三話
彼女を連れていつも皆でたまっている場所に連れてきた
そこは教室のある棟をでて体育館をすぎたとこにあるクラブ棟の空き部屋だ
鍵は前に職員室でパクった
それからは俺たちが家から漫画や絨毯を持ってきて綺麗に使っている
その上体育でつかうマットまであり寝ることもできる
皆は涼とゆうやつの家でゲームをしている
僕は彼女が気になっているため行かなかった
彼女は最初びっくりしていたし3時間目をサボる事で怒られないかを心配していたが僕はかまわず質問をした
何処にいたのか今はどこら辺に住んでいるのか等を答えたらまたすぐ別の質問をした
彼女は大阪にすんでいたかその前にも親の仕事柄転々としていたらしい
訛りはあまりなく話していくと最初にうけた印象はまちがえだとわかった
彼女は結構話が好きで運動も好きらしい
静かで口数の少ないとゆう印象は消えていき僕には彼女がヒマワリみたいにおもえた
ヒマワリみたいとゆうと彼女は笑っていた
弁当をたべおわり喉が渇いたので一緒にコンビニに行くか聞くと彼女は悩みながら頷いた
学校をでてタバコに火をつける
出来るだけ煙が彼女にかからないようにきよつける
コンビニは学校からすぐのところにあり先生にあうこともあるがもうタバコにかんして言われることはなかった
彼女は無言のままだった
コンビニにつくと僕は迷わずレモンティーを選ぶ
彼女になにがいいか聞くとミルクティーとこたえた
レモンティーを3つと昼飯彼女のミルクティーをかいそのあとはタバコの自販でセブンスターをかった
そのあと公園によって一服ついていると彼女は無言だった
どしたんと聞くと彼女はタバコの臭いがあまり好きではないらしい
さっきの部屋は大丈夫だったときくと芳香剤でにおいがしなかったらしい
だばこを消し謝り学校へ帰った