表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
95/299

うちの看護主任、吠えました!カッコイイ(*^-^*)

 先日、入居者さんとそのご家族と共に、精神科のクリニックへドライブに行きました(笑)

 え~と、診療時間に行ったのですが、「予約制ですので・・・(何で来るかな~)」と、言われてしまい、まあ、秋のドライブということで(*^-^*)


 76話に出てきた方です。念願のお家を外からですが見に行くことが出来て、喜んでいたのも束の間、被害妄想と言うか、攻撃性、自傷行為まで、出てきました。

 特に、暴言!大声で罵倒してきます!その時の顔は、「豹変する」って、こういうことか!って感じです。でも、「正しいこと言っているな」って時もまれにあり(笑)・・・けどまあ、だいたいは被害妄想です。 このままでは、とても集団生活が難しいと、ご家族に薬の調整をする為、精神科受診を勧めました。

 ご家族的には、

「施設を追い出されるのが、困る」

ということで、協力を得られました。精神科の受診は、家族歴とか、施設の者にはわからないことだらけで、ご家族に付き添ってもらわないと、受診できません。


 まあ、行った甲斐はありました。クリニックの方から

「高齢者の服薬調整は、身体に問題を抱えている方も多いので、慎重にやらなければなりません。頻回に受診されるのも、難しいでしょうから、やはり、入院施設を持っている外来に行った方がいいと思いますよ」

と、教えてもらいました。

「そうだよね~、酷い目に合った方・・・いるいる、最近」

と・・・(>_<)


ご家族も、納得され、こちらで病院を探し、再チャレンジすることになりました。



 もう一人、精神科。こちらは、入院が決まりました。


 38話にちょっと出てきた方です。この方は、精神科病院から、施設に来た方で、最近怒鳴り散らして食器を投げることが頻回になり、入院していた病院に問い合わせたところ、数年間内服を変えていないので、そろそろ服薬調整した方がいいとの判断でした。

 ご家族に、相談すると

「やっと、精神病院から、助け出せたのに・・・」

と、かなりがっくりしているお声でした。でも、集団生活、難しいですし、何より、本人が辛そうです。



 認知症の周辺症状と、精神科領域の区別が、とても難しいです。

 物盗られ妄想?単に感情のコントロールが上手くいかなくなっただけ?そうなのかな~



 だけど、本人、生き辛いのは、同じなんだろうな~

 そして、周りに被害が及ぶ・・・と、やはり、ほっとくわけにはいかなくなる(>_<)



 そうだ、○○で行こう! の5話「そこに包丁ハサミがあったから…」にも、書いたのですが、精神科は、認知症の高齢者が生活する場ではないと思うのです。だから、少し穏やかに暮らせるようになったらば、早く帰ってきて欲しいな。



 利用者の暴力で、最近、うちの看護主任が「吠えた」お話を・・・


 その方は、もう何年もショートステイをご利用されている方で、まあ、前々から気難しい所はあったのですが、ここ最近、耳が遠くなったこともあり、ますます扱い辛くなりました(笑)

 扱い辛いのは、その娘さんの方が、更に上手(>_<) 私は、どうも、入退所の時に、娘さんと話すのが苦手です。なんというか・・・攻め立てられる、同意しないと威嚇される、悪くもないのに、謝らないと話が終わらない・・・


 例えば、他の部屋へ入ってしまうこと(ほんとは、他の部屋で、排泄を床にすることも言いたいのですが)を、伝えたらば

「そりゃあ、夜起きて、明るい所があれば、そっちへ歩いて行きますよ!家では、父の部屋から外は、暗くしています!」

と、おっしゃる(>_<)

ん~明るいのが悪いらしい。

「あなたのお父さんは、蛾?」

でした(笑)


 相談員さんがお迎えに行った時、殴られたのも

「まだ、寝てたのよ!それを急に起こすから、抵抗したんでしょ!もっと、そっと、起こせないの!」

と、おっしゃる(>_<)

あのさ~時間決まっているんだから、ご家族、お出掛けの準備しましょうよ。起こすところから、こちらのサービスでは、ないと思うのですが・・・


 そんな調子で、謝るということは、ありません(>_<)


 そんな娘さんがいるおじいちゃん、みんなは、興奮させないように、言葉も選んで対応していました。

 それなのに・・・


 まだ、夜勤者しかいない早朝、オムツ交換やトイレ介助をこなしながら、見守りが必要のない方から、フロアーに誘導。そのおじいちゃんも、起き出していたので、声を掛けてから、靴を履かせてあげようと、しゃがんだ瞬間、その靴で頭を叩いてきたそうです(>_<)便失敗を、踏んできたその靴で・・あわわ

被害者は、若い女の子です・・・かなりの力で・・・


 その話が、分かる前に、当のおじいちゃん、朝ご飯の後、かなりの食物残渣を吐いたため、退所して頂くことになりました。勿論、その交渉は、相談員に任せました。「ご本人様が心配なので」で、通すように(笑)と・・・

 その後、靴で叩いたことが発覚し、お見送りに行った相談員が、そのことも話したそうです。

「たぶん、こんな風に言うだろうね、あの娘」

と、予想している通りの模範解答

「介護員の対応が悪かったのよ!」

何も言えずに、帰ってきたとか・・・


 それを知った、うちの看護主任

「当然、もう、出禁でしょ」

と、言うも、施設長、はぐらかしたので

「あんたね~施設の職員も守れないで、何やっているの!職員ならば、何されてもいい訳?自分の娘が、同じようなことされて、黙ってんの?え~どうなの!!!!!」

と、事務室で吠えました(*^-^*)


 でも、不思議なことに、介護主任は、突っ込まない・・・なぜなのかな~まさか、仕方がないと思っているのかしら?温度差を感じました。

 


 ツイッターを読んでいると、沢山の被害状況があります。対応が悪かったことも、中にはあるでしょう。でも、認知症だからといって、相手を傷つけるような暴言・暴力、許されるはずがありません。介護者のトラウマとなり、介護のなり手が、減っていく(>_<)


 きっぱりと「NO」と言える民族(笑)に、なるべきだと思います!


 やはり、最近の病院の廊下に貼られているポスターのように、


「患者さん(入居者さん)やそのご家族、職員に対する暴言・暴力は、犯罪です。警察に通報いたします」


と、玄関に貼りますか(*^-^*)


安心して過ごせる施設でありたいですもの。入居者さんも、職員も・・・


 

 

 


 





 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ