私の気持ち、持て余しています 10
一年ぶりになるでしょうか、その間も、あんなことこんなこと…相変わらず、みんなから嫌われているのに、本人全く自覚無く、すくすくと成長して、遂に80キロ台突入!
「無制限にお菓子など食べていると、体重オーバー、筋力も落ちていきているので、立てなくなりますよ。そしたらば、トイレ介助出来ないので、オムツ対応になりますよ」
そう、前々から伝えてあるのですが…
今年に入り、脚の方はまあまあ落ち着いて、鼠径部のただれや足水虫程度だったのですが、六月に入り、コロナに罹患してしまいました。
あの大クラスターの時にも罹患したので、二回目になります。
今回は五類になったこともあり、それほど「ぎゃ~~~」って感じではなく、粛々と時間は過ぎていきました。発熱や咳などの症状も、あまり長引かず、食事量もそれ程低下しなかったからか、皆さん回復も早かったです。
ただ、感染力は以前の時よりも増したでしょうか…一つの階ほぼ全滅…部屋移動をする手間が省けたのは、良かったのですが…
彼の同室の方が咳をしていて
「おい!咳をしているから、部屋から出せ!うつされたら困る!」
と、コロナ感染が発覚する前に言いだしたので、発熱はしていませんでしたが、その方の抗原検査をしました。結果陰性。
その後、介護員さんがコロナになったと連絡が入り、発熱している人を検査すると陽性。翌日更に発熱者が出て陽性。そこから、その方々の同室者、食席が一緒の人と、検査対象を広げていったところ、次々と陽性者が見つかってしまいました。
隔離期間の終わりが見えない(次々と陽性者が出るので)と、介護し辛い?と介護主任さんからの申し出で、結局全員検査して、その陽性者から隔離期間終了日を決めました。
彼はその時「陽性」だったため、、そのことを伝えると
「俺はコロナになんかなっていない!間違えだ!」
と、介護員さん達に食って掛かったそうです。でもさ~陽性なんだもの…あなたが「部屋から出せ!」と言った方は今度も陰性なんだけど~まあ、部屋がないので、申し訳ないけれど、そのまま。
その翌日、発熱して、下痢・嘔吐…しっかりと病人面になりました。数日で回復しましたけれど…
その隔離期間のせいなのか、わかりませんが、脚がまた悪化してきました。大きな水泡が二つでき、それがズル剥けして、浸出液ダボダボ、発赤・腫脹…臭い…
嘱託医に又紹介状を書いていただき、四日後に以前入院した病院の受診を決めました。そのことを娘さんに伝えると
「子供が熱を出しているので、付き添いは無理です」
え~と、四日後なんですけれど…なんとか、旦那さんに有休を取ってもらうとか、出来ないのかな?
しょうがないので、看護師付き添いで受診。そう、受診だったのですが、本人曰く
「俺は、入院して点滴をしないと良くならないんだ!」
「あの~入院かどうかは、先生が決めることだし、食事が取れている状態なんだから、内服でもいんじゃない?」
「点滴しないと!ダメなんだ!!!」
そりゃあ、私達全員、「入院しろ~帰ってくんな~~」ではありますが…
付き添った看護師、半日がかりでした。本人が入院希望を強く強く訴え、先生も根負けして
「では、血液検査をして、結果次第で入院にしましょう」
結果CRP(炎症反応)が高く出たため、入院となりました。
「今日、退院となっていますが、まだお迎えが来ていません、どうなっているんですか?」
と、病院から連絡が入りました。いやいや、そんな連絡もらっていません。だいいち、退院の打診が病院から来ても、こちらの用意が出来ないと迎えに行けないので、相談してからとなります。どうやら、病院からの連絡ミスだったようで(誰かの「早く退院させろ!」という願望がこのような事態を招いたのか?)結局入院から二週間後、退院してきました。
数日後、再診、もちろん家族は付き添わないし~看護師も
「血液検査をするだけだから~病院に置いて帰って来れば~」と、相談員さんに…えへ
相談員さんが付き添ってくださり
「血液検査の結果は良かったみたいです。「次はもう近くの皮膚科受診で」って、言われました。「受診で来て、入院させろは、もうやめてほしい」とも言われました。要するに「もう来るな!」的な感じで…」
ほんと、お疲れ様でした…
内服が切れたタイミングで、近くの皮膚科に、私が、私が付き添い…
「ほら、みんな嫌な思いしているんだから~今度はお願いね、新人の方々には頼めないもんね~ね~」
まあ、いいんですけど~~~
予約制なので、待たされることなく、一言も無駄口喋らせないで、受診終わりました。
受診に行く車の中で
「こないだ、○○さんをここにお連れした時、前の患者さんがどうでもいいことを長々と先生に質問したりしていて、もお、ほんと迷惑!そのせいで10分以上待たされたのよ~ほんと、ああいう人がいると迷惑よね~~~」
なんて話をしていたので((笑)
最後に彼から
「自分は○○の障害があるから、ずっと横になっていると身体が痺れてくるので…」
と。
医師からは
「どちらを取るかですね、この足の浮腫みを取らない限り、又同じような潰瘍が出来ます。今は浮腫みを取る方が、大事だと思いますけど」
と、ぴしゃりと言ってもらいました。
その後も、再診して、潰瘍は小さくなり、浮腫もなんとか…毎日洗浄して、軟膏塗布して、弾性包帯を巻いて…ほんと、臭っさい足と真摯に?向き合っていたのですから。
退院した時なんて
「むこうの看護師さんは、毎日足浴をしてくれて~優しいし綺麗だし~」
って、言われながら…でもさ~退院後、足の指の間、水虫で糸引いてたらしいけど?はあ~~~??
今月半ば
「体が固まっている、辛いって、○○さんからのコールがうるさいです」
と、午前中に医務室に連絡入りました。
「はいはい、お昼の配薬の時、見に行きますって伝えてね」
発熱していました。40℃オーバー、気持ち悪くて、食事もいらない。なんか、意味の通らないことを、介護員さんに言っています。気持ち悪くて吐きそうということで、解熱剤も内服できず、体が冷えると動かなくなるからと言って、アイスノンも拒否しているということでした。
「おしっこも(膀胱留置カテーテル)綺麗で量にも問題ないし~足もそれ程酷くないし~咳してもいないし~なんだ?ああ、こないだ娘さんたち一家と外出して、食事してきたから~その疲れ?」
そうなんです、コロナ規制がだいぶ緩くなり、家族との外出も可能にしたら、速攻外食へ。あのさ~病院の付き添い来なかったのに~~~でした。きっと、帰ってきたらば「あそこに行った、あれを食べた」って、聞いてもいないのにうるさいと思ったので
「○○さん、外に行きたくても、ご家族がいなかったり、都合がつかなかったりで行けない人もいます。なので、外出の話は、けっしてしないこと!介護員さんに対して話していても、聞いている入所者さんはいますからね!」(あんまり、自慢話していると、後ろから刺されっぞ!)
自分の心にしまっておいてくれたみたいです。
夕方、少し吐き気が収まり、解熱剤を飲むことが出来ました。アイスノンも
「身体の中で最も熱に弱い脳を守るためにも、頭だけでも冷やした方がいいですよ。もし、体が冷えて辛くなったらば、どかせばいいんですから」
と、優しく?伝えて頭の下に入れました。ほんとは
「あ~あ、熱で頭もいかれちゃったんじゃない?さっき、変な事口走っていましたよ。もう手遅れかもしれないけれど~冷やしてみる?」
ですけどね…
翌朝も、熱は下がらず、弾性包帯が緩んでいたので巻きなおすと、昨日よりも発赤している範囲が広がっています。
「今日、先生に診てもらう予定です。それでよいですか?もし、先生が「受診した方がいい」と判断されたらば、娘さんに付き添いをお願いしようと思います。前回の時よりも潰瘍は酷くないのですが、熱がとても高いです。なので、私達は敗血症を疑っています。命の危険もありますので…」
いつもならば、大げさに言いやがって!と、怒鳴りつけられるところですが、神妙にしています。夜勤帯も、クーリングの交換を介護員さんに頼んでいたようです。
膀胱留置カテーテルなので、排便の時だけトイレ介助なのですが、熱のため立てません。それでも介助しろと言っていたみたいですが、二人介助でも辛い…この二日間で腰をやられた介護員さん4名。ベッドの上の方に移動も、一人では無理です。そこで、オムツにされました。
相談員さんが娘さんに「だいぶ足の状態が悪いので明日受診予定、たぶん、入院になりますので、付き添いお願いします」と、メールを送ってくれましたが、既読にならず…
先生から前の退院処方だった抗生剤を処方して頂き、直ぐ薬局にfax。届き次第内服して、眠前に又飲めるよう手配しました。先生も夜中に紹介状を書いて、そのまま入院していた病院にfaxしてくれました。
翌朝、少し熱は下がりましたが、発赤は広がり、だいぶ腫れてきました。
「今日、先生から紹介状を出してもらっているので、受診します。娘さんに来ていただきましょうね」
「いや、娘には来なくていいってメールしといた。入院が決まった時に来なくちゃいけないんだから、二度手間になる!」
「前回よりも、状態が悪いです。治療方針も決めなくてはならないので、来ていただいた方が良いと思いますよ」(「足切るかもよ~」は心の声で…)
「病院から何時に来てッて連絡入るのかな?紹介状はもう、行っているんだし」
「でも~こっちからお伺いした方がいいのかも」
ということで、本日のリーダー看護師が病院に電話を入れました。
長い電話の末
「IDを言っただけで、既にだめでした。先生からの紹介状もあるって言ったのですが、だめでした。受け入れ拒否されたんですよね」
あのね、入院中、いい子にしていないから…でも、拒否は…あららです…
しょうがない、娘さんが来たらば、救急搬送にしようかな?と思ったのですが、遠くの病院に決まると、面倒だということで、近隣の病院をあたり、受け入れてくれるところがありました。
私は半休だったので、娘さんには会えませんでしたが
「先生の紹介状もあるし(宛名を変えて)、今までの経緯もしっかりと書いたし、なにしろ自分で話せる人なんだから、娘さんが来たらば、看護師付き添う必要ないよ」
と言って帰りました。無事に?入院されたようです。前日に自分で用意された(介護員さんに指示だしして作らせた)入院セットを持っていくんだと言っていましたが
「今度は○○病院ではないので、向こうから持ってきてくださいと言われた物だけ、後で持っていきます!」
そうそう、またアルバムなんて持って行ったらば、今度の病院も出禁にされちゃうよ
いつまで耐えてくれるか…
「あそこの病院は、看護師さん少ないよ。きっと、前の所よりもあいつの看護するローテーション短く回ってくるだろうから~速攻追い出されるんじゃないかな?」
と、介護員さん達が言っていました。う~ん…
そう思うと、私達は頑張っているよね~色々と…




