛の人と買い出しとお使い!


屋敷には私とレイ様!

後は数人のメイドだけです。


今日は大人しく本でも読みましょう!」



僕はそれを聞いて


「んッ?それはつまり・・・

図書室に入れるって事?」


「えッ?図書室ですか・・・

まあ、今日は誰もいないし・・・

良いんじゃないですか?」


「やった!行こう!ミーア!」


と僕はミーアの手を引っ張り

いつもは入れない図書室へと向かった。



6話終わり



魔法の種類


火・水・風・土・光・闇


火・水 霧化属性

火・風 溶解属性

火・土 煉瓦属性

火・光 神聖属性

火・闇 雷属性



水・風 氷属性

水・土 泥化属性

水・光 回復属性

水・闇 毒属性


風・土 砂化属性

風・光 真空属性

風・闇 探知属性


光・闇 空間属性


基本3つ以上はないですが

話の進行状況により

在り得る可能性があります。

これそうかも?と思ったら

言って下さい!


また、

火・水・風・土・光・闇

を同時に全部使うと

無属性魔法

(シールド・サイキック・念話など)


どんな属性の生物、物質も

あがなえない!ガード不可


チート魔法となる。











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