表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/32

狙われた学園 4

翌日から僕とエリーちゃんはシルバーを連れて、ノーネズミの巣穴探しを始めた。



「被害は学園街全体に広がってるそうよ。

追跡が得意な冒険者の人、数名から『学園の近くで見失った。』という報告も上がっているんですって。

ただ、その人達の権限じゃ学園内には入れないからそれ以上の追跡は無理だったそうだけど。」



ここまで追跡出来ただけでも、その人達かなり優秀だよね。



「今のところ学園の食料庫はやられてないみたいだけど、時間の問題かもしれないわ。

そこで!私は良い方法を考えたわ♪

ノーネズミをシルバーが追いかけて、そのシルバーをラック先輩が追いかければ良いのよ!!」



おぉ~!なるほどその手があったか!

早速、ラックの授業が終わるのを待って、エリーちゃんの作戦を決行する事にした。



何か僕よりエリーちゃんの方が、()()()()()()()()んじゃない?

ただ飽き性だからねぇ~。



------------------


(ラックside)


高等部の授業が終わり、久しぶりに部活にでも行こうとした途端、お嬢様の良い香りが近づいて来たのが解った!



スンスン

あゝなんて良い香りなんだ♡



「お嬢様♡待っててください♪

直ぐ行きますから♪♪」


---------------

(クラスメイトside)


ラックのクラスメイトは鼻の下を伸ばして、ダッシュで出て行くラックを見てドン引きした。



普段の彼は明るく朗らかで、クラスの中心とも言われる人物だ。

だが一度冒険者の仕事や、彼の大好きなお嬢様の事になると、人が変わる。



サイド伯爵家の宝玉ターク嬢の忠犬。

お嬢様の為なら、何処までも犯人を追いかけ、追い詰める。



騎士科の成績もトップクラス。

既に第4騎士団からも誘いが来ているそうだが、噂では断ったらしい。



騎士団に入った方が大好きなお嬢様を嫁に貰うチャンスがあると思うけどなぁ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ