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サタナエル・サガ  作者: Yuki
第十章 王国の崩壊、混迷の大陸
238/315

エピローグ(Ⅰ) 世にも悍ましく卑しき、真の悪魔【★挿絵有】

 レエテの人生はこれまで、常人には及びもつかない過酷な試練の連続であった。


 今の、この地獄の苦痛をもたらす状況が――ただの悪夢であったらどんなに良いだろう。

 そんな風に考え、現実逃避したことは、一度や二度では決してない。


 だが、今、眼の前に展開されている、事実。それがもたらす、レエテの心を引き裂くような、衝撃の光景。これこそは、まさに悪夢であったらどれほど幸せか。他のどんな試練よりも、そう思わずにはいられないものであった。




 レエテは、貌を引き歪めながら、声を震わせて問うた。

 突如目の前に現れた、「家族」。会いたくてたまらず、早く救い出さねばと心に誓っていた、愛する存在に。


「ドミノ…………。あなたは……ビューネイのように……囚われ拷問を受けていたのでは、なかったの……?

どうして、ここに……。フレアと……敵と、一緒に……? “参謀”って……どういう……ことなの?」


 ドミノは、答えない。その眠そうな目をまんじりとも動かすことなく、口角を動かすこともなく、じっとレエテの言葉を聞いている。


 レエテはさらに、続けた。


「操られて、いるんでしょう……ドミノ? 奴らに、拷問されて。苦しめられて……。協力しなければ、牢に戻すって……。そうに、決まってる……。

だって、あなたは家族の中で、一番賢くて……。マイエと一緒に皆を導いていた人。いつだって皆の、私達子供のことを考えてくれて、身を犠牲にして敵から守ってくれて……。やさしく諭したり、物知りでたくさんの楽しい話を聞かせてくれたり……。読み書きを教えてくれたり、悩みをきいてくれたりしたじゃない……。

『あの日』だって、“魔人”と将鬼からビューネイや私達の危機を救ってくれて――皆を連れて、死ぬ覚悟で逃げてくれてたじゃない……。

そうよ……脅されて、いるんだ。無理やりサタナエルに、協力させられているんだ……そうに、決まっている……。

私が……私があなたを助けて、あげる……。地獄から。だから、目を覚まして……!? ねえ!!! ドミノ!!!!!」


 響き渡る、レエテの絶叫。


 ドミノは、相変わらず表情を変えない。だが――。


 その身は、明らかな違和感を放っていた。


 貌も、髪も、あまりにも綺麗に整えられ、見惚れるような色ツヤを放っている。目元や唇、頬や眉に、レエテも一度だけつけさせられた化粧をふんだんにつけている。明らかに最高級と分かる化粧品を。

 身につけていたものは、北ハルメニアに生息するフェニックスの羽をふんだんに散りばめた、ドレスのような戦闘服で、生地は最高級のフラム絹。イヤリング、首から下げるネックレス、腕輪、ブレスレット、指輪、ハイヒールブーツは、いずれも巨大なダイヤモンドで装飾される。

 おそらく、現時代においては王侯貴族ですら、民から搾り取った税を惜しみなく投入でもしない限り入手することのできぬ、この世で最高級の衣装の塊。


 それは「本拠」で生活していたときの粗末な麻のチュニックや、同じく生きて外部で戦闘員となったビューネイの粗末で無骨な装備とは、雲泥よりもかけはなれた差だ。




 そして――ドミノはゆっくりと、嗤った。



 到底、「ドミノ」が貌に浮かべるなどとは想像もできない、邪悪の極みの笑顔だった。



 そして次の瞬間、ドミノは――。


 身を仰け反らせて両手を広げ、悪魔そのものの邪悪な凶相の中に魂を握りつぶされるかのような哄笑を上げたのだ。



「ギャアーーハハハハハハハッハッ!!!!! ヒャアアッハハハハハアーー!!!! ハハハハハハ!!! ギィヤハハハハ!!!!!」



挿絵(By みてみん)


 

 そのぞっとする地獄の魔妃のような笑いを、絶望の表情で見やるレエテ。


「ド……ミ……ノ……!」



「ギィヤハハハハ!!! ……ハアハア、いや、悪いネエ、レエテ。

あんたがあまりにも、あたしの想像してたとおりのゲロ甘なコトを抜かしてくれるもんだから、もう可笑しくて可笑しくてさ!!!!

そう、そうだったら……どんなにか、良かっただろうネエ。『あんたにとっては』さ。

ケド、お生憎だ……。あんたが『本拠』で10年の間、ともに生活し、見て、知っていると思っていた姉御肌の慈悲深い女ドミノ・サタナエルは……。

あたしの嘘八百の演技と忍耐によって作り出された、胸クソの悪い、虚像。

今の、このあたし。これこそが、真のドミノ・サタナエルだ」


「……う……あ……あああ…………」


「あたしはネエ……マイエと一緒に施設で育ち、追放を生き残ったあとも、あいつと一緒になった。

あの取り澄ました、良い子の優等生ぶった清純ぶった、偉そうなクソアマとね!!!

けど忌々しいことに、頭の出来以外は全く勝ち目がないほど、あいつはバケモノのように強かった。殺しようもないぐらいに。それはそうだよネエ。“純戦闘種”なんていう、際限なく成長するバケモノの血を引いてたワケだからさ。

ひとまずあたしは、あいつの強さを自分が生き残るのに利用するだけした。そしてすぐに、心に誓った。

サタナエル一族の寿命は、長くて30年。「本拠」なんてクソみたいな場所で、獲物として狩られる原始人の生活なんぞで終わってたまるか。容赦なく利用するものはなんでもして、あたしは真の幸せを手に入れてやる、てね!!!」


「……うううう……ぐううううう……!」


 レエテは膝を折って前のめりになり、貌だけを上げて胸をかきむしっていた。

 胸が裂けて、四散しそうだった。あまりにも、苦しすぎた。このまま死んでしまいたかった。


「それから間もなくあたしは、ある御方と懇意になり、サタナエルとのコネクションを手に入れた。

情報を流し、協力するのと引き換えに命の安全と贅沢と快楽を享受する。将来的に『本拠』から出してもらい、人間としての生活を保証してもらう。そういう契約だったワケ。

マイエがあんたたちみたいなガキを集め、孤児院のマネゴトをし始めた時は、はらわたが煮えくり返って、皆殺しにしてやろうと思った。が、思い直した。こいつらを少しずつ間引いてやったほうが、マイエのアマに精神的なダメージを与えられると」


 と、ドミノのこの話の段階から――徐々にレエテの様子が変わり始めた。


 信じ切って愛していた存在からの裏切りに、ひたすら悲しむしかない様子だったものが――。


 ドミノの、徐々に度を越していく卑劣で道を外れた行為に、湧き上がり始めていたのだ。

 ――憤怒が。


「そういうワケで、あたしは皆の知恵袋の振りをして信用を勝ち取り、あたしの策にしたがうように仕向けた。そして、サタナエルと情報を交換し合い、ガキを一人、また一人と奴らや怪物どもの生贄にしていった。

クックククク……。そいつらが死んで、アホみたいな葬式を開く度――。泣き崩れて憔悴しダメージを負っていくお優しいマイエを見る度にあたしは影でほくそ笑んでいたワケ。ざまあ見ろ、てさあ!

実はあんたらの“深淵アビス”での件も同様だ。うまく引き合わせた。ターニアあたりが死んでくれるって期待してネエ」


「……ドミノォォ……!! ……ドミノ……!!!」


「そんな中で、あたし一人だけはたまに家を抜け、宮殿に密かに出入りし――。豪華料理を食らい酒を浴びるように飲み、高級な服や宝石で着飾って、処女のあんたらを尻目にイイ男をはべらせよろしくやっていた。たまに、あたしが山を調べるからと、長く留守にしてるときがあったろ? あれがそのときだったワケ」


「……ぐ……この……ぐ……がああ……」


「それで、『あの日』だ。“魔人”の求婚のため、あたしは家にあいつらを引き寄せる段取りをした。狩りと偽ってね。

あの中で、あたしが内通者だと知らなかったのは、ヴェル一人。絶対許可しないのは分かってたからね。あとはここにいるフレア含め将鬼全員が知ってた。

互いの演技でうまくあんたらを分断させ、マイエを孤立させ、あたしはあいつらガキを率いていったワケ」


「……ま……さ……か……。まさか!」


「そのまさかだとも。先頭に立ってあいつらを率いていたあたしは、頃合いを見て突如、後ろを振り返ってビューネイの奴を斬りつけた。あいつが、最大の障害だったからさ。

プッ、ククク……! そのときのあいつらの、絶望的な表情も、見ものだった。見せたいくらいにね。

あとは、将鬼どもやビューネイから聞いて大体知ってるだろ。将鬼どもが追いつき、一方的な虐殺が展開された。ビューネイを生かして連れってたのはあたしだ。なんかの切り札に使えると思った。案の定レエテ、あんたが脱出したことでその生かす機会は回ってきたわけだケド。

お優しいビューネイがあたしのことを漏らさないのは、知ってた。あんたを傷つけたくないから、隠すだろうと。そのとおりだろ?」


 レエテの脳裏に――。

 ビューネイのいまわの際にレエテが発した「ドミノ」の名。それを聞いたビューネイのあの言葉が、蘇ってきた。


(あいつを……探すな、レエテ……!! あいつの姿を、目にするな! それがオメーの……ためだ!!)


 レエテはその言葉を、ドミノがビューネイと同じ境遇にあるものと勘違いしてしまった。

 結果的にその時点でレエテを傷つけない目的は果たしたが、本当は違った。


(あいつを探し当て、地獄の真相を聞き、その醜くすぎる悪魔の本性を目にすればきっと深く傷つく。だから探すのをやめろ。それがオメーのためだ)


 ビューネイが真に云いたかったことは、それだったのだ。


「!!……おお……おおお!! ぐうオオォおぉ……!!!」

 

「あと最高だったのは……あのときだ。

やっとくたばってくれたマイエのクソアマの屍体は、家の近くに埋められた。あたしは密かにそれを掘り起こし、あの澄ました貌を存分にぶん殴り、足蹴にし――。貌と身体を結晶手で切り刻んだワケ。

さすがに、ヴェルあたりが戻ってきたときにはまずいから、元の場所に埋めてはおいたケドね――」


 ドミノのその悍ましい、卑劣きわまる悪魔の告白が終わらぬうちに――。


 いかなる理性もおよばない極限の激怒に支配されたレエテは、激烈なスピードを有した殺気の魔物となってドミノに襲いかかっていた。


「――よくも!!!! よくも貴様ああああああ!!!!! 殺してやる!!!! 悪魔めえええ!!!!!」


 優しいレエテがこれまでいかなる敵にも使わなかった、「貴様」という蔑称。


 ただひたすらに突き抜ける、怒り。全ての黒幕は、この薄汚い、悍ましい卑劣な悪魔だったのだ。

 理由は何の正当性もない、利己と劣等感。境遇のせいなどではない。皆が人間の心をもって生きようとする中、この悪魔は最初から肥大する己のエゴと利益が全てだった。

 

 可愛そうな子供たちが死んでいったのも――。ターニア、アラネア、ビューネイが苦しみ死んだのも――。マイエが血を吐く苦痛をずっと感じ、最後は惨たらしく死に、死者の尊厳までも踏みにじられたのも、全てこの外道のせい。しかも、ほぼ自分の手を汚さずに、だ。


 自分の死の街道ロードの中でも、これほどの爆発的怒りを感じることがあっただろうか。


 このときは完全に、忘れた。シエイエスのことを。


「全く。人質のことを忘れるとは、まだまだ未熟者だコト。

あたしがしごいてやる必要があるみたいだねえ」


 余裕の表情のドミノは、城壁前で一気に跳躍したレエテに合わせ、自身も城壁から跳躍した。


「“円軌翔斬”!!!!!」


 縦の跳躍という、絶好の動作に合わせて放った、アリアから受け継いだ必殺の技。


 刃の回転体となったレエテに、ドミノは動きを合わせ――、強烈な結晶手の縦斬りで応戦した!


「ぐっ――!!!!!」


 信じがたいことだが――。最高の形で入ったレエテの技は、ドミノの無造作な「片手」の一撃で弾かれ地に落とされたのだ。


 地面に激突寸前のレエテは辛うじて受け身をとった。そして目前に着地したドミノに向けて、あの技を放った。


 大地を蹴る動きをそのまま全身の筋力によって倍加し、予め捻って充填させておいた右手の回転力を突きの強撃に転化する、レエテの必殺の得意技。


「“螺突”!!!!!」


 しかし――その襲い来る万全の突きですら――。

 ドミノは対応した。貌の手前で掌を外に向けて交差した両手の結晶手。その交差部をもって螺突を受け、力を完全に上方向に逃がす。


「ぐっ――!!!!」


 しかしレエテはまだ諦めない。両手を上げてがら空きになった下半身に向けて、先程発現したばかりの大技を繰り出すべく、右足での蹴りを繰り出す。


「“結晶足”!!!!!」


 敵に、一切の情報がないであろう新しい技。本来、それなりの威力が期待できたかも知れないが――。

 いまだ、偶然に発動できたレベルの技。足から結晶が発現することはなく、その只の蹴りはむなしくドミノの左膝によって止められた。


 もはや、引くしか無い。ようやく理性を回復したレエテは跳躍して後退した。



 ドミノ・サタナエル。やはり恐るべき、強さだ。

 レエテの技に関する情報は受けていようが、それにしても現時点の超越的強者に成長したレエテをして、まさしく子供扱いだ。


 流石は、望まなくともマイエの右腕としていずれ劣らぬ活躍をした超戦士。マイエが異次元の強さであるゆえ目立たなかっただけで、将鬼をも屠れる強さであるのは間違いない。

 おそらく、カルカブリーナなど遠く及ばぬ、“魔人”に次ぐ一族No.2の強者であろう。



 ドミノは余裕の笑みを浮かべて、跳躍し、元の城壁上に戻った。


 そして、さらなる挑発を、レエテに行ったのだ。


 フレアの元からシエイエスの身体を奪い取り、立った状態でサタナエル一族の怪力をもってシエイエスの身体を支える。

 そして――フレアのように、シエイエスの唇に舌を侵入させ、弄ぶ。

 それでは飽き足らず、片方の手でシエイエスの服の間に手を滑り込ませ、肌に手をふれて愛撫する。


「レエテ……いい、男じゃないか。あんたには、勿体無い。あたしが玩具として存分に遊んでやるわ……」


 最初は悪ふざけの意味合いだったようだが、次第に彼女も興奮し、肌を上気させて目を潤ませていた。


 それを見てフレアが強引に身体を寄せてくる。


「あん……ずるいですわ、“参謀”どの。この男は、私の最高の好みなの。私に任せてくださいな」


 そう云うと、手をあられもない場所へと滑りこませようとする、フレア。


 レエテの中で――再度、嫉妬の怒りが天を衝くかのような勢いで炸裂した。


「やめろおおおおーー!!!!! いい加減にしろ!!!! 貴様ら!!! 殺すぞ!!!!!」


 それを聞いて、フレアがレエテに貌を向けて、言葉を返した。


「さっきは見逃してあげましたけど、今度私達に手を出したら、この男の命は保証しなくってよ、レエテ。

シエイエス・フォルズをこのように拉致した目的、良いタイミングだから教えて差し上げるわ。

一つは、貴方の心に単純にダメージを与えるため。

二つ目は、これから起こる大陸史上最大の戦において、貴方達レエテ一派がこれに参加しないことを要求するため」


「な……に……?」


「これより半月以内の間に、エスカリオテの国境でその最大の会戦の火蓋が切っておとされるのよ。

一方の勢力は、我がサタナエルと、エスカリオテ王国軍の、連合軍。

もう一方は、現在王国領内を南下中の、“紫電帝”ヘンリ=ドルマン率いるノスティラス皇国軍よ」


「……!!!」


「貴方がたには、いかなる要請がノスティラスからあっても、応じず雌伏すること。

期限は、このシエイエス・フォルズの身柄返還までの間。

ぴったり半月後、エスカリオテ国境付近の、『ラペディア村跡地』にて彼の身柄を返します。出向きなさい」


 レエテが地面に視線を固定し、無念に身を震わせるのを見て、頃合いと見たドミノ。


 シエイエスの身体を軽々肩に担ぎ、もう一方の手でフレアの身体を姫抱きの姿勢で固定する。


「久しぶりに会えて、あたしは楽しかった、レエテ。しばらくの間、この男は預かるコトにするわ。

もちろん、存分に遊ばせてもらうワケだけど……フフフ。せいぜい半月の間、身悶えしているがいいよ……。フフ……ハァーハハハハアアーー!!!!!」


 怖気を震う高笑いとともに、ドミノは恐るべき脚力による走力と跳躍力で、瞬く間にその場から姿を消し、すぐにそのまま見えなくなった。



 

 *


 10分後――。


 その閲兵広場に、息も絶え絶えにたどりついた、ナユタとホルストースが目にしたもの。


 それは想像を絶する、驚愕の光景だった。



 城壁近くには、両膝と両手をついて四つん這いになり、絶望的表情のまま動かない、レエテ。


 

 そしてその付近には、己が衝撃と恐怖のあまり何もできなかったと涙し続ける、もう死んでいるはずだった、ルーミスの姿。



 そして最大の衝撃である――。そのルーミスに抱きかかえられる、少女の遺体。


 キャティシア・フラウロスの遺体であった。



「ウソ……だろ……? そんなこと、あるわけねえ……!

キャティシア!!! 死んだ振りして俺を騙してるってんなら、本気でぶん殴るぞてめええ!!!

起きて、きやがれ……云ってみせろよ『なんだ、まだ生きてたの、ホルストース』ぐれえのくそ生意気な台詞をよお! おい!! キャティシアアアア!!!!!」



 隣で、無言で嗚咽をもらすナユタとともに――。


 しばらくホルストースは、己の重傷のことも忘れてその場に立ち尽くすことしかできないのだった。



 キャティシア・フラウロス、死亡。


 シエイエス・フォルズ、人質として連れ去られ、生死不明。



 そのあまりに重すぎる、物理的勝利ではあれども甚大な、精神的敗北に、対して――。

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