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短編 その他

別れ。

作者: 華丸chan



中学の卒業式

卒業式が終わり皆思い想いのお別れを

私も加わりお別れを…。


普段と違う日常と

普段と変わらない日常に

お別れを


いつもの帰り道

私とあなたと数人と

今まで同様、帰る道


いつもと変わらない帰り道

いつもの分かれ道でお別れを

いつもと同様にお別れを


またね。

またね。

とお別れを


これが最後のお別れと気付かずに

いつものようにお別れを…。


私は違う高校へ

あなたと違う高校へ

でもまた会えると

いつものようにお別れを…


二度と会えないあなたに

いつものようにお別れを…。


あなたとの再会は

あなたは物言わない冷たい石の下


私は言葉なくお別れを

返事はないけど…

手を合わせ


またね。

と心の中でお別れを…。




これは、当時の私の記憶を現在の想いを抜きにして、いつものように詩っぽく書いた物です。

ある方の短編を読んで、当時を思い出してしまい、今はなろうで書いてるから…

うん、鎮魂歌ではないけれど、書いてみようと書いてみました…。

下手な詩っぽい物で申し訳ないです。


お別れは何処にでもあります、周囲の人がいつまでも一緒に居られる訳がありません。

平和だと言われる日本であっても当然です。

だから、私は偶にお話のあとがきでそれっぽいことを書いたりします。

後悔しないようにって…。

伝えられる相手が居ることは幸せなことなんだよって…。

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