表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
32/60

嵐のような宵闇

 激しい風の音で目が覚めた宵。

 しかし雨は降っていなく、のどの渇きが鬱陶しい。なんでもいい。冷蔵庫に入っているもの、徐に手を伸ばした。

 変わった場所にも何となく慣れてきてはいるのだが、やはり馴染みはしない。やはりアレな感じはどこにでもあるもんだ。そんなことは初めからわかっているから特に驚きはしない。

 少しだけの気づきがあるとすれば、やはりどこでも腐敗した箇所はあるということ。ようは本と現は別物という話で、気づきというよりもやはりという言葉に近い。

 それがまさかという事が近しき気づきなのがあるとすれば、一か月にも満たない結果結論。

 それに私なりの物差しを当てている。

 文章上慣れどあまりにも浅はかなことは表記できないからさておき、この結果結論が解せぬことになった話なら…。まあ、また新たな路にいざなわれるのみ。

 いわゆる、ここに自分の未来など見ゆれず、新たな路が開かれるのみ。

 その用意は既にあるのだから何を憶することはない。


 『風に幾度と刻まれども、俺達は復活する…。昔の痛みを知り、今を生きる…。過ちはかけがえのない思い出…。』


 自分の信じた路を突き進むのみだ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ