表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/28

14 初めての子育て

14 初めての子育て!





レイが冒険者に登録した翌日の朝




「おはようございます!」


「「「「おはようございます」」」」


まだ、日が昇りきらぬ朝

リストセット家のメイドたちが

通常通り、朝の朝礼を

広い台所で打ち合わせを

メイド長ルのルーの司会により

 始めていた。


 「本日のご予定は

ダン様とエルザ様は昨日と同じです

 ルナ様とジョン様も学校です。

 

そして・・・」


パチンッ!


とメイド長ルーが長いタクト棒で

叩いた黒板にはミーア作の絵が


「朝食のメニューはコレ!

 ミーアが昨日なぜか

大量に取ってきた卵を使った

蜂蜜入り卵焼き、


それになぜかどれも欠けてますが

瑞々(みずみず)しいキノコと薬草の

スクランブルエッグ


バトルバートの肉と

山菜のミックス炒め

です」

と言うと


「「「おぉ~!」」」

とメイド一同声を上げ


「作り方はポニーが聞いています!

それにしても、凄いわね!

見たこともない料理もあるのに

聞いてだけで再現とは流石ね!」

とルーがエルフ耳をパタパタとさせ

褒めると他のメイドも納得するかのように


「「「「おぉ!!!」」」」

パチ・・・パチ・・・

と軽く拍手しながら、歓声を上げるが


「但し、いきなりお出しする訳には

行きません!

・・・・・・・・・・・・・・・

 当然、みんなで味見しますよ!」

 と言うと

 

「「「おおおおおぉぉぉ!!!!」」」」


パチパチパチパチパチ






そして、僕はというと


モゾモゾ!


ベットの上で毛布に包まりながら


(・・・まだかな?・・・)


パッ!


とライトの魔法で

毛布の中で大事に抱えていた

丸い物に目を明るく照らした。



そう!昨日見つけた!

1つのバトルバードの卵を

親代わりに温めていたのだ!


なぜなら~・・・


母親の鳥の方は、僕に襲い掛かったので

ミーアが問答無用で首をはねた!


ドサッ!



「・・・ひッ!・・・」





「もうちょっと・・・

魔力送んないとダメかな?」

と僕は部屋に太陽の光が

差し込むのも気づかず

再び丸まりながら、魔力を送る!



ミーアの

「確か、魔物は子供に自分の魔力を送って

孵化させると聞いた事が・・・」

の話を聞いて


昨日帰ってから、ここで


卵に魔力を注ぐ

  ↓

疲れて寝る

  ↓

再び起き、魔力注入!

  ↓

・・・寝る・・・

  ↓

再度、注入!

  ↓

泥のように寝る!

  ↓

注入!

  ↓

気を失う!


これらの工程を

ず――――――と

現在まで繰り返してきたので

もう半分壊れかかった僕は



モゾモゾ


この一部始終の様子を

横で見ていたスライムに


「・・・なあ・・・まだかな?

お前どう思う?」



「・・・・・・・・・」

プルプルするだけで無反応だ!


「なんだよ!反応悪いな!

昨日、売るの止めてやったろ?」


「・・・・・・・・・・・・」

プルプル


「何よ!プルプルして!

あなたは、いつもそうじゃない!」






昨日、ギルドのカウンターの

上に置かれた

コイツにクリームさんが


「・・・ど、銅貨1枚です・・・」

と言った瞬間、


なぜか、コイツが

・・・ガーン!・・・

となっているようだったので

可哀そうに思い、

ペットにする事にしたのだ!



すると


コロコロコロコロ!とスライムが

卵に近づいて来て


とん!とん!


とノックするように叩き始めた。


「お、おい!何すんだよ!」

と僕が注意したその時



パキ!パキ!


と卵の殻が・・・



そして、卵から出てきたのは


・・・なんと!・・・






14話終わり









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ