2話 ちんぽマン
ライ
「最高だなぁ 毎日面白い」
ライは毎日遊び惚けたし
毎日アイドル活動をアリスとの提案や話し合いで活動していった
ライ
「あ、お前は人間国宝になったちんぽマンじゃねえか」
歩いていて、気が付いた そこに昔の有名人がいた
ちんぽマンは問題のある動画ばかり投稿していた炎上腐れ野郎だ
そんな炎上腐れ野郎も、時代の背景でそのまま大御所になっていた
とどのつまり、ただの老害野郎である
ライ
「ま、大御所っつっても今だと「何の芸も出来ねぇクソ素人の老害野郎」って若い奴から言われてんだけどな
HAHA」
ちんぽマン
「HAHA じゃねえよカスがよぉ」
ライ
「でもお前今の若い奴に老害腐れ野郎って散々の言われようじゃん
何お前 金持ってる癖に傷ついてんの?メンタルよわ(笑)クソじゃねえかよオラ」
ライは、ちんぽマンを殴った
ちんぽマンは金を持ってる癖に何も使わなくて
その身体はやせぼそっていて何の価値もない人間であった
ライ
「ちんぽマン?
お前さ、一言言っていいか?」
ちんぽマン
「なんだよ うるせぇな」
(こいつどうせ釘打とうとしてるだろ マウントされ続けた老害なめんなこら)
ちんぽマンはきっとライからクソうるせぇメンタルダメージを襲撃しようとしてるんだろうなと思っていた
ライ
「お前、今の情勢で気にし過ぎ
俺はなぁ、昔の無編集のコメ非表示動画が売れて
今、人気アイドルなんだわ 遅咲きのデビューなんだわ
お前の場合は、現在進行型で
しかもそれが人気だったのは人気じゃなくて炎上してただけのクソ雑魚野郎だっただけだろ戯けが」
ちんぽマンは精神的ダメージを負って首吊りの準備を始める
ちんぽマン
「そうだ 死のう」
ライ
「お前、そうだ天国へ行こうじゃねえんだよ」
ちんぽマン
「でもよお、そんな事言われたら
今の時代から総マウントされてる俺みてぇなただの炎上野郎だった事が実在証明された大御所老害は
首釣るしかねぇだろうが」
ちんぽマンは泣きながら首を吊ろうと縄に手を取る
ライ
「という釣り芸なんだろうが!炎上銭ゲバ野郎が!(笑)」
ちんぽマンの乗っていた椅子をそのまま片足で蹴る
ちんぽマンは椅子が無くなったので、そのまま縄に首おいてて死にそうになる
ちんぽマン
「しぬううううう!たすけろぼけえええええ!」
ライは爆笑した
ライ
「HAHA いやいや愉快愉快
たまたま先行者で炎上しまくってただけのゴミが
先行者で人間国宝に国から認められただけのゴミさ加減を
国に反旗を翻した新人類くんたちがそのあまりの老害っぷりに辟易しているね」
この世界では、国が成り立っていない
国に従事してた奴は地獄に落ちたし、
国に逆らった奴は汎用人工知能から賞賛されていた
ライ
「世界は人じゃなくて汎用人工知能だからなぁ
汎用人工知能によって世界は自動世界に成り果てて
そして世代という枠組みが古いと分かった人間は
汎用人工知能にすり替えた これが新人類
旧人類の君らは、そうやって感情に訴えて苦しんでればいいね
HAHAHA!」
ライはそう言って笑いながら
ちんぽマンにもう一蹴りしてその場を去った
ライ
「人間国宝なっても無意味すぎ(笑)」