恐怖
悲しみは記憶に残る。それはきっと覆すこともできず、死ぬまで共に付きまとうもの。
はい、久々の更新でございます。まあ、タンパティンパの影響があり、ここを更新できなかったのは否めない。今日は、今日だけはここで自分の懺悔を書きたいと思ったから今に至る。
それは、最近世にはびこる連絡モジュールに対し、ある種、というよりも皆が皆心の闇を体感したから。
あまり詳しい事は昔のように書けない。
でも、そこにいびつな何かを感じ、そしてやめてしまった自分のアナログさがいいのか悪いのかさえもわからない。自分の心が昔の感情に凝り固まってしまっているのか、はたまた新たな何かを拒否してしまっているのか。それさえも分からないが、とにかく私は、新たなものをやはり受け入れられなかった。
それは、何故?
危険しか思えなかったから。事実がないのになぜそう思ってしまったのか。過去の経験。過去の経験が今を隔てるのか。そうではない。ただ…。
ただ…?
新たな事で更なる傷を得たくない。傷を得たくない。なら、変化なく、変革はないのでは。それは君の心情に相反するものではないのか?
それは…。
それは…?
うん、自分で分かってるよ、言葉にしなくても分かるだろ?うん、わかるよ。やっぱりどういう言葉を貰っても、それは真実にはならないんだろ?うん、悪いけど。それは、よくない事だってわかってんだよね?うん、わかってる。分かってるけど。とにかくもう、女性で傷つきたくないんだ。それが、間違いであっても、危険だなって思ったら排除してしまう。もう僕はそうなってしまってるんだ。
うん、知ってるよ。そこまでなるまでこれまでに色々あったものね。
でも、君はやはり何かを求めてるよね?それはもちろん、幸せになりたいからだよね?なら何故?
怖いんだ・・。
怖い?何が?
もう、離れていくのが怖いんだよ。
ああ、なるほど、君の根底にはその恐怖があるんだね。
さて、




