食事介助研修、ひっそりと(笑)開きました
介護員さんの参加率が低すぎの為、全くやる気を失っていた看護主任でしたが、何とかなだめて(笑)、
「食事介助研修」開きました。
「ここに集まってきてくた方から、発信してもらえれば」と、淡い期待を・・・でも、参加して下さった介護員さん、おとなしい方ばかり……「コイツに聞かせたい!」って方、軒並み欠席(>_<)
研修の朝、荒れている(笑)看護主任と話したことを・・・
「食事介助が、一番「怖い」介護だと思うんだけれど、介護員さん達、そう思わないのかな~」
……感じていると思うよ
「だったらば、なんで、勉強してその不安を少しでもって、考えないんだろう?」
……そういう風に、教育を受けていないから?
「なんとなく、一日の仕事を終わらせればいいと思っているのかな~仕事って、責任あることだし、スキルを高めていくのは、当然でしょ!なんか、虚しいね・・・家族は、プロに食事介助をしてもらっているから安心みたいなこと言ってるけど……プロ、どこ?」
……ん・・・
ホントはさ、介護員さん同士で、スキルを高めていってもらいたいね。「私がやれば、上手くいく!」って、自慢している人いるけれど、それじゃあダメだよね。
看護の世界では、上手くいった理由、根拠を調べて、自分以外の誰でも同じレベルに出来るように指導する。それが、基本なんだけれどね~
「ハア~他職種と関わるのは、大変だね~介護主任に、もう少し参加を呼び掛けて欲しいと言ったらば、何て言われたと思う?
「医務室の参加も少ないでしょ!」
だって・・・
もう少しで
「看護師は、勉強してきたことですから、知ってて当たり前!あんたらの為に、やってるんじゃい!」
と、言っちゃいそうだった・・・危ない危ない(笑)
実際に誤嚥させて、病院搬送するも亡くなった方…喉元過ぎれば何とやらでは、困るんだけど~」
……私達の為でも、ある意味あるよ(笑)
「ハア~い、なんか~むせだしちゃった」とか、
「顔色悪いんですけど~吸引してもらえますか~」が、減るかも・・・
「だね、ここに連れてくれば、お仕事終わりだと思っている・・・頑張ろう!」
と、頑張ることに、なりましたとさ・・・
さて、研修の内容としては、
食事前の準備、姿勢、介助が必要かを決めるポイント、介助の仕方など、実際の入所者さんを例にとり、分かりやすい内容となっていました。
「テレビを消す」では、施設のテレビはかなり高い所に設置してあるので、見ながら食べると、自然に顎が上がって、気道が開き、誤嚥しやすくなると、図を使って説明など。
円背の方は、振り子椅子に座って真っ直ぐ前を向いているようで、首が前に伸びた状態になっている。背中を丸めて首を前に伸ばした姿勢でコップのお茶を飲んでもらい、その飲み込み辛さを体験してもらう。だから、頭を支える枕が必要など。
高齢者にとって、食べることは、日常生活を通して出来る「訓練」。だから、奪ってはいけません。いかに、動いてもらうか、その援助も、立派な食事介助ですなど。
介助の仕方としては、どこに障害があるのかを考えて、それに合った介助の仕方を伝えていました。
今後の対策として、食札に、S(先行期)、J(準備期)、K(口腔期)、I(咽頭期)と記入をして、K・Iは、難易度高めとし、実習生にはつかせない!新人には、お目付け役を!(笑)
事前に行った「自分史上最高の食介、最低の食介」のアンケートも伝えていきました。
当たり前のことを、当たり前に出来る時間的余裕、環境が欲しい!
振り返れば、みんな感じることです。でも、日々の時間に、流されてしまう(>_<)
最後に、食事は、楽しみであって欲しい。「快」であるべき・・・と伝え、終わり
でも、
それがもはや望めないで生きている方も、介助しなくてはならない(>_<)
そこが、食事介助の質を下げる、一つの要因にもなっているように感じてしまう・・・
「無理矢理」は、無理です!
皆さんの施設では、どうですか?




