秋深し 隣は何を なんとやら
はい、今年もこの季節がやってまいりました。
いやー、好きなんですよ。散歩してても夜空が高く、そして奇麗。空気も澄んでいてそれだけで幸せな気分に浸れるのです。決してうまいもんが増えるからこの季節が好きな訳ではないです。本当ですよ?
今宵は二つの小説をアップする予定にしていたので散歩をやめて、とにかくやらなければならない事を早々と済ませて、とにかく宵をまったり過ごせてます。自分で言うのもなんですが、忙しい日々を自分で選択しすぎだなと。毒を食らわば皿まで精神もここまで来ればただの馬鹿たれだと自ら自覚してしまうほどであり、まあ、周りから言わせれば下手の横好き?いや、うん。多分、というかやはりただの暇な奴と思われているのかもしれませn。
新たな物語は書いたり書かなかったりと落ち着いてはいないのですが、数年温めていた49日を少しだけ書き始める事ができました。演目は仰々しいのですが、割と笑えるような小説にしたいとは思っておるのですよ。しかしながら主人公の心情を想えば、やはりそうもいかないのかなと著作者の私が感傷に浸ってしまうので、終わりは…。うん、明るく行きたい、生かせてあげたいもんです。ナツちゃんの為にも。うんうん…。
それよりも小説書きの仲間からは古今叙事大和本紀の続きを書けと半ば強制的な催促があり、散歩しながらプロットを組み立ててはいるものの、全編のように元の話を元に繰り広げられる訳ではなく、今回は史実にいる神々をキャラとして登場させたオリジナルの話。膨大な情報量とネタを織り交ぜなければならないので、今自分に与えられている自由時間ではなかなか組み立てられないほど難しい。というより、取材に行く時間がないから本当に困っている。が、別に私は小説を生業に生活しているのでもないので、かける時に書けばいいかと別に焦ってはいない。まあ、何とかなりますし、何とかしますよ、ええ…。
巣は昼から仕事。宵を幸せに過ごせる心の余裕があるだけ幸せで、大好きなハイライト・メンソールと焼酎緑茶割りを口に運ばせながら、軌跡をなぞり幸せな感傷に身をゆだねる事にしよう。
八紘一宇の精神を胸に明日も健全的に生きていける幸せを噛みしめて眠ろう。
またね、お休み。ばいばい…。あ。




