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最近の出来事より~72,74,75の後日談

 75話、胃瘻を知っていますか 4の方、病院で亡くなったと、連絡がありました。

 事務所に長男さんから連絡があったそうなのですが、受けた方曰く、

「とても、混乱しているようなので、なぜ亡くなったかなんて、聞けなかった」

と……


 あの、医師からの説明の日、二週間ほどしたらば、どうするか又相談となっていたのに、一か月以上、何の連絡もなく……

 今迄、どのように過ごされていたのか?食べる意欲には欠けている方だったけれど、食べているのを褒めると、ホントに嬉しそうにされていた……「ありがとう、ありがとう」が、口癖で・・・

 食事のリハビリ、やったのでしょうか?どのくらい、食べられるようになったのでしょうか?それとも、難しかったのかな~

 最後にお会いした時、かすれる声だったけれど、しっかりと返事をしてくれたのに……帰りましょうねと、約束したのに・・・


 高齢ではあります。でも、つい最近まで、食事は自立、日中はトイレへ定期的に座ってもらい、成功する時もありました。意思疎通というと、危うい所だけれど、少なくとも、感謝の言葉「ありがとう」は、言えていた……


 二度の誤嚥性肺炎。どちらも食事中むせるというエピソードないのに、急に発熱からの、痰がらみ、呼吸状態の悪化、嘔吐……


 先日亡くなった方のように、無理矢理退院していたらば……それは、考えても仕方がないことです。

 これがあの方の寿命だったとして、病院で、最後の時間を、寂しく過ごさせてしまったのかもしれない……なんとも、悲しい(>_<)



 「家族は、混乱していた」って、死を受け止められていないということでしょうか?


 ふと、思ってしまいました。


 「病院で良かった」って……


 施設で亡くなっていれば、

「なんで、どうして、どうしてくれるんだ!」

みたいなことに、なりかねないですもの・・・


 それとも、サッサと胃瘻にしていれば、亡くならないで済んだと思っていらっしゃるのでしょうか?


 亡くなったと連絡をいただいてから、すでに一か月、未だに遺品の整理にいらしていません。



 もう一人、72,74話の方、お骨になって、施設に戻ってきました。


 三泊四日、みんなに会いに来てくれたのです(*^-^*)


 娘さんが一人、いらっしゃるようなのですが、音信不通。でもでも、ここの人!祭壇を作り、みんなで迎えました。

 飾られた写真、今にも

「お茶くれよ~」

「飯は、まだか?」

と、言われそうで……お骨を前に、沢山の思い出を語り合いました。

 いつものトレーナーに、白いタオルを首に巻いて……むさ苦しい髭

 最後の髭を剃った、襟付きの服を着た彼も素敵でしたが、やっぱりツヨシはこうでなきゃ・・・(笑)



 今、入院している方は、女性が二人

 二人共、脳梗塞を再発してしまったようです。一人は、挿管して、呼吸器につながれています……


 その方は、娘さん2人が代わる代わる来ては食事介助をされている方で、すでに寝たきり状態。言葉も出ないのですが、なんとなくこちらの言葉がわかるような、そんな気がします。離脱して、又、娘さん達の食事介助を受けれるようになってもらえたらば、良いのですけれど……呼吸器を付ける判断は家族がしたわけですが、私が救急車を呼んでしまったので、心配でたまりません。


 施設に入所中の方、いつ転ぶか、いつ再梗塞を起こすか、血栓飛ぶか、誤嚥するか、もともと持っていた病が悪化するか・・・それは、今日かもしれない。

 だからこそ、今を生きてもらいたい。とは言え、もう、十分生きていらした(笑)これからの時間が、とっても素敵ならば、もう少しと、言いたい所だけれど、そのお約束が、出来ない(>_<)


 


 なので、取りあえず、明日も笑かして差し上げましょう(*^-^*)



 



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