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ハリウッド・クエスト 後編  作者: 渋谷かな
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ウリエル

「そろそろ決着をつけようか!」

「望む所です!」

 天界の神エリザベスの使途のミカエルたち上級天使と、真に新しい魔王7将軍の怠惰のピグリッティアとアシーディーアーとの決着が着こうとしていた。

「間接攻撃が吸収されるなら、直接攻撃に切り替えるまでよ! いでよ! 神の光の剣! 神の火の剣!」

 ウリエルは神の光と火の剣を出す。

「に、二刀流!? 神の剣の二刀流だって!?」

 ピグリッティアとアシーディーアーは神の剣の迫力に驚く。

「いくぞ! 悪魔ども! これで終わりだ!」

 ウリエルは二本の剣を構え特攻する。

「ねえねえ、アシーディーアー。」

「なんだい? ピグリッティア。」

「どうして上級天使は自分たちが勝ったと思っているの?」

「それはね。こっちに奥の手が残されていることを知らないからだよ。」

 悪魔の二人は余裕で慌てることなく楽しそうに会話している。

「よそ見してんじゃねえー!」

 ウリエルが悪魔を射程圏内に入る。

「かかったね。」

「なに?」

「天使吸収! エンジェル・サクション!」

「なんだと!? うわあああああー!?」

 なんとウリエルはピグリッティアに吸収されてしまった。

「ウリエル!? おまえたち!? ウリエルに何をした!?」

「吸収しただけだよ。もう存在が消えてなくなっているだろうけどね。」

「なんだってー!?」

 ウリエル不毛な死によって生涯を終えた。

「僕のサクションは、魔法や能力だけでなく、その人事態も吸収できるんだ。天使を吸収して何がおかしい。」

 ピグリッティアの恐るべしサクションの能力である。

「次は、おまえたちの番だ!」

 ピグリッティアが上級天使たちを吸収しようと襲い掛かる。

「不味い!? 逃げろ!?」

「遅い! エンジェル・サクション!」

 ピグリッティアがガブリエルに襲い掛かる。

「ギャアアアアアア!? こんな所で死にたくないよ!?」

「これで2対2だね。」

 残されたのは上級天使のミカエルとラファエル、悪魔のピグリッティアとアシーディーアー。

「何とかせねば!? 天界の神として何とかしなければ!?」

 しかしエリザベスに良い知恵が思いつくはずが無かった。

「いた! いたぞ! ピグリッティア! アシーディーアー!」

 そこに俺とペリーヌが現れる。

「なんだ? 人間界で倒したはずなのに、死にぞこないだね。」

 ペリーヌのことを覚えている悪魔たち。

「おまえたちに殺された者たちの恨みを晴らすまで、私は死ねない!」

 ペリーヌの新たな戦いが始まる。

 つづく。

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