反省と4Fと自分の運
現実での忙しさが1段落したところで、週2投稿にしたいと思っているトラウマがいくつもあって困っているですです。
一章が終わったら、ステータスを投稿したいと思っています。
そして、ブックマーク、感想等頂けたらと思っています。
ルナの方へと寄って行く。
「おい」
ビクッ
「何故、こんな事をしているか分かったか?」
コクコク
「喋る事を許可する」
「すびませんでじだ。わだじがまじがっでばじた」グスッ
「どのように間違ってたか言えるよな」
「シンの好意を無下にして私は、私は」
「これからは如何して行きたい?」
「私をシンのお、」
「お?」
「お嫁さんにして下さい」
「・・・え!?」
「私はシンに反省の時間を貰いじっくりと考えました。私は如何したいのかを。そしたら、私はシンのことが好きなんだと気付いたんです。」
驚いた。将来的に自分から話そうとしていたことを先に言われてしまった。
「はぁ」
ビクッ
ゆっくりとルナの頭に手を伸ばす。ルナは目を瞑る。
「よしよし、よく出来たな」
「ふぇ?お、怒ってないですか?」
「今の何処に怒る理由があるんだよ。斜め上の回答だ」
「では、」
「合格だ。だが、次は無い。そして、お嫁さんは保留だな」
「え」ショボーン
「落ち込むな、保留だって言ったろ。もっと生活とかが安定したらな」
「はい!」ニコ
「勿論、この迷宮を出たらお仕置きな」
「」
「そこまで酷いことはしないから安心しろ」
「ねぇ、もう良いかしら?」
「応、終わったぞ。2人とも仲間だから喧嘩はしないようにな」
「分かりました(分かったわ)」
「ルナ、これをやる。今の内に着ておけ」
ルナ用のパーカーとブーツを渡す。
「はい。ありがとうございます」
さてと、4Fに行くとするか。
扉に近づき手を触れる。
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⚠︎danger
神話の迷宮4Fです。
挑戦しますか?
yes or no
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勿論、yesを押す。
俺とルナとヘルは粒子状になる。
目を開くと2体が争っていた。
あれは青龍と白虎だ。
何て所に飛ばしてくれたですか。
『キュウウウウウー』
『ガロウウウウウウ』
鑑定
氏名:ー
LV:1,000
種族:龍
職業:青龍
年齢:538,910
性別:♂
HP:48,000/50,000
MP:690,000/700,000
神:1,000/3,000
攻:7,000
防:80,000
知:800
器:290
急:580
速:760
精:750
運:800
《スキル》
【固有系】
破壊光線:極
【ユニーク系】
幻獣言語:極
龍言語:極
古龍言語:極
威圧:極
【生産系】
【武術系】
闘術:9
【魔術系】
生活魔術:10
無属性:98
火属性:極
水属性:極
風属性:89
光属性:10
闇属性:0
雷属性:83
氷属性:70
木属性:0
毒属性:0
時空属性:10
回復属性:0
【耐性・無効】
物理耐性:極
火属性無効:極
水属性無効:極
風属性耐性:93
光属性耐性:77
闇属性耐性:80
雷属性耐性:69
氷属性耐性:94
木属性耐性:70
毒属性耐性:極
【日常系】
隠密:極
Point:240,000
《称号》
四神の一角
《加護》
氏名:ー
LV:1,000
種族:虎
職業:白虎
年齢:538,910
性別:♂
HP:48,000/50,000
MP:690,000/700,000
神:1,000/3,000
攻:80,000
防:7,000
知:800
器:290
急:580
速:760
精:750
運:800
《スキル》
【固有系】
歩行者天国:極
【ユニーク系】
幻獣言語:極
虎言語:極
威圧:極
【生産系】
【武術系】
闘術:極
【魔術系】
生活魔術:10
無属性:98
火属性:79
水属性:88
風属性:97
光属性:96
闇属性:0
雷属性:85
氷属性:68
木属性:0
毒属性:0
時空属性:0
回復属性:50
【耐性・無効】
物理耐性:78
火属性無効:89
水属性無効:極
風属性耐性:97
光属性耐性:90
闇属性耐性:86
雷属性耐性:80
氷属性耐性:85
木属性耐性:75
毒属性耐性:81
【日常系】
隠密:極
Point:240,000
《称号》
四神の一角
《加護》
鑑定結果を2人に共有する。
「「!!!」」
面倒だな。
時空魔術、首斬演舞
スパッスパッ
ゴトンゴトン
ふー、一仕事終わった〜。
「「!?」」
チラリと顔を青ざめブルブル震えながら俺の方を向く2人。随分と仲が良くなったらしいと見える。
その反面2人はシンを敵に回さなくて良かったとだけ思っていた。
ドロップアイテムは、と。
青龍の皮:SSS級
・・・青龍の皮。特に物理、火、水、毒に強い。
様々な物を作れるが、加工が難しい。
青龍の牙×4:SSS級
・・・青龍の牙。硬くそして硬く更に硬いと云われる硬さ。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
青龍の鱗:SSS級
・・・青龍の鱗。丈夫で決して歪むことが無いと云われている。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
青龍の逆鱗:SSS級
・・・青龍の逆鱗。鱗よりも丈夫で決して歪むことが無いと云われている。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
青龍の脊髄:SSS級
・・・青龍の脊髄。一生金には困らなくなる。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
青龍の上肉:SSS級
・・・青龍の上肉。金には一生困らなくなる。
1大国が国中から金を掻き集めても足りない。
青龍の卵:SSS級
・・・青龍の卵。魔力を注げば孵化する。
青龍の骨角器:SSS級
・・・青龍の骨角器。鍵の形をしている。
1度しか使えない為使ったら消滅する。
白虎の毛皮:SSS級
・・・白虎の毛皮。作れない物が無いと云われている。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
白虎の牙×4:SSS級
・・・白虎の牙。作れない物が無いと云われている。
様々な物を作れるが、酷く加工が難しい。
白虎の上肉:SSS級
・・・白虎の上肉。青龍の上肉と同じ。
白虎の骨角器:SSS級
・・・白虎の骨角器。鍵の形をしている。
1度しか使えない為使ったら消滅する。
宝箱×2:???級
・・・ドロップした宝箱。
中身は開けてみないと分からない。
中身を取り出したら消滅する。
前回通り、骨角器と宝箱以外は時空魔術で収納する。
つか、何故レアな宝箱がこんなに出るんだ?
2つとも開けるとするか。
先ずは、青龍の方から。
ガチャ、カパー
中には2つのモノが入っていた。
漆黒のブーツ:EX級
・・・漆黒のブーツ。漆黒シリーズの1つ。
ブーツが使用者を選ぶが為に、忘れられた。
ブーツには隠蔽、温度自動調整、物理無効、魔術無効、自動洗浄が付与されている。
メイキング・ヘヴンズのカード:EX級
・・・メイキング・ヘヴンズのカード。素材さえあれば、EX級を造ることができる。
慣れると1つ30分で終わる事ができる。
取得の難しさから禁書庫の古い本に薄っすらとしか載っていない。
何故だ、何故なんだ。
EX級2つとかおかしいだろ。
※本人は気付いていませんが、彼の運はMAXである為EX級近くしか出て来ません。
シンが頭を悩ませている。
どうしたんだろう。
声を掛けたいです。
ヘルさんもこちらを見ています。
シンが身体をくねらせているわ。
変な物でも食べたのかしら?
隣を向くと・・あら、ルナさん同じ事を考えていたらしいわね。
2人がそんな事を考えているとは思ってもいないシンはもう1つの宝箱を前にして今まさに開けようとしていた。