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五話

放課後僕は生徒指導室にいた


けして好き好んでいるわけではない


理由はほんの5分前におこった


彼女にアドを教えていると担任がきて彼女をつれていってしまった


理由は3時間目をサボったことだった


あわてておれのせいだと話すと僕まで呼び出されてしまったわけで…


ふたりそろって怒られるはめになった


彼女は初注意だけでおわり彼女がでていったあとも説教は続いた


窓の外に目をやると夕陽が沈みかけていた


無性に悲しくなっていると担任は反省したと勘違いしたらしくあっさり返してくれた


怪我の功名ってやつだ(笑)

などと思いながら生徒指導室をでると彼女がポツンと立っていた


夕陽をあび長い髪を風に揺らす姿見とれてしまった


彼女は携帯をいぢっていて僕の存在に気付いてない


すると俺の携帯が鳴った


彼女は僕の存在に気付いて一緒に帰ろっと声をかけてきた


彼女の家は僕の家から徒歩1分くらいの場所にあった

いつもなら自転車でかえる道を2人並んでかえった


2人乗りでもいいのだか急いでいるわけではないし彼女と話がしたかった


家まではだいたい2,30分かかる


たわいもない話が続いたが急に彼女は私の名前なーんだと問いかけてきた


僕は焦った

よく考えてみたら今日一日一度も名前を呼んでなかったのだ


綾香 私の名前は澤井 綾香

彼女は僕にゆった


澤井 綾香ねちゃんと覚えたよ 澤井さんは

っといいかけた瞬間彼女は綾香でいいよとわらった



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