迷宮とフェンリルと缶コーヒー
こんにちは、トラウマがいくつもあって困っているですです。
この小説の執筆スピードが速くて驚いています。
ドンドン話が出来ていきます。
叡智の書で森を検索して適当なのを選んだのはいいが、どこだ?
鑑定をこの森に掛ければいいのか。
幻想郷:EX級
・・・存在しないようで存在している用地。
入ったら方向感覚を狂わせる作用があるので、踏み入れたら最期と云われている。
古代の書物にしか記されていない為、知るものは手の指の数しかいない。
知るものは入る、ましてや探そうとする事はない。
…で、目の前にある建物はなんだ?
神話の迷宮:EX級
・・・過去に存在した異世界の神話に登場するモンスターが主にポップする迷宮である。
ドロップする物は国が1つ買える物ばかりである。
…成る程、LV上げには丁度良い場所だ。
目の前にある扉が入り口か。
どうやって、中に入ればいいんだ?
取り敢えず扉に触ってみようか。
ヒュン
驚いたな、ウィンドウが出てくるとは。
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⚠︎danger
神話の迷宮です。
挑戦しますか?
yes or no
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yesの方を押す。
押した瞬間から体が粒子状になっていき転移させられる。
扉の内側で粒子が構築されていき実体化する。
そういえば、Pointでステータス&スキル吸収をmaxまで取得。
これで無駄がなくなったな。
記念すべき最初の1体目は・・・
『ガルルルルルルルルゥ』
フェンリルじゃねーか。
体毛は金色だし。
鑑定。
氏名:ー
LV:270
種族:幻獣
職業:牙狼
年齢:15
性別:♀
HP:7,410/7,410
MP:13,000/13,000
神:10/10
攻:790
防:460
知:300
器:370
急:290
速:400
精:850
運:370
《スキル》
【ユニーク系】
幻獣言語:10(max)
威圧:10(max)
咆哮:10(max)
【生産系】
【武術系】
闘術:9
【魔術系】
生活魔術:10
無属性:95
火属性:30
水属性:32
風属性:47
光属性:58
闇属性:25
雷属性:76
氷属性:39
木属性:0
毒属性:0
時空属性:0
回復属性:10
【耐性・無効】
物理耐性:42
火属性耐性:60
水属性無効:1
風属性耐性:59
光属性無効:1
闇属性耐性:47
雷属性耐性:94
氷属性耐性:71
木属性耐性:58
毒属性耐性:63
【日常系】
隠密:10(max)
指揮:7
Point:25,000
《称号》
神殺し
《加護》
思ってたより強いな。
どう攻めようか。
『ガルルルルルルルルゥ』
!!
いきなりタックルか。
視た感じ物理は弱そうだ。
『ガルルルルルルルルゥ』
おっと、危ない。
タックルで横に来た時がチャンスだな。
神力を3/4程を魔力と共に練る。
『ガルルルルルルルルゥ』
来た!
タックルを横に避けると同時に練り上げた魔神力?を腕に纏わせ、フェンリルの胴に殴る。
HPは5/7,410
『ガルゥ』
地に力無く吼える。
殺せと言っているのか?
そういえば、EXスキルの缶コーヒーはどんな効果何だ?
缶コーヒー
・・・飲むとありとあらゆる可能性がある。
飲む缶コーヒーの味は色んな種類がある。
飲み終わった缶はスキルに戻せば元に戻る。
ふむ。これを使おう。
「おい、フェンリルこれを飲め」
言いながら、微糖の缶コーヒーを取り出す。
そして、近づきながらフタを開ける。
『ガルゥ』
「口を開けろ」
渋々フェンリルが口を開ける。
「ほら、飲め」
口の中に入れてやる。
そして、飲んだ瞬間フェンリルの体が光る。
ピカァ
目の前に知らない女の子がいる。
髪は金色で、まだ幼さを感じる。
極め付けは、鑑定の結果だ。
「ふにゅう。あれ、ますたー。そんなに驚いてどうしたの?」
驚かない訳無いだろ。
氏名:ー
LV:270
種族:幻獣
職業:牙狼
年齢:15
性別:♀
HP:7,410/7,410
MP:13,000/13,000
神:10/10
攻:790
防:460
知:300
器:370
急:290
速:400
精:850
運:370
《スキル》
【EX系】
咆哮:10(max)
獣人化:10(max)
【ユニーク系】
異世界言語:3
幻獣言語:10(max)
威圧:10(max)
【生産系】
【武術系】
闘術:9
【魔術系】
生活魔術:10
無属性:95
火属性:30
水属性:32
風属性:47
光属性:58
闇属性:25
雷属性:76
氷属性:39
木属性:0
毒属性:0
時空属性:0
回復属性:10
【耐性・無効】
物理耐性:42
火属性耐性:60
水属性無効:1
風属性耐性:59
光属性無効:1
闇属性耐性:47
雷属性耐性:94
氷属性耐性:71
木属性耐性:58
毒属性耐性:63
【日常系】
隠密:10(max)
指揮:7
Point:25,000
《称号》
神殺し、シンジュウロウの眷属
《加護》
獣神の加護
何で俺の眷属になってんだ。
ステータス
氏名:シンジュウロウ カンノ
LV:6,750
種族:人間か微妙
職業:ー
年齢:17
性別:男
HP:17,410/17,410(+67,500)
MP:28,000/28,000(+67,500)
神:5,000/5,000
攻:1,390(+6,750)
防:1,060(+6,750)
知:750(+6,750)
器:670(+6,750)
急:540(+6,750)
速:650(+6,750)
精:2,350(+13,500)
運:10,000(max)
《スキル》
【EX系】
缶コーヒー:極
【ユニーク系】
異世界言語:極
幻獣言語:極
威圧:極
経験値5倍:極
消費経験値1/5倍:極
無詠唱:極
叡智の書:極
眷属:極
ステータス&スキル吸収:極
【生産系】
料理:極
裁縫:極
鍛冶:極
採取:極
採掘:極
解体:極
【武術系】
闘術:極
刀術:極
抜刀術:極
【魔術系】
生活魔術:極
無属性:極
火属性:極
水属性:極
風属性:極
光属性:極
闇属性:極
雷属性:極
氷属性:極
木属性:極
毒属性:極
時空属性:極
回復属性:極
【耐性・無効】
物理無効:極
全属性無効:極
【日常系】
鑑定:極
隠蔽:極
隠密:極
礼節:8
Point:∞
《称号》
異世界転移者
《加護》
オーディンの加護
いつの間にこんなステータスになっているんだよ。
たく、俺も缶コーヒー飲むか。
はぁ。缶コーヒー(ブラック)飲むと落ち着くわ〜。
「ねー。ますたー、さっきのちょうだーい」
「分かったよ、ほら。」
缶コーヒー(微糖)を缶のフタを開けて渡す。
「わーい。ありがとー、ますたー。」
ゴクゴク
「ますたー、これ。」
空き缶を渡して来る。
どっち道、回収しくてはいけないからな。
ピカァ
またフェンリルの体が光ってるよ。
「マスター、とても美味しい飲み物でした」
目の前に知らない女性がいる。
髪は金色、顔は大人っぽくて、体型はボン、キュッ、ボンである。
「君は誰なんだ?」
「マスター、忘れないで下さい。マスターが渡した飲み物によって進化したフェンリルで御座います」
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そして、感想、質問等バシバシ下さい。
次回もお楽しみに!




