4話
「はい始まりました深夜ラジオ放送戦線!」
「私、二階堂と隣の秋山がお送りしまーす」
「いやー、前回の、すごい反響でしたねぇ、君まるで別人だったよ」
「どんな感じだったんですか?私最近の記憶があいまいで」
「大丈夫ですか二階堂さん(笑)」
「霊媒師の荵�セ主ュ�さんが来たところまでは覚えてますよ」
「えぇ、それで君が守護霊を呼び出してくれーなんて無茶ぶりいって」
「そうなんですか?」
「そうだよ?久美子さん困ってたよ~ラジオだからって緊張して、手震えてたんだから」
「君に霊をおろしてからガクガク震えたと思ったら暴れ出して、現場騒然としてて久美子さんなんて青ざめてたんだから」
「そして落ち着いたと思ったら君が意味不明な言葉をブツブツ呟いてさ、」
「本調子じゃないのも、それが原因かもしれん」
「あの後からなんか上の空だもんね、君」
「しかし自分の知らないところで放送が盛り上がるのは困ったなぁ、話についていけなくて」
「あはは、俺だけで放送が回っちゃうこと証明しちゃったしね」
「回しちゃってもいいよ、黙ってるだけでギャラが貰えるなんて最高じゃないか」
「なんでやねん!時間が押してるからお便り読み上げて行きますよ―――」
「はい始まりました深夜ラジオ放送戦線!」
「私、莠碁嚴蝣�と隣の秋山がお送りしまーす!」
「お、二階堂さん元気ですねぇ」
「えぇ、荵�セ主ュ�のところに行ってね、殺し縺ヲ縺九iここでも乗っ取れるよ�?��なって」
「螟壼�ここに二階堂�?残滓みたいなも�?が残って縺溘s縺ァ縺励gうね」
「なるほどー、元気の秘訣が分かったところで、ここでお知らせがありまーす」
「縺、翫√繧薙〒縺吶°?」
「えぇ、一か月ほど前の放送で登場した霊媒師、大人気だったでしょ」
「それで定期的に人を呼んでみよう、ってことになって」
「縺昴lは困りま縺吶�、霊媒師を縺セ縺�呼ぶ繧薙〒?」
「いや、霊媒師みたいな一芸に秀でた人呼んでいろんな化学反応を見たいなーって」
「安心縺励∪縺励◆繧�」
「楽しみにしてくださいねー、それではお便りのコーナーでーす」