表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/299

パン、パン、パン C、E,F 

 食べることに関しての、私の考えは、「新党」立ち上げました の、国会を去る者より の中で、書きましたが、

「固形物が許されれば、最高のトンカツ、衣をはがしても食べたい。普通のおかずを、ドロドロにしてまで食べたくない。最高のアイスクリーム、イセエビのムース、最高のビシソワーズ……どうせ少ししか食べられないのだから、思いっきり贅沢してやる」

です。


 食べることしか、楽しみが無くなっていたらば、そこ、充実させたい。


 栄養バランス、糖尿病だからといっての制限……もう、要らないのではないでしょうか?なんで、嫌いなものまで、バランス良く食べなくては、いけないの?なんで、お腹が空いてもいないのに、時間だからと、食べなくては、いけないの?隣の人が食べているもの、美味しそうに見えたのに、私も欲しいって、わがまま?

 低空飛行して、着陸準備をしているところなのです。邪魔しないで欲しい!


 糖尿病で、いつも血液検査の結果良くなくて、おやつ、低カロリー食になっている方、みんなが食べているものを、欲しがります。たまに、間違えて渡してしまうスタッフもいて、そんな時は、気持ち、夕食のお粥少なくして対応。私的には、

「良かったね」

です。

 90超えているのだから、今更数値が上がっても、もう、いいと思うのです。普段見れない足の指とか、お風呂の時にしっかり確認しとけば、問題ないと思うのです。


 その方が、最近むせるようになってきて、大好きなパンを、パン粥に変更されてしまいました。ゆっくりと、水分を取りながら食べれば、大丈夫なのですが、

「見守りする、暇がない」

と、スタッフに言われて、パン禁。

 しばらくは、誰彼見境なく、スタッフはもちろんのこと、面会に来ているほかの方の家族、ホームの主治医にも

「パン、パン、パン」

と、訴えていました。それが、もうここの所、ボーとしています。言葉が出なくなりました。パンを、諦めたのでしょうか?生きることも、諦めたように思えてなりません……



 食べさせることについての、私の考えは、この「新党」高齢者幸福党で、法を定めました。


・認知症による嚥下機能低下の場合は、胃瘻手術ならびに、その後の管理、全てに掛かる医療費は、保険適応外の十割負担とする。


 これで、「取りあえず、胃瘻」の選択は、無くなりました。そして、「わけわからなくなったらば、胃瘻にされてしまうかもしれない」という、心配も無くなりました。



・食事介助に際し、声掛け、軽い刺激をしても開口しない方に対して、無理矢理スプーンを押し入れる行為を虐待とする。


 ゆえに、食事を認識できず、口を開けなくなった時点で、お看取り。誤嚥による苦しみ、吸引の苦しみを与えずに、お看取りに特化した施設で、温かい優しい時間を、過ごしていただくことができます。介護職員も、自分がされたら嫌な行為を、しなくて済みます。無理なんですもの、食べるのは……


 「一人で食べられなくなってしまった」は、家族も、見ればわかります。でも、「介助しても、食べられなくなってしまった」は、実際にやってみなくては、わかりません。介護技術の問題では、ないのです。もう、食べたいわけでは、ないのですから……無理矢理なのです。



 口をギュッと結んで、スプーンを入れまいとしている方、入れられたドロドロを、口からダラダラと出してしまう方。

 認知症なので、「本当は食べたいのに、上手く体が動かない」から?


 私には、

「もう、やめて」

と、見えてしまうのですが…… 



 高齢者幸福党に、清き一票を!


 どなたか、政治を動かして下さいませんか?

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ